2019/06/17 13:55

はじめまして!
『sukasuka-nursery』 託児スタッフ 鳥飼 由季(とりがい ゆき)です。

核家族化によるワンオペ育児、ママへの負担ー

最近、核家族化が進みワンオペ育児という言葉をよく耳にします。

ひとり親の方はもちろん、パパが忙しく不在気味だったり・・・

転勤などで頼れる場所のない中、一人で子育てに奮闘するママが身体的にも、精神的にも疲れてしまうという心配なニュースを目にすることが増えました。


私は7年間幼稚園で勤務させていただき、3児の母になりました。

実際の子育ては、幼稚園教諭時代とは違う大変さが沢山あり、平日は1人で子どもの世話や用事、看病をすることも多く、プレッシャーやストレスに押しつぶされそうなこともありました。

 

そんな風に行き詰まった時に思う事は、やはり

「一人の時間が欲しい…」

でした。

「一人でお茶をするだけ」「ゆっくりお店を見て回るだけ」でも、溜まっていたストレスや疲れが和らいでいくのが分かりました。

パパとママに「ほっ」と一息つける時間をー

どんなパパもママも、ほっと一息つける時間や場所は必要だと思います。

「辛い」「大変」となかなか言えないパパ、ママ達が1時間でも2時間でも・・・

自分だけの時間を作れたら、また笑顔で子どもと向き合えるのではないかと思います。


そして、インクルーシブ保育によって障害のある子もない子も共に過ごし、その中で互いに学び合える『sukasuka-ippo』の環境はとても貴重です。


お子様も保護者の方もみんなが笑顔になれる空間を作っていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 

また、一時保育の充実により、ここ横須賀が子育て世帯が「安心して子育てのできる街」に近づくことで、地域活性化のお役に立てるのではないかと思っています。


横須賀は、海山と自然が多く、都心にも近い子育てに理想の街でありながら、近年では人口流出の多い町と言われています。

「子育てに優しい横須賀の街」になる事で、少子高齢化の歯止めとなり、子どもたちの笑い声に溢れ、自然豊かな横須賀に、子育て世帯が増えるキッカケの一つになれたら嬉しいです。