私たちらしいチラシが完成しました。 デザインは三鷹市在住の塩田綾作氏。 小学3年生と年長さんの二人のお嬢さんがいるパパです。 デザインラフがあがったときの感想は、「なんて温かいんだろう、、、!!」 今まで多くのデザイナーさんのすてきなチラシを手にとってきましたが、 今回は何か違う。 何だろう、、、、 もしかして、これってデザイナーさんのご家族がモデルなのではないかと推察したわけです。 パパとママ、子どもたちの絶妙な位置。 家族の愛情が伝わるものでした。 今回はチラシにデザイナーとしてお名前を載せていただくようにお願いいたしました。 理由は、その子どもたちにパパの仕事をみてほしかったからです。 最近ではキャリア教育が盛んに行われていますが、 まずは両親の仕事を理解して敬う気持ちが一番ではないかと考えています。 口にだして話さなくても、 背中をみるといいますか、働く姿を垣間見ることは子どもにもおおいに伝わり、大きな影響を及ぼすものです。 身近な場所でパパやママが働いている家庭も多くありますが、 ほとんどは朝から夜まで「職場」にでかけてしまうのですから、 帰宅後の疲れた姿かがんばる休日の姿しか見ることができません。 子どもたちは仕事をすることに憧れをもっています。 自立していく過程で、自然にそんな姿が伝えられたらうれしい。 このチラシにその役割が少しでも担えていたらさらにうれしいです。