学習支援の会場、調布市市民活動支援センター内に弊法人専用のロッカーがあります。そこには、子どもたちに渡すためのノートを常備されています。入会の際に、ノートと筆記用具の準備を保護者にお願いするものの、ノートを持参しない子どもたちがいます。忘れ物に対し、私たちが厳しく注意をすることはありません。なぜなら、「ノートを買って」と親に言えない子どもたちがいるからです。子どもたち(私たちがお預かりしているのは主に中学生)は、家庭の経済状況を分かっていますし、親の苦労をよく知っています。「これ、使って」そう言って、子どもたちにそっとノートを渡すのです。皆さんのご支援は、子どもたちに配る文房具の購入費用になります。





