千葉の職人の技! 千葉工匠具の伝統をつなげていきたい

江戸・明治からの伝統に裏打ちされた「千葉工匠具」の魅力をもっと知ってもらうためのストーリーブックを作ります。

現在の支援総額

110,000

36%

目標金額は300,000円

支援者数

17

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/10/25に募集を開始し、 17人の支援により 110,000円の資金を集め、 2018/01/12に募集を終了しました

千葉の職人の技! 千葉工匠具の伝統をつなげていきたい

現在の支援総額

110,000

36%達成

終了

目標金額300,000

支援者数17

このプロジェクトは、2017/10/25に募集を開始し、 17人の支援により 110,000円の資金を集め、 2018/01/12に募集を終了しました

江戸・明治からの伝統に裏打ちされた「千葉工匠具」の魅力をもっと知ってもらうためのストーリーブックを作ります。

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クラウドファンディングも残り2週間ほどとなりました。

現在までに集まった金額は13人から75,000円。FAAVO手数料20%を除くと60,000円ほどが手取りになります。ようやくストーリーブックを30部程度は作れるようになりました。

目標は300,000円調達で200部制作です!

 

クラウドファンディングを始めたのは、資金面の課題もありますが、

私達が200年近くかけて積み重ねてきたストーリーに価値を見出してくれる方は何人いるか?

ストーリーブックをどこの誰に配るか?

を掴むことの意義が大きいです。

そして、ストーリーブックとして形に残すことで、50年後・100年後の人達が参考にすることもできるようになります。

 

伝統的工芸品指定に向けて、産地の歴史を紐解く中で一番難航したのは「記録」と「記憶」を集めることです。良くも悪くも独立独歩の職人が多く、産地全体でのブランディングが欠けていたため、まるでパズルのピースをひとつずつ集めていくかのような作業でした。

 

そのような作業の中で見つけた文献・古書はひとつの財産です。江戸、明治、大正とそれぞれの時代で、私達・私達の製品に関心を持ち、文章や絵図で書き記した方々がいます。この方々がいたこと、そしてその記録がまとまった本を保存してくれた図書館や博物館があったからこそ、平成の世の中で伝統を証明することができました。

 

記録に残して形にするということ、これも伝統を残していくための大事なことなのです。

私達は100年以上前の人達の記録に助けられましたし、私達がどのような産地で何が原点なのかを見つめ直すことにもつながりました。

「千葉工匠具」という名称も、私達は打刃物だけを作っていたわけではなく、打刃物も含めた仕事道具(工匠具)としての鍛冶製品を作っていたという歴史・原点からつけたものです。

今度は、現代を生きる私達が、50年後・100年後の職人達のために記録を残す番だと思っています。

 

引き続き、2000円で本を1冊買ったというぐらいの気持ちで御支援いただければ嬉しいです。

1人でも多くの人のもとにストーリーブックを配布することで、それが50年後・100年後にまで伝わっていく可能性が高まっていきます。

 

 

 

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