森づくりで植えられるいろいろな木を紹介します。 ウラジロガシ：ブナ科コナラ属の常緑広葉樹。 アラカシ：ブナ科コナラ属の常緑広葉樹。 サカキ：モッコク科サカキ属の常緑小高木。 スタジイ：ブナ科シイ属の常緑広葉樹。 みなさん知ってる木はありましたか？？ 次回も引き続き、いろんな苗を紹介します。

レポートを御覧のみなさま環境ロドリゲスってご存知ですか？ そう、環境ロドリゲスは環境に強い関心をもつ学生を中心とする、早稲田大学公認、エコリーグ（全国青年環境連盟）加盟の学生環境NPO（非営利組織・任意団体）です。詳しくはＨＰをチェックしてください。 実は毎年、夏休みを利用して鯖江のこどもたちへ、環境教育を企画・開催する素敵な学生たちです！ こどもたちの企画を練るために鯖江に来るたびに森づくりのお仕事を手伝ってもらっています。 苗の世話も一緒にしてもらいました、ポット一つ一つ草を抜く大変な作業です。植えることができる苗木に育てるまでがとても大変です。 作業の合間には森について話し合ったりもします。 植樹地の整備も行いました。ひたすら草抜き、地味ですが一人では大変な作業です。若い力のおかげでほとんど抜き終わりました！ こうしてたくさんの人に支えられて森づくりが進んでいきます。環境ロドリゲス！これからもよろしくおねがいしますね！

「ろくろ舎」 越前漆器の里、河和田で轆轤（ろくろ）を用いて漆器の椀や盆等の木工品を加工、製造しているほか、独自の木製プロダクトなども手掛けています。 「ろくろ舎」の工房と代表の酒井さん、とても素敵な工房です。 「Timber Pot」 本製品は土に還ることをコンセプトに、杉の間伐材を丸太から削り出して仕上げています。全くの無塗装ですので割れやひび、黒ずみなどが発生していきますが むしろその経年の変化を楽しんでいただけたらと願っています。 製品になる前の皮を取り輪切りにされた杉の丸太、ポットに加工する前の状態です。手作業でするのでとっても大変だそうです。 ポットで小学生が育てた苗が育っています。 杉の丸太の鉢植えで植物を育てるだけで、森にとっていいことにつながるなんて少し不思議ですね。 個人で間伐や森づくりをすることは難しいですが、この製品がたくさんの人に使われることで間伐が行われ、森が元気で気持ちいい場所になります。 みんなが少しづつうれしくなる、そんなポットで森づくりしてみませんか？

目標36％の支援が集まりました！誠にありがとうございます。 私達の活動がさらに皆様に伝わりますようにがんばります！応援おねがいします！ 今日も「どんぐりからの森づくり」を紹介します！ 今回は植樹後に苗はどう成長していくかを見てもらいます。 これはＨ25年10月頃に苗が植えられた植樹地です。 マルチのない部分や隙間から雑草が生えてます。 よく見ると苗よりも大きな草もありますね…。 草が茂る前に抜く必要があります。なかなか大変な作業です。 頼もしい大学生の助っ人とスタッフで一日がかりで抜きました。 （数日前にもある程度抜いたり、刈ったりしたのですが…） これはＨ23、24年の植樹地です。もう苗とはいえませんね！ 様々な種類の苗木を密に植えることで成長が普通よりも進みます。 とっても大きくなった苗木それでも定期的に草抜きなどお世話が必要です。 助っ人とありがとう！夏の作業は大変です。 植えれば終わり、そうじゃないのが植樹です。 しっかり大きくなるのをサポートし見届けることも大切な事なんです。 自然を相手にするということは本当に大変なことですね。 植樹する前後にもたくさん準備や作業があります。 次回は、写真に写っていた若者たちの紹介と苗場の管理をレポートします。

今日も「どんぐりからの森づくり」を紹介します！ 今回は集大成、植樹祭です。 こどもたちが育てた苗と、それ以外に様々な種類の苗があります。いろんな苗を密に植えていきます。 どんぐりおじさんから今までの振り返りと植え方などの説明です。 自分たちで数年間育てたものを植える、みんなどんな事をかんがえているのでしょうか？ 苗が植え終われば次はマルチです。稲わらが苗の成長をサポートします。 最後の振り返り。授業ではここで終わりです。 卒業し少し大きくなったらみんなにまたここに来てほしいですね。そのためにしっかり植樹活動を続けていきます！ 次回は、植樹後の苗の成長を紹介します。