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走れ!移動ブックカフェ「ツルハシ号」〜中学生・高校生に「偶然」を届けたい

「本を通して、人と人が出会う偶然。本屋という空間には新しい人生が転がっている。」きっとそれは、大学生だけではなく、地域に住んでいる中学生・高校生にとっては、実は切実な問題なのかもしれない。そこで今回僕は、人と本と地域をつなぐブックカフェ「ツルハシ号」をつくることを決意しました。

現在の支援総額

318,000

106%

目標金額は300,000円

支援者数

53

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2014/01/07に募集を開始し、 53人の支援により 318,000円の資金を集め、 2014/02/01に募集を終了しました

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現在の支援総額

318,000

106%達成

終了

目標金額300,000

支援者数53

このプロジェクトは、2014/01/07に募集を開始し、 53人の支援により 318,000円の資金を集め、 2014/02/01に募集を終了しました

「本を通して、人と人が出会う偶然。本屋という空間には新しい人生が転がっている。」きっとそれは、大学生だけではなく、地域に住んでいる中学生・高校生にとっては、実は切実な問題なのかもしれない。そこで今回僕は、人と本と地域をつなぐブックカフェ「ツルハシ号」をつくることを決意しました。

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2014/01/24 11:20
受験勉強、がんばってますか? 「何のために学んでいるんだろう?」 という問いとの折り合いはついていますか? 周りの大人はみんな、 「将来、何になりたいんだ?」「夢を持て」 とか言って、 セリエAに入団した本田圭佑選手の卒業文集を見せたりしてくるかもしれません。 本田選手のように、 「人生の早い段階で、なりたい職業を決めて、 そこに向かって努力を続けて、夢を叶える。」 これは素晴らしい生き方だと思います。 こういう生き方ができるなら素晴らしいと僕も思います。 でも。 僕が十五のあなたに、伝えたいのは、 「それが唯一の夢の叶え方ではない」 ということです。 世の中の変化は想像を超える速さで進んでいます。 アメリカの大学の先生は、こんなことを言っていました。 「2011年にアメリカの小学校に入学した子どもの65%は、 大学を卒業する時、今は存在していない職業に就くだろう」と。 15年後には、 世の中の仕事の3分の2は入れ替わっていると言っています。 だから、あなたが15歳のいま、 夢が明確に決まっていることは、 そんなに重要なことではないのです。 では、どうしたらいいのか? 僕は「知性と感性を磨く」ことをやったらいいと思います。 先の見えない時代、社会で頼れるのは 自らの知性と感性だけだからです。 学びましょう。 楽しんで。 本を読みましょう。 ワクワクしながら。 そして、様々な人に会いに行きましょう。 運命の出会いを求めて。 そうやって磨かれた知性と感性によって、 いつか、あなたも天職に出逢えるでしょう。 「天職」という職業があるのではありません。 「ああ、これが俺の天職だ」と思える瞬間があるだけです。 それまで、知性と感性を磨きましょう。 僕はそんなあなたのために、 学校での学び以外の 「本」と「地域の大人」をあなたに届けようと思います。 もう少し、待っててください。 きっとあなたの元にも届きますよ。

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