このプロジェクトについて
FAAVOをご覧のみなさま、はじめまして。ibaya≪いばや≫という団体を主宰している坂爪圭吾と申します。1985年に新潟市で生まれ育ち、現在は「新しい形でのコミュニケーションを実現する」というコンセプトのもと、『necoばっじ』という革命的なコミュニケーションツールの普及につとめています。 ▲necoばっじのイメージ画像 necoばっじとは、これを持っていれば「いつでも気軽に話しかけてOK!」というサインになるという、極めて明快でいて、それでいて新しい、世にも斬新なアナログ・コミュニケーションツールです。このバッジを通じて、新潟からまったく新しい形でのコミュニケーションを実現していくプロジェクトをはじめました。 今回は、新潟の皆さま(そして、ご希望いただける全国のサポーターの方々)とともに、ねこばっじ/necoを新潟から普及させるために、バッジ製作資金の一部をFAAVOで募らせて頂きたいと思っています。今までにない、まったく新しい形でのコミュニケーションを実現する。
▲neco is new communication necoばっじの「neco」とは、「new communication」の略称です。 このバッジは、文字通り「新しいコミュニケーション」を実現するために生まれました。 今までは、カフェで隣の席に座る人や、街中ですれ違う人と会話を交わすことは、まったくと言っていいほどありませんでした。新しい人との出会いに恵まれる機会も少なく、イベントや飲み会などに参加するか、知り合いに紹介してもらうかなどなど、とても限られた選択肢しかありませんでした。世の中にはこれだけたくさんの人が暮らしているものの、「出会いがない」という悩みは尽きることがありません。 しかし、誰の中にも「新しい人と出会いたい」「自分の世界を広げたい」という思いは、常にどこかにあると思います。そこで、そうした現在のコミュニケーションの限界に突破口を開けないかと思い、「これを持っていれば気軽に話しかけてOK!」というサインとしての機能を持つ、「necoばっじ」という革命的なコミュニケーション・ツールを開発しました。necoばっじの普及を通じて、今までにないまったく新しい形でのコミュニケーションを実現したいと思っています。necoばっじが、新潟からジャパンを盛り上げる3つの理由
▲「新潟国際情報大学 コワーキング・ラボこくじょう」さんにも置いてあります! necoばっじを通じて実現したい三つの「necoびじょん」があります。 ①どこにでもある場所が、新しい出会いの可能性に溢れた場所になる。 ②「neco集会」を行うことで、普通なら集まらない場所に人が集まり、地域の活性化に繋がっていく。 ③全国的なねこばっじコミュニティが形成されていき、予測不可能な展開が生まれていく。 ▲新潟市内でも、限定数100個を配布をしました。 ①どこにでもある場所が、新しい出会いの可能性に溢れた場所になる。 necoばっじを持って街を歩くと、いつもの街が新しい出会いの可能性に溢れた場所になります。同じnecoばっじを持っている人を見つけた時の興奮感は、今までには味わったことのない不思議な感情を与えてくれると思います。どこにでもある普通の場所が、今までにない新しい社交場へとガラっと変わって、新潟という街全体が出会いの社交場になります。 今までは、すれ違う誰かや、隣の席に座った誰かと人間的なコミュニケーションを交わすことは、まったくと言っていいほどありませんでした。この「necoばっじ」を通じて、新しい出会いの可能性を増やして、予測不可能な出会いのきっかけを生み出していきます。 ▲Neco a go go ②「neco集会」を行うことで、普通なら集まらない場所に人が集まり、地域の活性化に繋がっていく。 necoばっじを持っている人(neco仲間)には、毎月一度、指定された場所(necoすぽっと)へと召集がかかります。参加は自由です。これを「neco集会」と呼びます。neco集会を開くことで、同じneco仲間と出会える可能性がグンとあがります。そこで果たしてどのようなコミュニケーションが実現されるのか、参加したねこ仲間同士で体感します。 necoすぽっとは、neco集会毎に変わります。necoすぽっとの設定場所を、過疎化が進んで困っている地域や観光地などに設定することで、地域活性化に向けたまったく新しい形でのプロモーションを展開していくことができると思っています。普段なら人があまり集まらない場所でも、necoすぽっとに設定するという魔法を使えば、地域活性に繋げていくこともできると感じています。 ▲Neco + connect = neconeect ③全国的なnecoばっじコミュニティが形成されていき、予測不可能な展開が生まれていく。 necoばっじが全国的にも広く普及するようになれば、新潟という都市を越えて、全国各地でnecoばっじの輪(ねこねこねっとわーく)が広がっていきます。日本中の至るところにneco仲間が増えていき、necoがnecoを呼び、時には地域の壁を越えて結集したり、インターネットを駆使した交流をはかっていくことができます。 necoばっじのルールはシンプルで、「このバッジを持っている人には、気軽に話しかけてOK!」というサインとしての役割を持つだけのものです。誰でも、いつでも、どこにいても使えるバッジなので、日本のどこからでも、世界のどこからでも、necoばっじの輪を広げていくことができると感じています。 新潟から生まれたこのプロジェクトを通じて、まったく新しいコミュニケーションの可能性を開いていき、普通だったら交流することのなかった人たちとのつながりを生み出していくこと。そして、それらを通じて二次的・三次的な活動が生まれていき、日本全体が今までにない予測不可能な形で活性化していくことを目指しています。「出会いがない」という言葉が、魔法のように消えてなくなります。
多くの方々がねこばっじを持ち歩くようになると、街全体が社交場になります。 どこにでもある場所が、新しい人との出会いの可能性に溢れた場所になり、そこから新しいつながりが生まれていきます。ねこがねこを呼び、小さな波紋がゆっくりと広がることでやがては大きなうねりになっていき、今までにないまったく新しい形でのコミュニティを形成していきます。 necoばっじの使い方は本当にシンプル。ねこばっじからの3つのお願いがあります。 ▲Say にゃー ①necoを見つけたら、「にゃー」と言ってください。 ②時間があれば、ちょっと話してみてください。 ③ねこ間違いにはご注意ください。怪しまれます。 難しいことは何もありません。necoばっじをつけている人を見かけたら、「にゃー」とだけ挨拶をしてみてください。そして、時間があればちょっとだけ話してみてください。きっと今までに味わったことのない感情体験ができると思います。一点だけ、ねこ間違いにだけはご注意ください。不審者だと思われてしまうと、とても悲しい気持ちになってしまいます! そして、やがては街を歩く人だけでなく、カフェや雑貨屋の店員さんもnecoばっじをつけて、駅員さんもnecoばっじをつけて、新しいコミュニケーションを歓迎する人たちがどんどんと増えていくと、そこにあるのは「お店側とお客さん側」という無味乾燥なつながりではなく、「ひととひと、ねことねこ」という、人間的な温かみに溢れたつながりが生まれていくと思います。 人と人との素朴な挨拶ひとつが生まれるだけでも、スッと心が通った、優しくて面白い街になると思います。 ▲neco is new co-future necoばっじの「neco」とは、「new co-future(共に作る未来)」の略称でもあります。 ひとに優しく、necoに優しい街が実現すれば、出会いに溢れ、新しいコミュニケーションが実現し、きっと新潟はどんどん面白い街になっていくと思います。今までにない、まったく新しい形での「コミュニケーション」&「未来」を生み出していくnecoばっじの実現に向けて、皆さまのご支援をよろしくお願いいたします。実施スケジュール
2014/2/1 バッジ製作&配布開始 2014/2/8 新潟市内にnecoすぽっとを設定し、neco仲間で実験的に結集します。 2014/3~ 毎月一回、定期的にnecoすぽっとを設定して結集します。 全国的なネットワークを結成して、年に一度、新潟で全体集会を開催します。支援金用途
バッジ製作費用:20万円 配布・運営にかかる活動資金:8万円 合計:28万円最後に
ねこばっじのイメージ写真 最後までお読みいただきありがとうございます。 「まったく新しい形でのコミュニケーションを実現する」というコンセプトで、小さな小さな「necoばっじ」というバッジを作りました。このプロジェクトはまだまだ生まれたばかりで、風が吹けば今にも飛んでいってしまいそうな、とてもとても小さなものです。 私には、ひとつだけ信じていることがあります。それは、新潟からどんどんと新しいプロジェクトが生まれていけば、やがては県外や国外の方たちからも「新潟って面白い街だね!」と言われるようになり、新潟という都市の魅力も、今よりもずっと多くの人達に伝えていくことができるということです。そのためには、自分たちの手によって、私たちが欲しいと思う未来を作っていくことこそが、きっと何よりも大切なことになるのだと感じています。 necoばっじを通じて、新しい人と人とが出会い、そこから新しい「未来」が生まれていくきっかけを作っていきたいと思っています。みなさまのあたたかいご支援を何卒よろしくお願い致します。起案者情報
【団体名】ibaya≪いばや≫ 【代表者】坂爪圭吾 【HP】http://www.strikingly.com/neco 【facebook】https://www.facebook.com/keigosakatsume 【Twitter】https://twitter.com/KeigoSakatsume最新の活動報告
もっと見る【残り2日を切りました!】ねこに愛を!!
2014/02/27 02:59ご覧いただきありがとうございます!そして既にご支援をいただいております方々、本当にありがとうございます!らぶ!!らぶ!!らぶ!!(ありがとうございます!!) まだまだ生まれたばかりのこのプロジェクトではありますが、新しい形でのコミュニケーションを通じて、予測不可能な出会いの渦が日本中から発生して、人生のテンションがあがる日々の実現へと向けて日進月歩で活動を続けております。 最初の実験都市は新潟県となっておりますが、このプロジェクトが無事に成立した暁には、日本のいたるところでねこばっじの普及につとめさせていただきます。 募集期限も残りあと2日となりましたが、少しでもこのプロジェクトに未来を感じていただけたら、救いの手をさしのべていただけたら嬉しいです!! ねこばっじを持っている人が、例えば夜の公園や夜の海に集合して、みんなが何か懐中電灯的なものを持ち寄って、指定された時間に一斉に点滅させる、などということも実現していけたらと思っております。残りわずかとなりましたが、何卒ご支援のほどよろしくお願いいたします!!! もっと見る
【出血多量で仮死状態!】新しい形でのコミュニケーションを実現するために、ねこばっじを作りました。
2014/02/22 15:55ご覧いただきありがとうございます!ねこばっじにかけた思いを自身のブログに投稿したので、こちらにもリンクを貼らせていただきます。 *ブログエントリはこちら* いばや通信 - 【出血多量で仮死状態!】新しい形でのコミュニケーションを実現するために、ねこばっじを作りました。 こちらにも書いているように、私にとって未来とは「今よりもわくわくするもの」であって、「そこに行きたいと思えるような、いろいろな可能性に溢れたもの」というイメージがとても強くあります。そこでは、今はまだ無理だと思われるようなことが平気で実現されていて、今よりもずっと自由で、今はまだとても想像することもできないようなことが、ばんばん実現しているイメージがあります。 この「ねこばっじ」を通じて、そうした未来へのひとつの架け橋がつくれたらと思っています。コンセプトに共感してくださる方のご支援&ご協力、お待ちしております!! *各種SNSからもお気軽にお声かけください! KeigoSakatsume on Twitter Keigo Sakatsume on Facebook もっと見る
ねこばっじが夢見る新しい働き方。
2014/02/01 08:15ご覧いただきありがとうございます! ねこばっじのプロジェクトを進めている、坂爪圭吾と申します。このバッジは、持っていることで「いつでも気軽に話しかけてOK!」というサインになるのですが、このプロジェクトが広がることで夢見ている「新しい働き方」のイメージについて投稿させていただきます。 例えば、カフェや雑貨屋の店員さんや、ファミリーレストランやコンビニの店員さんがねこばっじをつけたなら・・・ 私は、学生時代にとある飲食店でアルバイトをしていたのですが、そのお店はとてもマニュアルが厳しいお店だったので、常にきっちりとした対応をするようにきつく言われていました。 私は、働きながら「もっとお客さんと、人間的な繋がりが生まれるような働き方がしたい!」と思うようになりました。ただただマシーンのように限りなく不手際を「0」にしてミスのない完璧な接客をするだけではなく、何気ない挨拶を交わしたり、時間があればちょっとだけ立ち話も交わしてたり、そんな何気ないコミュニケーションから生まれる繋がりもあるんじゃないかなって感じていました。 「お客さまは神様です」という言葉がありますが、それは「従業員は奴隷(下僕)です」ということにはならないと思います。私たちは機械ではなく、ハートや感情を持った人間です。もっと、心の部分で誰かと繋がりたいと願う生き物なのではないでしょうか、と! もしも色々なお店のスタッフの方々がねこばっじをつけるようになると、日常的なあいさつも今以上に交わされるようになって、ただの「お客さまとお店側」という関係を越えて、「ひとりの人間とひとりの人間」という繋がりへと深めていけるのではないか。あそこに行けば何かが買えるだけではなく、店員さんとの何気ない交流も楽しめるということになれば、新しい街のあり方も実現できるのではないか、と妄想するようになりました。 もちろん、誰とでも馴れ馴れしく接していいということはないと思います。最低限の礼儀はしっかりと守りながら、それでもただただ機械的なやりとりを交わすだけでなく、人間的なつながりも同時に生み出していくことができたなら、より多くの働く楽しさやよろこびを感じていけるのではないかと思っています。 新しいコミュニケーションを通じて、新しい「楽しさ」が溢れていきますように!! もっと見る