
大河原研究室の鈴木です。
9月8日に電気通信大学で開催された「電気通信大学こども食堂2018」は、総勢100名以上のこどもたちと保護者の皆様にお越しいただきました。ご参加いただいた皆様、ご支援いただいた皆様ありがとうございました。
開催にあたって、調布市の様々な団体や電通大の学生が携わり、こどもたちに楽しんでもらえるイベントを考えてきました。当日は、電通大アメフト部と体を動かして楽しむゲームや、屋上プランテーションの見学、参加メンバー全員での食事とどのイベントでも楽しそうな声が響きわたり、こどもたちも大人のかたも笑顔でいっぱいのイベントとなりました。
では、当日の様子を写真と共にレポートしていきたいと思います!

続々と集まってくるこどもたち。
中には、以前のかくしょうじこども食堂でのボランティアを覚えてくれている子たちも!
短い期間のボランティアでしたが、こうして輪が広がっていくんだなと嬉しい気持ちになりました。

電気通信大学こども食堂のスタートです!
まずは、電通大アメフト部のアメフト実演から始まります。
アメフト部の迫力あるボールさばきを夢中になる子供たち。今回をきっかけに、アメフトにより関心を持ってくれると嬉しいです。



次に、こどもたちは数名でチームを組み、チームごとでゲームをしました。アメフトのボールを用いたミニゲームや、アメフト部員とのキャッチボールなど、実際に体を動かしながらボールを使って遊びました。ミニゲームが終わるころにはこどもたちも部員も汗だく!

水分補給所では常にスポーツドリンクや水の配布をし、こまめな水分補給を行いました。汗だくで補給所まで走ってきた男の子が、「最高だ~~!」と言いながら水を飲みほしていたのが印象的です。汗をかいた後の冷たい飲み物は最高ですね!写真でお手伝いいただいているライダーさんは、調布市で活動されているカレーヒーローの超辛グランマサラーさんです!電通大アメフト部に直接ご連絡頂き、今回のイベントに参加してくださいました。こどもたちにも大人気で、イベント中はたくさんお手伝いいただきました。ありがとうございました!



2つ目の企画は、電通大佐藤研究室が行っている都市型プランテーションの見学です。一見して普通のビルなのに、屋上で突然現れる緑の風景に驚くこどもたち。実際に電通大でとれた野菜を手に取り、植物が育つ様子を観察しました。普段自分が食べているものがどうやって育っているのかをしっかり観察することで、この後のご飯がよりおいしく感じられたのではないでしょうか。



沢山遊び、学んだ後はおまちかねの食事タイムです!食事中も様々なところから笑い声が聞こえ、こどもたちのパワーの無尽蔵さに驚く運営チームでした。こどもたちからは楽しかったからまた来たい!、ご家族の方からはこどもたちが楽しんでいてよかったと言っていただき、私たちも一安心。なにより、運営チームの私たちもとても楽しい時間となりました。
電通大生協からハンバーグカレー、フードバンク調布様や調布市のフードドライブを通じて市民の皆様からジュースやお菓子、株式会社スポリティー様からはジェラートの提供を頂きました。ありがとうございました。
以上で電通大こども食堂の当日レポートを終わります。
今年初めて企画したクラウドファンディングでしたが、開始当初から多くの皆様からのご支援をいただくことができました。皆様の暖かいご支援によって、多くの方にご参加いただき、こどもたちも大学生も一緒になって楽しむことができました。今年で2回目となるこども食堂ですが、少しずつ輪が広がっていることを嬉しく感じております。
今後も電通大や電通大アメフト部をより知っていただけるように取り組んでまいりますので、引き続きご支援よろしくお願いいたします。





