被災地支援!「3.11を忘れない」子ども達の歌で支援を海外へつなぎたい!

「忘れられるのが辛い…」と肩を落とす福島の人達に希望を届けたい!そんな思いを持つ子供達が作った復興支援ソング「ひまわり」をニューヨークとロサンゼルスで歌います!被災地支援は風化していないということを伝え続けます!

現在の支援総額

1,917,000

112%

目標金額は1,700,000円

支援者数

86

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2015/06/06に募集を開始し、 86人の支援により 1,917,000円の資金を集め、 2015/07/30に募集を終了しました

被災地支援!「3.11を忘れない」子ども達の歌で支援を海外へつなぎたい!

現在の支援総額

1,917,000

112%達成

終了

目標金額1,700,000

支援者数86

このプロジェクトは、2015/06/06に募集を開始し、 86人の支援により 1,917,000円の資金を集め、 2015/07/30に募集を終了しました

「忘れられるのが辛い…」と肩を落とす福島の人達に希望を届けたい!そんな思いを持つ子供達が作った復興支援ソング「ひまわり」をニューヨークとロサンゼルスで歌います!被災地支援は風化していないということを伝え続けます!

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 2011年の東日本大震災以来、全国に協力者を増やし続けている活動があります。その名は「福島ひまわり里親プロジェクト」 ひまわりの種を購入して里親として育ててもらい、種を福島に送り返してもらいます。その種は翌年福島で花開き、大勢の人を元気づけたり、再生可能エネルギーとして利用されたりしているプロジェクトです。4年間で日本全国に広がり続けているこの活動。2015年6月現在、このプロジェクトに参加した里親の数は、累計11万人。学校関係は累計1500校。日本中の全ての都道府県に広がる一大プロジェクトに成長しました。 実は、あまり知られてはいませんが、このプロジェクトは存亡の危機を迎えていた時期がありました。その危機から救ったのが、奇跡の歌「ひまわり」でした。以下は、このプロジェクトを行っている「NPO法人チームふくしま」理事の方の話です。 ----------------------------------------------- 2011年3月11日の東日本大震災で福島県は大きな被害を受けました。震災は、一瞬にして私たちの幸せを奪っていきました。「チームふくしま」の理事たちやその周りも、農業ができなくなり職を失った者、ふるさとを追われて家族が離れ離れになった者、母親が心労で亡くなった者、友人を亡くした者、家が壊れてしまった者・・・。予想だにしなかった事態に最初は絶望感を味わいました。でも、「このままではいけない!福島を何とかしたい!」その一心で、震災後、NPO法人化し復興活動を展開してきました。  2011年の5月から真っ先に取り組んだのは、ひまわりの種を買ってもらい、育てて採れた種を福島に送り返してもらうというプロジェクトでした。なぜひまわりだったのか。それは、当時、ひまわりが除染するという情報があったからです。  絶望の中に見えた一筋の光。それがひまわりでした。ひまわりを全国の里親さんに育ててもらい、とにかくたくさんの種を集めてそれを福島に播けば除染できる。そう信じて、活動を進めました。種を包む仕事をお願いした障害者就労支援事業所「和(なごみ)」の方たちからも感謝されました。彼らの仕事の大半であった饅頭等の箱折作業、農業のお手伝いのお仕事が全てストップしていました。  プロジェクトは順調でした。全国で大勢の方が手を挙げて里親さんになってくれました。「和(なごみ)」のみなさんもせっせと種を包む仕事をしました。福島県内でもひまわりを栽培して、夏には、それはそれはたくさんのひまわりの花が咲きました。暑さにも負けず元気に咲くひまわりは、まさに希望の光でした。  秋になると、全国の里親さんから種が続々と届き始めました。メッセージや絵も添えられていて元気をもらいました。「この種で来年はさらにたくさんの福島の土地の除染ができる!」  希望が膨らんだ矢先、農林水産省から耳を疑う発表がなされました。 「ひまわりは除染に効果なし」 そのニュースを聞いた時は、言葉も出ませんでした。まさか・・・。 震災が起き、絶望のどん底で見つけた、たった一つの希望。 折れそうになる心を奮い立たせ、みんなで支え合って育ててきたひまわりという希望。その光さえも、消えてしまいました。震災以来、2度目の絶望感を味わいました。  年が明けて、2012年になっても、福島内では、重苦しい空気が流れていました。 「ひまわりが除染しないのに来年度からこの活動を続けていく意味があるのか?」 「和(なごみ)のみなさんは仕事ができて喜んでくれている。しかし、この活動を続ける目的は?」 「急に方針を変えてひまわりを観光の目玉にすると言っても、そんなことで果たして人は来るのか?」 議論しても、議論しても結論はなかなか出ませんでした。 (→ その2に続きます)


6月6日に立ち上げた、FAAVOさばえのクラウドファンディングでのプロジェクト。 個人的にPR活動はしていたのですが、レポートの書き方が分からず…1か月経った今日が初めてのレポートになってしまいました。 たくさんの方々から応援をいただき、ご支援いただいた金額は50万円を超えました! 170万円という大きな目標を掲げ、達成までの道のりはまだ3分の1ですが、みなさんの応援とご支援に、勇気と元気と笑顔をもらっています。 みなさんの温かい後押し、本当に感謝しています。 --------- 先日、鯖江市の記者会見に出させていただきました 鯖江市のHP(7月定例記者会見) その席で、私の活動の支えとなっている「お手紙」をご紹介しました。 読んでいて、恥ずかしながらも感極まってしまったのですが、本当に素敵なお手紙なのです。 ちょっと長いお手紙なので、明日レポートでご紹介します。 引き続き、みなさんの応援・ご支援をよろしくお願い申し上げます。


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