無肥料栽培は初期成長がゆっくり。 このきゅうりも最初はまっ黄色になってダメかと思いましたが、復活してきました。 これまでだったら黄色くなった時点で諦めていたのですが、FAAVOで皆さんから支援をいただいたことでここは踏ん張らねばと見守ることが出来ました。 最初は肥料で育っていたようですが、少しづつ土の養分で成長する。そんな風に根が変ってきたのではないかと思います。 無肥料栽培は自然を見る目が磨かれますね。自然はすごさ再認識しています!
この時期が農作業の最繁期です。 色々な野菜を植えていってます。 写真は3月に定植したトマトです。無肥料栽培なのに色濃く育ってます。 根洗いといいまして、苗を定植する時に根についている土を洗って定植したのがよかったのだとおもいます。(根がつくかどうか難しいですが、根がつくとその方が強くなります) このまま順調に成長してほしいです。 白菜など葉野菜は1/3が失敗。道のりはまだまだです(^_^ゞ
プロジェクトの締め切りもいよいよ迫ってきました。 この時期は畑仕事の最盛期。忙しくもワクワクしています。 そして多くのご支援ありがとうございます。皆様の応援を胸に農的暮らしのよさを広げたいという想いがより強くなってきました。 そこで「ベジベジくらぶ」を立ち上げることとなりました。 ベジベジくらぶは石川県能美市の風来(能美市大成町1-75) http://www.fuurai.jp/ と同じく能美市高坂にある休耕地を中心としたオーガニックライフを楽しむサークルになります。 野菜を育てたり、収穫した野菜で料理会をしたり、また草むしり会、穫れたて野菜でBBQ、、燻製作り、味噌造り、豆腐造り、などなど今、失われつつある知恵を取り戻しつつ楽しむ会にしていきたいと思います。 サークルといっても会員制ではなく、その都度のイベントに希望者が参加する形式になります。 第一弾は4月28日(日)(予定)に能美市高坂の休耕地で「自然栽培かぼちゃを育てよう」です。(^_^) 誰もが気軽に参加出来るそんなプラットホームになれば幸いです。 Facebookグループ「ベジベジくらぶ」にて順次情報をアップしていきます。興味のある方はぜひ参加してくださいね。
応援していただいている皆さんから背中を押され、今年から取り組んでいる無肥料栽培。 そんな炭素循環農法は窒素肥料は与えず、高炭素のものを畑に取り入れ山の土と同じ状態にするというもの。 その時に重要になるのが糸状菌、落ち葉など分解するのはこの糸状菌のおかげです。そしてそんな糸状菌の仲間がキノコ菌 ということでキノコを取り終えた廃菌床をいただいて畑の糸状菌を育てていきます。 問題なのはその廃菌床。キノコ屋さんによってはコーンコブ(とうもろこしの芯)を使用して遺伝子組換のものがあったり、ポストハーベストの問題のある菌床を使ったりするところもあります。 私がいただいているのはご近所のこだわりキノコ屋さん。菌床を吟味して自身のところで作られており、自然食品店にもキノコを卸しています。 こんなこだわりのものを使えるのもミニマム主義ならではかも(^_^)
今日は一日いい天気。まさに畑日和り。みなさんの応援を力に畑仕事に集中します。(^_^) さて目標金額達成後も沢山の応援ありがとうございます。 小さい農業普及への共感、本当に力になります。(農家さんからも何件か問い合わせいただきました) 上積み分は冬の野菜安定供給のためにビニールハウスの設置費(25万円)として、また小さい農業を普及させる勉強会費用などに使いたいと思っています。 今後ともご支援よろしくお願いします。