京都の街づくり団体が東北の被災学生を修学旅行にご招待!

▲ やりたい!をカタチに。メンバーも笑顔に満ち溢れています!
皆さんはじめまして!
まちづくり団体「京都すまいるプロジェクト」です。
2012年11月に発足し、学生が中心となって「ひとも、まちも、えがお。」をコンセプトに活動しています。6月には浴衣姿で京都のまちを練り歩き、伝統文化に触れる取組「ゆかたび」を企画。約100人の若者が参加し大成功に終わりました!

▲ 約100人の若者が浴衣姿で京都のまちを練り歩いたゆかたび
今回は現在企画中の、京都゛愛(きょうどあい)の運営資金の一部を、FAAVOで募らせていただきたいと思います。
< 京都゛愛とは >
日本を襲った、東日本大震災。当たり前にある日常が消えた東北。
京都に住む私たちができること……
それは、最大限の”おもてなし”
京都゛愛は、修学旅行に行けなかったり、心から楽しめなかった学生を対象に、”おもてなし”しよう!という取組です。”修学旅行”として京都のまちを観光したり、伝統文化に触れてもらい、京都をもっと好きになって欲しい。心から「えがお」になってもらいたい。繋がりをつくり、また京都に帰ってきてもらえるような――。そんな心にのこる”修学旅行”と思いを届けたい!
ご招待した東北の学生と京都の学生との交流!
修学旅行を楽しめなかった学生へのおもてなしと、語り部ワークショップです。
東北の学生を“修学旅行”に招待し、京都を深くしってもらい、震災を考えるツアーを企画しました。
以下3点のコンテンツを現在計画中です。
①京都の学生によるガイド付きの、京都観光・文化体験
②東北の学生と京都の学生との交流会(レクリエーション)
③震災について考え直す、語り部ワークショップ

▲ 歴史あるお寺、瑞泉寺を借り切って交流会を行います!

▲ 過去にやったツアーイベント。より魅力的な京都のまちをご案内します!
①京都の学生をガイドにつけることで繋がりを生み、和菓子やお茶等といった伝統文化の体験や、創業102年の老舗旅館への宿泊を通して、京都をもっと好きになってもらいたい!と思っています。また、②③では寺を借り切って、追悼式と交流会を行い、被災地の今や防災のあり方など、未来に向けた話し合いのできる場を作ります。
震災から2年半。東北の学生が、決まって口にする言葉があります。
「震災のことを忘れないで欲しい。怖い、辛い思いをしないためにも、もっと防災に関心を持って欲しい」
私たちは本プロジェクトを通して、京都を好きになってもらうだけでなく、京都に、彼らの足跡を残して欲しいと考えています。
東北の学生が京都を大好きに!また行きたいと思ってもらいたい!!
実際に東北の学生とお話をしていると、「京都には憧れるけど、なかなか行けない。行ったとしても、どこに行ったらいいかわからない。」こんな声をよく耳にします。
せっかく興味を持ってくれているのに、京都の魅力が全く伝わっていないのではないのです。
だからこそ、京都のまちづくり団体で、京都を知り尽くしている私たちが、特別なツアーを提供!
京都のまちには至るところに風情ある場所があります。お寺や神社はもちろん、町家が並ぶ古いまち並み―

▲ 古い町並みが広がる祇園界隈も、いろは旅館から徒歩圏内
今回のツアーを通して、東北の学生に京都の歴史や文化なども含めた魅力を知ってもらい、より身近に感じてもらいたい!人と人とのつながりをつくることで、もう一度京都に帰ってきてもらえる環境をつくり、京都のまちを盛り上げて行きたいと考えています。

▲ 京都を知り尽くしたメンバーが京都のまちをご案内します!
東北の学生から生の声を!京都の防災意識を高めよう!
みなさん、普段から東日本大震災を思い出す機会はありますか?
私たちは、東北に何度も足を運び、被災された学生と関わってきました。
彼らの願いはただ一つ!
「震災のことを忘れないで欲しい。防災に対してもっと関心を持ってほしい!」
だけど実際には、防災に対する意識は薄く、先日の台風の時にも26万人の避難指示対象者に対して、実際に避難した方は260余名。震災の報道も少なくなり、忘れられつつあります。
このままではいけない!忘れてはいけない!!

▲ 現在の石巻市立大川小学校
実際に被災された学生のリアルな話を聞くことで、京都の学生にも震災に対する意識を高めてもらい、復興支援や防災などに積極的に動けるようになってもらいたいと思っています。
また、実際に京都に暮らしている私たちが観光案内、伝統文化を紹介し、体験してもらうことで、より京都の魅力が伝わるツアーになっています!
東北と京都、双方がお互いを身近に感じ、ここでのつながりが今後も続くような関係性を作れたらと思い、東北の学生を”修学旅行にご招待”という形でツアー提供したいと思います。

▲ 現在の気仙沼市内
ツアー当日スケジュール(予定)
2013/12/13 夜(20:00頃予定)に仙台駅を貸切バスにて出発 車中泊
2013/12/14 朝(8:00頃予定)京都に到着 希望者はタワー地下大浴場入浴
※京都の学生と合流、グループに分かれ、すまプロおすすめコースでの観光案内
※15:00頃 瑞泉寺に再集合 お寺の中で和菓子と抹茶を囲んでの交流会と震災勉強会
→19:00頃 徒歩にていろは旅館へ 宿泊
2013/12/15 朝から徒歩にて建仁寺へ 建仁寺で京都の学生と合流
10:00 建仁寺にて座禅体験
※その後グループに分かれて、すまプロおすすめコースでの観光案内
夕方(18:00頃予定)京都駅集合→解散式 貸切バスにて出発(19:00頃予定) 車中泊
2013/12/16 朝(7:00頃予定)仙台駅に到着 解散
■東北被災地方の学生招待
①交通費(往復夜行バス) 500,000円
②宿泊費(参加者40名) 336,000円
③座禅体験(京都の学生も) 36,000円
④ドライバー宿泊費(2名) 15,750円
合計 887,750円の全支出の部分補てんとして使用させて頂きます。
お返し
・1000円【京都すまいるプロジェクト代表よりお礼メール】
京都すまいるプロジェクト代表より、感謝の気持ちを込めたお礼メールをお送ります。
・5,000円【京都すまいるプロジェクトオリジナル缶バッチ】
1000円のお返し品+京都すまいるプロジェクトオリジナル缶バッチ
・7,000円【京都名物つぶあん入り生八ッ橋】
5,000円のお返し品+京都名物つぶあん入り生八ッ橋
・10,000円【まつひろ商店の丸型がまぐち小銭入れ】
7,000円のお返し品+まつひろ商店の丸型がまぐち小銭入れ
・15,000円【プロジェクト協賛としてご紹介】
10,000円のお返し品+参加者に配布する冊子にスペシャルサンクスとして、お名前(もしくはニックネーム)をご掲載してご紹介
・20,000円【プロジェクト協賛としてご紹介】
15,000円のお返し品+ページいいね!1,100件を超える京都すまいるプロジェクトfacebookページにて、スペシャルサンクスとして、お名前(もしくはニックネーム)をご紹介
・30,000円【いろは旅館夕食券】
20,000円のお返し品+創業102年を迎える京都の老舗旅館、いろは旅館のご夕食券
(旅館空室時に限ります)
・50,000円【いろは旅館宿泊券】
30,000円のお返し品+創業102年を迎える京都の老舗旅館、いろは旅館のご宿泊券
(旅館空室時に限ります)
起案者情報
【団体名】京都すまいるプロジェクト京都゛愛チーム
【代表者】須藤 篤志
【HP】-
【facebook】
京都すまいるプロジェクト
【Twitter】@kyoto_smileprj
【Blog】 -
【その他】