メッセージ
AEFAは、教育環境の不十分なアジア(主にインドシナ半島)の子供たちに、建物だけでない真の「学びの場」を整えます。学校がない僻村、或いは劣悪な学校環境の下で勉強せざるを得ない僻村に、地域住民と心を合わせ、地域の自立をも視野に入れた学校建設をします。
貧困に喘ぐ地域ばかりですが子供たちの学習への意欲は高く、建設資材も可能な限り地域の材料を活用し、建設作業にも住民たちの参加・協力を求めます。
建設後は学校の運営資金作りのため、自立支援プロジェクトを立ち上げ、地域住民を巻き込み、学校運営に参加・協力を促しています。
こうして、地域の教育への意識変化や、自立を促進する気持ちが生まれます。また、学校建設が求心力を持ち、地域全体のプロジェクトとして団結し、地域力が高まります。
一方、AEFAは「受益者は子供たち」という意味を大切にしたいと考えています。現地の子供たちは勿論のこと、日本の子供たちも、交流することでお互いの暮らしを知ることが出来ます。
特に、恵まれた環境の中で知る、アジアの“友だち”の日々の生活・夢・教室での熱心な学習の様子は、日本の子供たちの心に、自らの環境の再認識と共に“気付き”を生んでいます。 この気付きを得た日本の子供たちが、アジアの子供たちに対して自分たちで出来る支援をしてくれるようになりました。
子供たちの発想は豊かです。
学校の先生方、保護者および地域の皆様方、そして我々AEFAも、この活動を通じて子供たちの素晴らしい力を再発見しています。
歓迎の踊りを、一緒に踊ってきました
楽しかったです





