YAFFのみんなとの出会いは、2018年夏に府中市で始まったキミマチプロジェクト。
中高生から大人まで、多様な人たちが自分たちの住むまちのことを、自分事として捉えて、まちづくりに参画することを目的としたこのワークショップはYAFFメンバーの強い想いを行動力で実現をしました。
その時に感じたことは、多様な人たちが自由にまちのことに意見を交わす、対話をする機会の重要性。
キミマチプロジェクトは、そんな大切な機会の創出にチャレンジをしましたが、今回YAFFがチャレンジするのは、対話や居場所をリアルに創出する「場づくり」なんだと思います。
居場所が必要なのは大人も子どもも関係ないですが、地域の中に誰にとっても居場所だと感じられる空間ができたら良いなと心から思っています。
きっとこのPOSSEから、様々なチャレンジが産まれ、色々な交流が増えて、地域がさらにアクティブなるんだろうなと、今からとても楽しみです。
そんな素敵な場づくりに、是非ともスタートアップから携わり、地域を面白くしていきましょう。
一般社団法人リテラシー・ラボ代表理事 千葉偉才也
川崎市出身。放送大学卒、早稲田大学政治学研究科修了。国会議員政策担当秘書を経て、教育団体リテラシー・ラボを設立。「教育と社会をつなぐ」をコンセプトに、教育政策を軸とした公共政策の立案と実践を行っている。福島県における小中学校の学校教育や東京都での社会教育などを中心に活動。専門はメディア・リテラシー教育。早稲田大学次世代ジャーナリズム・メディア研究所招聘研究員。