2017/11/11 01:08

なんと、日経新聞に掲載されました!

 

・・・といっても取材を受けていたので、掲載されることは予めわかっていたのですが^^;

 

製麺工場まで取材に来ていただき、じっくりとお話しを聞いていただきまして、きれいにまとめていただきました。

 

さすがです。

 

 

「国産小麦でおいしいパスタなんてできるの?」

そんな声を聞いたことがあります。

 

「美味しい」とは主観だと思いますので、難しいと思います。

ただ、私が表現するパスタは、みなさんの想像する生パスタでしょうか?

 

 

「デュラム小麦100%がパスタでしょ?」

いやいや、そんなことないんです。

確かにイタリアでは乾麺パスタを輸出する際に、100%デュラム小麦であることを義務付けているそうです。

では、イタリア国内でデュラム以外の小麦を使っていないか?

 

まったくそんなことありません。

 

 

イタリアでは「pastficio」といってお惣菜屋さんのようなパスタ工場のような専門店があります。手打ちパスタでデュラム100%だと固すぎて成型が難しいですし、そば粉をいれたり、全粒粉を入れたり・・・なんでもありです。

 

「パスタとは、小麦と水をこねたもの。」これがすべてパスタと呼ばれます。

日本で言う「うどん」も「そば」も、パスタという定義の中にあります。

 

日本で作られるパスタは、まだ多くはありません。

乾麺のパスタはほぼ外麦であるデュラム小麦を主原料としています。

 

日本のパスタは、国産パスタは、なぜかまだ多くはありません。

 

 

なぜか答えはまだ見つかりませんが、国産小麦でも、みなが期待する「パスタらしさ」を求め、開発しました。

 

 

ゴールではありませんが、一定の基準を超えた答えを出せたと思っています。

 

 

みなさまが期待する生パスタ、パスタらしさが、ちゃんと受け入れられるかどうか、、これから市場にでてみて、本当の答えがわかります。

 

 

私は、自信をもって、パスタらしいパスタができたと思ってここにいます。

 

さて、みなさまのお口に届き、それがパスタといえるかどうか?

ぜひ確かめて欲しいです。

 

 

 

 

現在は、高崎市内の飲食店のみで食べることができます。

https://japastalia.com/category/shop/

 

 

そして、来る11/12、キングオブパスタでは

グルミ

ゲンカツギ

ル・シーニュ

ラビアンドアフェ

にて食べることができます。

ぜひ、みなさま、11/12は高崎市役所近くの「もてなし広場」にて開催されるキングオブパスタへご来場ください