皆様、こんにちは。事務局長 星野剛広と申します。
近年、私たち一般社団法人 東入間青年会議所はメイン事業として防災フェアを開催してきました。しかし、2017年度をもって一つの節目として、2018年度は新たな試みに挑戦することとなりました。
2017年10月、吉田武陽実行委員長のもとメイン事業実行委員会が発足し、その中で吉田実行委員長が掲げたのがこのロードバイクによるクリテリウム大会でした。埼玉県では、県庁所在地のさいたま市においてツール・ド・フランスさいたまクリテリウム大会が開催されるようになり、今では一大イベントとなっております。そんな素晴らしい大会をこの東入間の地でも出来たら楽しんでもらえるんじゃないか。このクリテリウム大会が、地域の新たな魅力として今後残っていってほしい。そんな吉田実行委員長の熱い思いに賛同いただいただき、三芳町にて計画がスタートしていきました。
私たちメイン事業実行員会メンバーは無知でした。そもそもクリテリウムとは何なのか?そんなこともわからないメンバーでスタートしました。しかし、吉田実行委員長から一から学び、また無知だからこそ、どうすれば色々な地域の方々に楽しんでもらえるかを会議を重ね追及していきました。他の開催地に自ら赴き、動画を撮影し視察も行いました。その中で、他の大会と比べても安い登録料に設定し、初心者の方にも参加しやすい大会にしようと考えました。
また、ロードバイク所持の選手だけが楽しめる大会にするのではなく、その家族の人たち、または一般来場してもらった地域の人たちにも楽しんでもらおうと、石坂産業様の敷地内において自転車のイベントブースも設置することにしました。
イベントブースでは、子供用のランバイクの体験や、様々な面白自転車や自転車をこいで電気を発生させ、そのワット数を競うイベント等、子供から大人までが楽しむことができるイベントブースも設置いたします。
さらに、被災地復興の思いも忘れてはおりません。利益の一部、または義援金箱で得たお金を被災地の復興支援に充てるようにいたします。東北の企業でもあるLinkTOHOKU様にも協力をいただいて共に運営をさせていただきます。
そして、近隣住民の方への説明もさせていただき、開催できる運びとなりました。
新しい事業をするということは並大抵の努力と行動力では達成できないと、事業を構築していくうえで実感しました。吉田実行委員長の熱い思いが実行委員会メンバーに伝わり、東入間青年会議所メンバーに伝わり、行政、他団体、近隣住民の方に伝わって今日があると思っております。
大きな事業を行うにあたって、それは1人で何とかできるものではありあません。多くの方のご理解・ご協力があってこそ初めて1つの行事ができるのだと痛感しております。
そして、このような素晴らしい事業の一員に皆様にもなっていただければ幸いです。今回、クラウドファンディングを活用するのは初めてですが、皆様からの後押しをいただきまして、必ずや地域の人たちの為、参加していただいた人たちの為、ご協力いただいた皆様方の為に、東入間青年会議所一同このメイン事業に取り組ませていただくことをお約束いたします。
どうかご理解をいただきまして、このツール・ド・東入間 第1回三芳町クリテリウム大会へのご賛同を宜しくお願い申し上げます。






