防災のテーマパークをみんなで作り上げたい!
防災って何からやったらいいのかわからないし、ちょっと面倒くさい。
きっと自分は大丈夫、自分の街は大丈夫…。でも…。
大切な人を守るために、大好きなこの街を守るために、第一歩を踏み出すためのきっかけに。そんな想いで開催します!みんなで作る『みたか防災マルシェ2019』の開催資金のご支援を、よろしくお願いいたします。
『みたか防災マルシェ2019』とは?
三鷹駅南口のメインストリートである中央通り商店街を防災一色に染め、何時間でも過ごせる「テーマパーク」のような空間を作ります。日曜日の午後に、大切な人と一緒に来場してほしいイベントです。「防災」って何となく苦手…という人にも、「行ってみようかな」と思っていただけるようなイベントにします!
公式サイトはこちらです。
日時:2019年3月10日(日)13:00~17:00
場所:三鷹中央通り商店街(東京都三鷹市下連雀3丁目28番地~33番地)
主催:みたか防災マルシェ実行委員会、一般社団法人みたかSCサポートネット、防災団体やろうよ!こどもぼうさい
協力:協同組合三鷹中央通り商店会、M-マルシェ実行委員会、三鷹市社会福祉協議会、三鷹駅前地区自主防災連合会、杏林大学、エミネンスイン三鷹管理組合(順不同・敬称略)
後援:三鷹市、三鷹市教育委員会
どんな内容のイベント?
①企業・団体コーナー
とても工夫された防災グッズを販売しているメーカーさん、知らなかった知識を教えてくれる団体さんなどが並ぶコーナーです。「命を守るゾーン」、「備えるゾーン」、「災害後の行動ゾーン」(予定)に分かれて、どのブースに寄っても楽しく学べます!
②防災講話リレー
いろいろな分野の達人が、防災の知識をリレー形式のミニ講座で教えてくれます。「地域の達人」、「トイレの達人」、「ペットの達人」、「障がい者福祉の達人」、「マンションの達人」、「外国人の達人」が登壇してくださる予定です。それぞれ15分ずつぐらい、楽しいお話を聞くことができます!
③飲食コーナー
炊き出しのちゃんこ鍋&アルファ化米、商店街の飲食店の逸品などを販売します。
④体験コーナー
ワクワクするような実験やワークショップを通して、子どもも大人も楽しく防災について学べるコーナーです。「AR・災害医療クエスト」、「避難シミュレーションゲーム」、「ふわふわ空気のお家を作ろう!」、「気象予報士のお天気実験」、「キャラクターを作ろう!」、「ペーパークラフトを作ろう!」、「非常時のトイレを体験してみよう!」、「家具模型を揺らしてみよう!」、「津波発生装置」、「ぼうさいクイズに挑戦しよう!」などなど、盛りだくさんの予定です!
⑤商店街は街のストックヤードだ!コーナー
商店街が防災に対して、また災害が発生した時に果たす役割をご紹介します。この商店街で購入できる防災グッズ、防災に役立つもの、備蓄に向いているものなどを紹介します。顔見知りの個人商店があることの安心感などをお伝えするコーナーです!
⑥ステージ
飲食コーナー横のステージでは、子どもたちのパフォーマンス、三鷹にゆかりのあるミュージシャンの音楽と歌、オルガン演奏などに加えて、大学生と子どもたちの学習発表、そして『みたか防災チャレンジコンテスト』の表彰式が行われます。
⑦防災クエストゲーム
マルシェのいろいろな場所を回ってミッションをクリアする、子ども向けのゲームです。実際に体験しないとクリアできないミッション、探偵のように推理しないと解けないようなミッションなど、楽しさいっぱいです!
⑧中央通り商店会防災ハンドブック製作
このイベントに合わせて、中央通り商店街について防災の視点から見たマップや店舗紹介を掲載した、保存版のハンドブックを製作します。商店街に出かけたくなる、商店街で買い物したくなる、行きつけのお店を作りたくなる、そんなハンドブックを目指しています。当日のマルシェで配布します!
なぜクラウドファンディングをするのか?
このイベントは、イベント主旨に賛同してくださる個人・企業・団体様からの協賛金、企業・団体コーナーへの出店料、広告費を原資として開催します。広くイベントの主旨を知っていただき、協賛していただくための一つの形として、クラウドファンディングを実施することを選択しました。引き続き並行して、クラウドファンディング以外の方法での資金集めの活動も実施いたします。
資金が目標の金額に達しなかった場合には、イベントの一部を縮小して開催いたします。ご支援のほど、重ねてよろしくお願いいたします!
支援金の使いみち
主な支出は下記の通りです。支援金はこの支出の一部に使用させていただきます。
会場費:250,000円(電気使用料、テント・ステージレンタル、レンタカー代など)
印刷費:240,000円(チラシ、ポスター、サイン、ハンドブック、オリジナルグッズなど)
出演料:60,000円(講師謝礼、出張経費、運搬費など)
他経費:80,000円(事務用品、消耗品、車両費など)
クラウドファンディング経費:80,000円(手数料、返礼品、発送費など)
最後に
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
私たちは地域のために、そして地域の子どもたちのためにこのイベントを企画しました。
東京で災害が起こった時に、1人でも多くの人が自分の大切な人を守るために、大好きなこの街を守るために。
初めての試みとなるこのイベントを一緒に作りましょう!
あらためまして、皆様からの温かいご支援を心よりお願い申し上げます。
お問い合わせ先
みたか防災マルシェ実行委員会(実行委員長 山崎光)
080-9577-3616
Twitter→https://twitter.com/mitaka_bm
Facebook→https://www.facebook.com/mitaka.bm/
公式サイト→http://ur0.biz/Ph1M
最新の活動報告
もっと見るワークショップの練習をしました!
2019/02/17 11:502月16日(土)の夕方、駅前コミュニティ・センターにて『ふわふわ空気のお家をつくろうワークショップ』の練習会が行われました。マルシェ当日にボランティアとしてお手伝いいただく、三鷹市の「禅林寺通り町会」の皆さまと、東京農業大学復耕支援隊のメンバーが参加してくださいました。 「ふわふわ空気のお家をつくろうワークショップ」は、東京建築士会の青年委員会が開発したもので、ごみ袋という身近な材料で空気の断熱性を利用して作ることで、災害時の避難所での代用品の活用など、楽しみながら防災のヒントを学んでもらおうというワークショップです。 ゴミ袋とビニールひもだけを使うというものですが、とてもよく考えられた設計で、大人がサポートしてあげれば子どもたちでも楽しみながら作ることができそうです。最終的に自立させるのが難しかったですが、実際に作ってみることでコツが分かったり、注意すべき点を確認することができました。 大人だらけの練習でしたが、とても楽しく作ることができました。当日はもっともっと楽しいワークショップになること間違いなし!ぜひ会場にいらして、『ふわふわ空気のお家をつくろうワークショップ』にも参加されてください!! こちらのワークショップの参加費は無料です。クラウドファンディングでご支援いただいた資金を活用して材料を購入します。引き続き、ご支援のほどよろしくお願いいたします。 みたか防災マルシェ実行委員会一同 もっと見る
マルシェのチラシができました!
2019/02/12 09:47こんにちは!みたか防災マルシェ実行委員会の山崎光です。 プロジェクト開始から3週間、早くも折り返し地点を超えて後半に差し掛かってきました。 現在のところ目標金額のおよそ21%、84,000円のご支援をいただいております。皆さまの多大なるご支援に、心より感謝申し上げます。 昨年夏から準備を進めてきたイベント本番までいよいよ1ヶ月を切り、ついにチラシとポスターが完成しました!昨日実行委員会で30000枚のチラシの仕分け作業を行い、三鷹市内の公立の全小中学校、保育園にて子どもたち全員に配布していただく予定です。また市内の公共施設など各所にも置かせていただきますので、あちらこちらでこのチラシを目にしていただく機会が増えることと思います。 『防災のテーマパーク』に、1人でもたくさんの方にご来場いただけたら嬉しく思います。お誘い合わせの上、ぜひお越しください! 引き続き、ご支援・ご協力のほど、よろしくお願い致します! みたか防災マルシェ実行委員会一同 もっと見る
出展企業・団体のご紹介(1)
2019/02/08 12:13プロジェクト公開から2週間が経過し、中盤に差し掛かっています。 11名の方から73000円のご支援をいただき、現在達成率は18%となっております。多大なるご支援に心より感謝申し上げます。 さて、本日は出展してくださる企業のご紹介第1弾。株式会社カワハラ技研さんです! カワハラ技研の小野さんにお話をお聞きしました。 ―小野さん、よろしくお願い致します。 はい、よろしくおねがいします。 ―今回、みたか防災マルシェでご紹介いただけるカワハラ技研さんの商品はどんなものですか? 「ほぼ紙トイレ」という商品名の備蓄型組立式個室トイレです。 ―「ほぼ紙トイレ」ですか!興味深いですね。どんな特徴がありますか? 便器、タンク、仕切りを全て1つに集約した、完全個室型の大容量トイレであり、他に何も要りません。唯一ご用意していただくのがトイレットペーパーと重石用の砂やガラだけです。また、ほぼ紙でできているので、全て完全に焼却可能で衛生的という特徴もあります。 自治体管轄の避難所は勿論のこと、マンション、オフィス、工場、自治会等々、個人でなく 多くの人たちが集合していいるところにこそ備えて頂ければ、発災直後から、インフラが回復 するまでの一番手薄なところをカバーできるトイレです。 ―そうなんですね。トイレの大切さは私たち実行委員会もマルシェでぜひ伝えたいと考えています。なぜこの商品を開発されたのですか? 災害時、最も大切なことは、食べることと排泄することです。いざという時の為には「備蓄すること」こそが大切です。皆さん食べ物や毛布等々は直ぐに対応可能かと思いますが、トイレがやっかいです。携帯トイレを持っていることで安心されている方も多くいらっしゃいますが、実際はデメリットもあります。マンホールトイレや届くのに日数が必要な仮設トイレという選択肢もありますが、それぞれにもデメリットがあります。そこでそれぞれのトイレに不足している部分をカバーする必要があると考えて、「ほぼ紙トイレ」を開発するに至りました。 ―なるほど、それぞれのデメリットをカバーする商品ということですね!実物を拝見するのが楽しみです。今日は、お忙しいところありがとうございました。 ありがとうございました!「ほぼ紙トイレ」は被災経験女性たちの意見と取り入れた、女性に優しいトイレです。これ一つで完全な個室が完成し、安心して利用できます。みたか防災マルシェにお越しの際は、ぜひ私たちのブースにお立ち寄りください! <商品特長> タンク(30㎏)とボックス(32㎏)と2分割で保管、いざという時直ぐに運び出し使用可能。 工具なしで女性2人で約20分で組立OK、男性ならば10分程度。 上下水道や電気がダメになっても使用可能。⇒災害時にはトイレは直ぐに届きません。 外での使用対応。(耐水紙製、タンク部分のみ樹脂製) 容量が400ℓ 約1600回分(毎日50~60人使用で1週間) 夜でも安心、LED照明付 ⇒防犯対策 ドアは内開き、鍵付 ⇒ 〃 バイオ製剤使用で防臭・抗菌対策 最後は全て焼却可能 ⇒ ゴミの山にならず衛生的 使わなければ長期保存可能。(3年毎にLED用単三電池3本とバイオ製剤1本(1ℓ)を補充するだけ) もっと見る