2015/04/26 23:50
「つながる映画」プロジェクト
にご支援いただきありがとうございます。
ただいま93%まで達成いたしました!
100%まであと少し!
引き続き応援をよろしくお願いいたします!
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今日は、いよいよ5月5日に上映する
映画「夢は牛のお医者さん」の実際の映像をチェックする
メディアチェックを行いました。
上映会場となる裾野市生涯学習センター 学習ホールにて
スクリーンや機材などセッティング、
今回、日本語字幕上映により、プロジェクターの設置も
行います。
本番用の映像を流し、映像ソフトに問題ないか、音響や
照明の位置など確認します。
また会場別室にて、字幕ソフトを使い実際に映像が始まり
字幕が出るタイミングをスタッフ自らパソコンで
開始の操作の練習をしました。
(ぎりぎりまで字幕入力の作業がかかりましたが、
なんとか仕上がりました(^-^)
今日は字幕だけでしたが、これに副音声の操作も入ります。
少しでもタイミングをはずしてしまうと
字幕も副音声もずれてしまうので、
何回も練習を重ねて、当日本番に備えます。
バリアフリー上映とは、こんな風に影の努力があって
「やさしい上映会」ができるのです。
当日の字幕は、著作権保護の関係があって
映像に文字を埋め込むことができないので、
プロジェクターを2つ使って、文字を
重ね合わせることで実現しています。
映像と文字が別々に投影されるため
文字の明るさ、大きさなどを念入りに確認します。
字幕の作成には、「おこ助」という市販のソフトを
つかっていますが、実は、副音声の製作・編集には、
つながる映画スタッフが作成した
「サウンドライナー」というソフトをつかっています。
字幕の投影指示をしているのも、スタッフが
つくったソフトです。
つながる映画では、いろんな道具を駆使したり、
時には道具を作ったりして、やさしい上映会を
実現しています。
皆様のご来場・応援・メッセージをお待ちしています(^^)