2016/05/19 07:27

【クラウドファンド100%達成!期限まで後3日】

 

昨日は「クラウドファンドのはじめ方」の宣伝遠征の締めくくり。

立川にあるけやき出版さんを目指して遠征してきました。

 

朝はまだ涼しくって。

うちの愛犬?あるも見送ってくれての出発でした。

もう、老犬だから200mくらいしか一緒に来てくれなかったけど~。。。

 

その後はじわじわと暑くなる道のり。

川辺の木陰で涼をとったり、遠くにみえる富士山を眺めながらけやき出版さんについたのは午後3時頃?7時間の遠征となりました。

社員のみなさんみんなでクラッカーとゴールテープで向かえていただきました。

びっくりするやら恐縮するやら。

 

だってね、勝手にぼくがゴールに決めてただけなんだもの。

けやき出版さんはcocon制作室のお二人が作られた「東京の庭」の出版社。

東京の庭に出てくる「坊主バー」をみたいと年に3回くらいしかないワンチャンスに来てくれて、先日名刺をもらったってだけの縁だったのデス。

でも、クラウドファンドのはじめ方も本だし~。

 

という軽い理由でゴールにさせてもらったのに、お仕事の手を止めてこんな歓迎してもらってしまって~。

ホントにありがとうございました。

シフォンも食べてくださってありがとうございました。

 

けやき出版さんはイロンナ本を出されているけれど、その中でも「たま ら・び」に代表されるような地元に根ざした地元の面白いこと、歴史、風土なんかを発掘されるような本も多数出されている出版社デス。

ホームページに行くと出版されている本もみれるので、一度ぜひ~。

ホームページはこちら

 

その後、紹介してもらった立川本店という場所を目指したのです。

立川本店?

立川にけやき出版さんの本店があるの?じゃあここは?

って思ったけど違うの。全然違うところで「本店」とは「本の場所」っていう意味でした。

中に入ると今日のお店番の方に歓迎していただいてしまった。

まず、目を引くのはこのボックス。

これはそれぞれ月1,000円かな?で貸し出されているボックスで、借り方それぞれが自分を表現するような本を置かれているのデス。

確かに。。。

 

デザイン系のボックスがあると思えばコミックがあり、哲学があればこのボックス全体をまとめた冊子を作られた冊子ボックスがあったり。

 

でも、販売しているわけではないんです。

逆にフラッとここにやってくる方、のぞきに来る方が誰かの本を読んでいたり。

お互いの自己紹介になっているっていう空間。

その結果、ボックス利用の誰かが

「こんなことあるんだけど~」

って声をかけると

「おれやる!」「私やる!」

と集まってきた方々でイベントが起きてしまったりするそうです。

 

例えば~。

コスプレマラソン入賞とか。

もう取り壊すしかない旧家の中の寸法をはかり、写真をとり、底に住まわれていた方の歴史を発掘し一冊の本にまとめるとか。

 

なんてステキな。。。

そして、自然にたくさんの交流と活動が生まれる仕組なんだ。。。

すごい刺激を受けました。

 

その正面には立川・国立の物産を扱った八百屋さん。

こんなお店が3店舗もあるんだって。

 

ステキだ~。

規模は小さくても実現したいわ!

と思いつつ、夕日の中クルミドコーヒーに立ち寄ってのんびりしてから帰りました。

 

そして、この道中に一気に支援があつまりファンド達成しました!

やった~。うれし~。ありがた~い。

 

4月6日にはじまったこのプロジェクト。

FAAVO東京西多摩の1周年企画として始めちゃったから絶対失敗できない!っていうプレッシャーがあって~。達成しなかったら本の信憑性もないしね~。奥住さんにも申し訳なさ過ぎる~と。

毎晩眠りが浅くなるとスマホの画面をみては一喜一憂。

 

でも、日々誰かが支援者として名乗りを上げていただいて、ついに達成することができました!

支援していただいているみなさま、ありがとうございマス。

シェアしてくれたり、ポスター貼ってくれたり、それ以外でもたくさんのご支援ありがとうございマス。

昨日はよく寝れた~。

 

FAAVO東京西多摩のエリアオーナーの奥住さん。

青梅信用金庫の本橋さん。

ぼく。

の原稿も完成しているので、今はcocon制作室さん中心に編集作業を進めています。

ファンド期限もまだあるので最後までがんばろうと思いマス。

 

そして、ここにしかない一冊。

これからクラウドファンドをはじめる誰かの背中をそっとおせるような一冊を完成したいって思いマス!

 

今朝の読売新聞さんが達成記事をのっけてくれました~。