石川県が好きな石川人集まる!

FAAVO をご覧の皆さん、初めまして!
石川県能美市出身で4 月から人生初の東京暮らしをしています、竹本太郎と申します。
普段は、東京で仕事をしながら石川人100 人交流イベント「石川人芋づる会 ~あんたがおるさけいくんやぁ~」のコアメンバーとして、様々な活動を行っております。
今回私は、400 年の歴史を誇る「揚げ浜式製塩法」のドキュメンタリー映画『ひとにぎりの塩』の上映会と、映画上映後に100 人の石川人がふるさとを語るイベントを芝浦で仲間と開催することに致しました!
ドキュメンタリー映画『ひとにぎりの塩』
一昨年、能登の里山里海は世界農業遺産に認定を受けました。その認定の際にも高く評価されたのがこの映画に描かれている400 年続く「揚げ浜式製塩法」です。
海水を汲み上げて、天日と風の力を借りて乾燥させ、平釜で昼夜焚き上げるという途方もなく手間がかかる製法。それはまさに「時代を超えて受け継がれる大切なもの」です。そして、そんな大切なものがふるさと石川にあるということ。それをこの映画をみて参加する石川人に感じて欲しいのです。

▲仁江海岸の海水を、浜士(はまじ)と呼ばれる塩づくり職人が桶を使いくみ上げます。

▲次に、組んできた海水を、弧を描くように塩田へ撒きます。

▲海水の塩をたっぷり吸いこんだ砂を集め、海水のろ過に使うことで高塩分水ができます。

▲高塩分水を6時間程度、荒焚きし続けます。

▲水が蒸発するにつれ、少しずつ塩が目に見えてきます。

▲粗焚き、本焚きを経て塩が出来上がります。

▲出来たてほかほかのお塩!
「揚げ浜式製塩法」を支える強靭な職人たちと自然

▲映画にも登場するあいこばあちゃん。その日々の暮らし自体が自然と共にある。
映画「ひとにぎりの塩」に登場するのは単に塩作りの現場だけではありません。
そこには浜士(はまじ)と呼ばれる塩づくり職人や地域のおばあちゃんたちが登場し、何を大切にして能登半島の先っちょ珠洲で生きてきたか、生きているかが描かれています。混沌とした現代日本が忘れかけている「時代超えて受け継がれる大切なもの」がふるさと石川には今も息づいており、それこそ世界農業遺産にも認定された誇るべきものです。

▲白米千枚田。このような能登半島の美しい自然やそこに暮らす人々の様子もこの映画には描かれています。

▲仁江海岸からの夕日。塩の元となる海水を採る、揚げ浜塩田から見える夕日は不思議と特別な雰囲気があります。
しかし、そのような素晴らしい暮らし、営みのことは石川人にも意外と知られていません。多くがその本質に触れる前に大学進学などで石川を離れてしまうからです。
東京でこの映画を見ることがそんな「知らないふるさと石川」を知る第一歩となり、「誇りに思えるふるさと石川」に変えてくれると信じています。
また今回はその映画のあとに100 人の石川人がふるさとを語る場が用意されています。映画+語りのセットで次のプロジェクトが発生すれば、さらに地域は盛り上がると思うのです。
「石川人芋づる会 ~あんたがおるさけいくんやぁ~」

▲プロジェクト達成時に上映会場となるSHIBAURA HOUSE の5階のスペース。
この上映会は石川人100 人交流イベント「石川人芋づる会 ~あんたがおるさけいくんやぁ~」の関連企画として実施されます。「石川人芋づる会 ~あんたがおるさけいくんやぁ~」は、石川県出身首都圏在住の方が中心に集まり交流する、Ishikawa Drinks in Tokyo(通称「IDiT」)の一周年記念イベントです。今回は特別企画として映画上映とふるさとを語る場を実施することで、大学進学後石川を離れてしまった若者たちへも、ふるさと石川の素晴らしさを再発見してもらいたいと思い企画いたしました。

▲IDiTは、2ヶ月に1度定期的に石川人が40名ほど集まるフランクな場となっている。

▲大学生と60代の石川県出身者が東京で気軽に出会え、交流を深められるIDiT。
「石川人芋づる会 ~あんたがおるさけいくんやぁ~」の詳細
【Ishikawa Drinks in Tokyo Vol.7】
「石川人芋づる会 ~あんたがおるさけいくんやぁ~」
■日時:8 月31 日(土)
第1 部「ひとにぎりの塩」上映会⇒17:15~19:00(FAAVO 石川の本プロジェクト達成時のみ開催)
第2 部「石川人芋づる会」本会⇒19:00~20:30
■会場:SHIBAURA HOUSE (〒108-0023 東京都港区芝浦3-15-4)
地図⇒
http://goo.gl/maps/cvvQ
イベントページ⇒
https://www.facebook.com/events/304037823073770/
■参加申し込み
申し込みフォーム:
http://p.tl/-yqW

当日の交流会メイン会場となるSHIBAURA HOUSE の一階。実は金沢21 世紀美術館を設計したSANAA の妹島氏が設計した金沢とのご縁もある建物が会場です。
集まった支援の用途とその内訳
映像コンテンツ貸出料:105,000 円
会場費及びプロジェクター貸出費(準備片付け含め4 時間):82,000 円
監督出張費:20,000 円
会場装飾費:10,000 円
広報費:33,000円
⇒合計250,000 円
尚、目標額をオーバーした分については「石川人芋づる会」の運営資金や今後のIshikawa Drinks in Tokyo の運営費用など石川人たちの化学反応を起こすために活用されます。あらかじめご了承ください。
また、「石川人芋づる会」の飲食関連の費用についてはすべて参加者の実費で賄うことになっており、FAAVO 石川で集まったお金が飲食には一切利用されないことを合わせてお知らせします。
お返し
・3,000円

【できたて!オリジナルステッカー!】
・実行委員直筆のお礼のお手紙
・新規作成する出来たてホヤホヤのIDiT オリジナルステッカーを送付します。
※画像は現段階のイメージのため、微調整を経てよりよいデザインとなる可能性がございます。
・5,000円

【甘みのある揚げ浜塩田の塩!!さらに大ヒット商品「奥能登しおサイダー」!】
・実行委員直筆のお礼のお手紙
・IDiT オリジナルステッカー
・映画『ひとにぎりの塩』に登場する揚げ浜塩田の塩(100g×1 袋)
・夏に冷やして飲むととっても美味しい!奥能登しおサイダー×2 本
・10,000円 ※10個限定
【映画『ひとにぎりの塩』オリジナルTシャツ!】

・実行委員直筆のお礼のお手紙
・IDiT オリジナルステッカー
・映画『ひとにぎりの塩』に登場する揚げ浜塩田の塩(100g×1 袋)
・夏に冷やして飲むととっても美味しい!奥能登しおサイダー×2 本
・ドキュメンタリー映画『ひとにぎりの塩』オリジナルTシャツ
※サイズはMのみとなりますが、Sサイズも在庫が少しございますので、ご希望の方はFAAVOメッセージよりご相談ください。
・20,000円
【塩もサイダーもたっぷり欲しい方はこちら!】
・実行委員直筆のお礼のお手紙
・IDiT オリジナルステッカー
・次回2013年10月の「IDiT」へ1名様を無料ご招待
・揚げ浜塩田の塩100g×3袋
・奥能登しおサイダー6 本(化粧箱入り)セット
・30,000円※4個限定
【継続して石川のご縁を結びたい方へ!IDiT 無料参加券!】
・実行委員直筆のお礼のお手紙
・IDiT オリジナルステッカー
・揚げ浜塩田の塩100g×3袋
・奥能登しおサイダー6 本(化粧箱入り)セット
・2013 年10 月~2014 年6 月まで合計5 回開催予定のIshikawa Drinks in Tokyo 全てへ無料参加できる「IDiT 無料参加券綴り一式」を送付。
※当日ご来場いただけない場合は無効とし、換金などのご対応も受け付けられないこと、予めご了承ください。
・40,000円※2個限定
【能登へ行ってしまいたいという方へ!IDiT 発起人・森山と巡る、能登人ツアー旅行ガイド&コーディネート付きお返し】

・実行委員直筆のお礼のお手紙
・IDiT ロゴ入りオリジナルステッカー
・揚げ浜塩田の塩100g×3袋
・奥能登しおサイダー6 本(化粧箱入り)セット
・ドキュメンタリー映画「ひとにぎりの塩」上映イベント「石川人芋づる会」へ2名様ご招待、映画上映時にはご支援者様のみの特別席をご用意の上、最も観やすい位置よりご鑑賞いただきます。
・旅行会社では絶対に体験できない、IDiT 発起人・森山と巡る、能登人ツアープレゼント!
例えば…定置網漁師と一緒に食べる獲れたて新鮮の朝ごはん、稲刈り&はざ干し体験など。あなたのご希望に森山が応えます!

▲IDiT 発起人・森山。
※能登旅行にかかる交通費、宿泊費等の諸経費はすべて旅行者の実費負担です。
※旅行コーディネートには、観光先・旅行先の紹介のみとなります。最終的な交通チケットや宿泊予約等は旅行者ご自身でお願いします。
※森山のガイド同行を希望される場合には事前に旅行者と要日程調整です。
・50,000円※2個限定
【企業向け限定2 社のみ!「石川人芋づる会」当日資料の広告枠】
30,000 円のお返し+8 月31 日(土)「石川人芋づる会」の当日資料に用意するA4 サイズの広告枠×1
※印刷はモノクロです。配布数は当日の参加人数+スタッフ向けで約100 枚です。
※広告コンテンツは基本的には広告主側でご用意いただけますようお願いします。
もし、既存コンテンツがない場合にはご相談ください。
最後に
映画には人の心を何か動かす力があると信じています。
映像と音で首都圏在住の石川人の心が動き、ふるさと石川への想いが強くなる。
今回のプロジェクトはあくまでそのきっかけです。映画上映と交流会を合わせて、東京での新しい石川人のネットワークが太く大きくなって、ふるさと石川と東京がさらに強く結ばれればと思っています。
石川県はあと2 年で北陸新幹線金沢開業を迎えます。その時にそんな結びつきが強ければ強いほど、地域の元気になると信じています。だからこそ、このタイミングでこの映画の上映をしたいのです。みなさまのあたたかいご支援を何卒よろしくお願い致します。
【団体名】「石川人芋づる会」実行委員会
【代表者】竹本 太郎
【代表者Facebook】
https://www.facebook.com/taro.takemoto.3
【Ishikawa Drinks in Tokyo HP】
https://www.facebook.com/IshikawaDrinksinTokyo