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私達はまだ働ける!“神戸初”若年性認知症「職場」創造プロジェクト

神戸・兵庫で初めての若年性認知症の方々が「働ける場所」を創ります。「仕事がしたい!」「誰かの役に立ちたい!」「家族の為に少しでも働きたい!」という認知症の方々の声をかたちにします。

現在の支援総額

293,000

146%

目標金額は200,000円

支援者数

44

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2014/09/17に募集を開始し、 44人の支援により 293,000円の資金を集め、 2014/10/27に募集を終了しました

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現在の支援総額

293,000

146%達成

終了

目標金額200,000

支援者数44

このプロジェクトは、2014/09/17に募集を開始し、 44人の支援により 293,000円の資金を集め、 2014/10/27に募集を終了しました

神戸・兵庫で初めての若年性認知症の方々が「働ける場所」を創ります。「仕事がしたい!」「誰かの役に立ちたい!」「家族の為に少しでも働きたい!」という認知症の方々の声をかたちにします。

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先ずは今日までにご支援くださった皆様、本当にありがとうございます!心から感謝しております!まだまだスタートをきったばかりなので引き続き応援をどうぞよろしくお願いいたします!  さてさて…「認知症」というワードは皆様ご存知かと思います。一昔前は「痴呆・ボケ」などと言われた時もありましたが、一般的には「記憶がなくなっていく病気」というように捉えられていると思います。 実は「認知症」とは病名ではなく、様々な病気によって生じる症状の総称です。そしてそのような症状を18歳~64歳までに発症した場合を若年性認知症といいます。実際には40代~60代の方の発症が多くを占めます。一言で「認知症」といっても原因となる疾患は医学的には100以上あるといわれています。その中でも良く耳にするのがアルツハイマー病ではないでしょうか?他には脳血管性認知症・頭部外傷後遺症・前頭側頭型認知症・アルコール性認知症・レビー小体型認知症などがあります。 では… 実際にはどのような症状があるかというと???  覚える力が低下する  段取りしたり計画遂行が難しくなる  空間認識の力が低下する  言葉の能力が低下する  人柄・行動・振る舞いが変化する  幻視・錯視などがおこる  自律神経の調整が難しくなる  嗅覚が低下する  勘違い・取り違え・妄想を生じる  その他 これらの症状があることにより「生き難さ」を感じてしまいますが、少しのサポートがあれば認知症初期の方はもう少し生きやすくなると信じております。 9月27日(午前0時・金曜日深夜)にNHK・ETV特集で認知症初期の方を特集した番組があります。もし良ければご覧になってみてください!「認知症初期の方だってまだまだ出来る!」という事を再確認頂けると思います!


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FAAVOをご覧の皆さまはじめまして!代表の山口と一緒に活動させてもらっている澤田公美こと、"きみきみ"ともうします。 私は普段、パートのケアマネジャーをしていたり、 ご近所の寄りあい場を開催したり、福祉用具の展示体験会を有志の方たちと開催したりしています。高齢者関係の仕事は今年で18年目となります。 昨年、とある研修会で代表の山口と運命的な出会いをしました。 数回続けて開催される研修会の1日目、私は事情により参加できず同僚の中で研修に参加したかったという方に身代わりをお願いしました。「資料をもらってきて!!!」そんな打算的な考えだったんですが、後日同僚から「参加した研修の同じグループで面白い人をみつけた!」と嬉しそうに紹介を受けたのでした。 若年性認知症の就労支援をしようとしている音楽療法士?! なんとも、変わった人だなぁと思いながら、次回の研修会を心待ちにしておりました。 私の方から連絡をとり、彼女と出会い意気投合。 彼女の頭の中の支援は枠にはまらない、非常にユニークなものでした。 障がいを障がい者として応対してしまいがちな部分を、隠すことなくその人の一部として受け入れることを伝えていきたいという思いに共感しました。 数年後には当事者の方たちが働ける場所作りが町の中にとけこみ、誰でもが気軽に集まれるような居場所が作れるよう、私も一緒に盛り上げていきたいと思っています。 最初の一歩であるFAAVOのプロジェクトへご参加ぜひ、よろしくお願いいたします。


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FAVVOをご覧の皆様、こんにちは!起案者の山口伊織と申します。 私は学生時代にアスレチックトレーナー、若しくは理学療法士を目指すつもりだったのですがあるきっかけで音楽療法士を目指す事になりました!そして大学卒業から現在に至るまで老人施設・ホスピス・障がい児施設等で音楽療法士として沢山の方々とお仕事をさせて頂いております。 世の中には本当に色々な病気があります。誰でも聞いた事のある病名から、全く聞いた事もない病名まで… そして私も含む多くの方が「まさか自分が病気になるなんて~!」と思いながら生活していると思います。しかし、一旦何らかの大きな病にかかると生活の全てが一変します。 様々な疾病をお持ちの方と関わっていると「生き難さ」を色々と教えていただきます。その中でも若くして認知症になられた方々の「生き難さ」を伺うと当事者の方もご家族も本当に大変な思いをされている事、そしてマイナーな病気だからこそ支援が限られている事を知りました。 若年性認知症については今後もう少し詳しくお話しをさせて頂きたいと思いますが、若年性認知症の方には病の進行度合いによって適切なケアが本来はされるべきです。しかし例えば40代の方が認知症になっても高齢者と同じサービスしか受けられません。いえ、受け入れ先を探す事さえ難しい状況です。 大きい事を言いますが… 誰もがどんな疾病を持っても安心して生活できる優しい「神戸・兵庫」の街になるよう小さな一歩ですが踏み出しました!私自身を含むスタッフ全員がボランティアで運営しております。神戸初<若年性認知症の方々が「働ける場所」創造プロジェクト>への応援をよろしくお願いいたします!