クラウドファンディングも残すところ8日になりました!
引き続きご支援よろしくお願いします!!
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中学校で見えた課題
私は大学3年生の時に府中市にある中学校で働いていました。業務内容は不登校の生徒と保健室登校の生徒の対応です。生徒に勉強を教えたり、話し相手になっていました。
その時に、
「昔はいじめっ子がいるから学校に行けないなどの理由が明確だった。でも今は学校に行けない理由が分からない。先生も親も自分でさえも分からない。そういう事例が増えてきている。」
という話を聞きました。
また「中学生たちは、先生よりも大学生の方が自分からコミュニケーションを取りやすい。親や先生の盾の関係でもなく、友達との横の関係でもなく、大学生との『ななめの関係』が必要である」
とスクールカウンセラーの方から聞きました。
その中学校では不登校の生徒や別室登校の生徒が年々増えているそうです。
学校に来れないということは、コミュニケーションが取れない、つながりを形成する力が養われないという課題が生じます。
また昔は普通に存在していた「つながりの多様性」が今では失われつつあり、各世代の分断が生まれおり、中高生にとって生きづらい世の中になっているのではないでしょうか。(もちろん中高生の話だけではないです)。
posseで実現したいこと
つながりの多様性が失われ、各世代のつながりが分断されているから、「ななめの関係」のようなゆるいつながりを形成できる場所が必要です。安心安全で自分らしくいられる居場所が必要です。
そのためにはある程度のクローズな環境が必要だと思っています。それは公共で誰もが来れるような場とも違い、利益追求している民間とも違い、中高生に近い私たち大学生だからこそ、中高生に寄り添った空間を作ることができます。
その空間は学生だけの場所ではなく、地域の大人も出入りできる、有機的なつながりが生まれる場所にもなります。そして、点数だけの勉強ではなく学びの面白さを提供します。
私たちの挑戦にご支援ください。全力で挑みます。
一緒に地域の学びの場を府中に作り上げていきましょう。
東京農工大学大学院1年 YAFF代表(Youth Action For Fuchu)/ラジオフチューズパーソナリティ 上木康太郎