7月に開催された個展で初めてお会いした崔恩知さん。 今展覧会に参加のお誘いをしたら、快くOKしてくれました! 崔さんの制作テーマです。 「テーマは宇宙と自然についてであるが、単なる宇宙と自然の表現を見せるのではなく画面の中で宇宙と自然という空間を見せたい。深い空間を通して人は考えを広げていく、心が開き身体が軽くなるではないかと思う。そこで、私は新しい空間と世界を作っていく考えを作品で示す。そして、見る人には作品を見るものとしてではなく、まるで画面の中に入っているかのような一体感を感じてもらいたいと思っている。」 2016年 多摩美術大学大学院美術研究科絵画専攻版画研究領域博士前期課程 修了 2014年 第9回高知国際版画トリエンナーレ展 入選 第25回三菱商事アートゲート・プログラム 入選 第82回日本版画協会展 入選 第3回美術新人賞デビュー2015 入選 2015年 東京国際ミニプリント・トリエンナーレ 美術館賞 韓・中・日代表作家展(駐大阪韓国文化院) アート・コスモス展(福岡アジア美術館) 6SSF展-Six Sense Summer Festa(ゆう画廊・銀座) 第6回 ギャラリーへ行こう 2015(数奇和ギャラリー) 夏の終わりの版画展(かわうそ画廊) Printmaking Exchange Exhibition ( Faculty of Fine Arts Gallery CMU ) 2018年 ギャラリーQ個展
海岸で収集した流木や軽石、シーグラスなどで「不思議な生き物」を造る岸川研一さんが、展覧会に出展してくれることになりました。 色々な不思議動物の中から、どんな動物を見せてくれるのか楽しみです! 岸川研一:不思議な生き物造形作家 1966年 長崎県平戸市生まれ Kenichi Kishikawa(born 1966)is a Japanese driftwood artist 1993年 多摩美術大学 絵画科 油画 立体クラス FaceBook、ブログ等で作品発表http://ken1202.infohttps://www.facebook.com/Mr.anomaro777https://www.facebook.com/Mr.anomaro888 大手ディスプレイ会社で、造形デザインディレクターを務めながら、自身のLIFE WORKであるアートの分野において造形作家として作品を発表しています。神奈川県藤沢市在住、湘南の海を中心に流木や軽石、シーグラスなど海岸で収集した素材を使用し、自己の妄想や幻想の中で創造した生き物を自然と生命への愛をテーマに製作活動中です。 http://l.facebook.com/l.php?u=http%3A%2F%2Fken1202.info%2F&h=AT2h5gSEmi3rT6WO9cTkWqB3aZLF5U00wvXtkcN_8F_cKddiOVzuyksxDTSJ12-6TKHsLGhKjXlVJrolWgAYztZIr8HiZ4Yv_Z66LOFkaGnmoPXpd8OgpGHncf9iVELK4IpO
さて、箱のアイデア・ソースは出展作家の「島田北斗さんのワイン箱をもとにした額」と前回のレポートでご報告しましたが、同じものを、となるとなかなか難しく、今回はマチノワの内装も手掛けている東井工務店さんに一から作っていただくことにしました。 ちなみに、島田さんのワイン箱は成城石井がたまに売りに出す、ワイン箱らしいです。 残念ながら、今回のプランを練っている最中には成城石井でワイン箱は売っていませんでした(^^; ネットなどで標本箱を探してみたのですが、木で出来たものは、けっこう高いんですね。 そんな感じで、箱が決まらない中、8月のお盆の時期に、マチノワにこの展覧会の企画を持って行ったら、 「じゃあ、大工さんを紹介してあげるよ。」とのコーディネーター山本氏の一言から現実化した箱計画。 それまでは、こんな感じに出来たらいいな~、だったのが、にわかに実現化に向かいました。 大工の東井さんに、電話で「こんな箱を作りたい」と伝えただけで、上の写真の左側サンプルを作ってくださいました。 「これで、完璧!」 と、思いましたが、ちょっと小さいかな(サンプルは35×35㎝)とか、東井さんとしては木と木を留めるのに 「留つぎ」の方がかっこいいのでは、など、意見を出し合い、2回目のサンプルが右のもの。 これにもう少し、やすりをかけて貰って、アクリル板を入れたものが完成品です。 45×45㎝で高さは6㎝。内寸は42×42㎝で底板からアクリル板までの空間は高さ4㎝です。 当初、木を切るところまでやって貰って、組み立ては自分でやるつもりでしたが、作品を入れた後に、箱が壊れたら大変なので、組み立ても東井工務店さんにお願いすることにしました。 標本箱30個、間もなくやってきます!
東京都美術館で第86回「版画展」@hangakyoukaiが開催中です。 こちらに版画協会の会員として出展している、島田北斗さん、宮崎文子さん、石橋佑一郎さんは、11月の「標本箱に入ったアート展」に出展して下さいます。 ところで、標本箱のアイデア・ソースは島田さんの作品なんです。島田さんの作品がワインの木箱をもとに作られた額に入っていて、こんな展示の仕方、カッコいいな〜と、常々思っていました!!
町田在住の彫刻家高あみさん、展覧会に参加してくれることになりました。立体作品がメインの高さんが、深さ4センチの箱にどんな作品を入れてくれるのか楽しみです! 高さんは展覧会会場のマチノワで、定期的に一歳半からの造形教室「小さな美術室」も開催しています。 高あみ Ko Ami 新潟生まれ。 陶土で女性や子どもの彫刻を制作。2017年は銀座三越、日本橋・高島屋で作品を発表。 また2005年から子供の造形活動に携わり美術館や幼稚園で指導を行う。 2013年より1歳半からの造形教室「小さな美術室」を主宰。 2018年から新たに「母と子のオーダーメイド彫刻」を受注。





