2016年4月12日(火)晴れ!でも、今日は寒かった~。
今日はcafeころんを出発したチキチキ5(リアカー)おうめの商店街とちょこっと河辺まで足を伸ばして、ポスター貼りのお願いをしてきました。
ステンドガラスのお店-MINAMOさん
「なになに?WANTEDって?」
「クラウドファンドって知ってますか?インターネット上でやる募金活動みたいなもんなんですけど(省略しすぎ?)」
海産物の美味しいご飯やけんちゃん
「へ~、そんなのあるんだ」
「青梅の街もさみしくなってきたけれど。。。」
「うんうん」
街を支える桑田商店さん
「でも、若い人でイロンナことやってみたいって人やっぱりいるんですよ」
「でも、面白いことやろうとしてる人ってお金ないの。。。」
「だろうねぇ。。。」
優しい笑顔のわぁーみー動物病院さん
「クラウドファンドを使って、そんな人達がお店始めたりとかして欲しいって思って」
「そんな人が青梅に増えて欲しいんです!」
「そりゃそうなって欲しいよ」
たくさんの絵が飾られてる清水時計店
「クラウドファンドを使うと最初のお金だけじゃなくて、最初から応援団もできるんですよ」
「そうするとスタートも楽になるから、若い人が新しいことはじめられやすくなると思って!」
「ほほう」
万年筆好きな人は語ってほしいみどりや文具さん
「でも、やっぱり簡単にはお金って集まらないじゃないですか」
「そりゃそうだよ」
「だから、そういうことのノウハウを詰まった本を出版したいんです!」
丸梅花店さんにはお勧めの本が置かれた本棚がありマス
「へ~いいじゃない」
「でも、ぼくも出版するお金ないんです」
「だろうね。。。」
美味しそうなフルーツが並ぶ廣瀬商店
「だからその出版費用もクラウドファンドで集めようかと!」
「ややこしいな!」
「すみません。。。」
化粧品だけじゃなく生活雑貨も揃ううめやさん
「で、そのファンド応援して欲しいってポスターなんです!」
「ようやくわかったよ」
「いいよ、もちろん貼っとくよ」
「ありがとうございマス!」
名前の通りコアなファンがいっぱいのマイナー堂さん
そうやって会話すること19件。
すべてのお店がポスターを貼ってくれました。
貼りながらじっくり内容を読んでくれるお店もあって。
ここにしかない!スープぎょうざが名物のボンボン亭さん
「それで~、さらにぶしつけなんですが」
「そのポスターもって写真撮らせてもらっていいですか!?」
「え、いいけど」
ぼくがいままで食べた最中の中で一番!の道味さん
って写真も撮らせてもらって。
「そっかぁ。ぼくも(私も)後で1口のらせてもらうわ」
ってお店もあって。
店構えから印鑑屋さんって感じがする味の竹田印店さん
「ちょっとまってて」
ってお店に戻って
「今渡すわ!」
って投資してくれたお店もあって。
コッペパンが(ぼくは特にあんバター)絶品の火打屋さん
なんか「クラウドファンドのはじめ方」ってクラウドファンドを始めたい人に向けて作ってて、もちろんそんな人達に読んで欲しいって思ってるんだけど、でも、どれだけいるんだろうか。。。って不安があって。
もう、ホント自転車のことなら絶対的に信頼できるって感じるコーキ屋さん
でも、そんなクラウドファンドを使う若者や尖ったアイデアもった変人。
そんな人を向かいいれる懐がある街なのかもしれないって歩いていて思ったのです。
そして、このプロジェクトやってよかったもって。
ぼくの主治医!今日もこの後メンテナンスしてもらったKCSさん。
ぼくもそうだったけれど、こうやってわけのわからぬ人を受け入れてくれる街。青梅。
でも、ちょっと人が少なくなってる青梅。
でも、今、少しずつイロンナ動きが出てきてる感じがする青梅。
買った後だってずぅっとずぅっと面倒みてくれる電気のお医者さん的ナ久保カデンさん
青梅で何か始めたい!って若者がやってきたら。
あったかく応援してくれると思ったなぁ。
相変わらずわかりにくいことをやってるぼくの相手をしてくれて、話を聞いてくれるお店がこんなにあるんだもの。
東京都に2件!有機の専業農家のヤナガワファームさん
そう、思えた一日になりました。
ポスター貼ってくれたみなさん、ありがとうございマス!
明日はどこに行こうかなぁ。