私達はまだ働ける!“神戸初”若年性認知症「職場」創造プロジェクト

神戸・兵庫で初めての若年性認知症の方々が「働ける場所」を創ります。「仕事がしたい!」「誰かの役に立ちたい!」「家族の為に少しでも働きたい!」という認知症の方々の声をかたちにします。

現在の支援総額

293,000

146%

目標金額は200,000円

支援者数

44

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2014/09/17に募集を開始し、 44人の支援により 293,000円の資金を集め、 2014/10/27に募集を終了しました

私達はまだ働ける!“神戸初”若年性認知症「職場」創造プロジェクト

現在の支援総額

293,000

146%達成

終了

目標金額200,000

支援者数44

このプロジェクトは、2014/09/17に募集を開始し、 44人の支援により 293,000円の資金を集め、 2014/10/27に募集を終了しました

神戸・兵庫で初めての若年性認知症の方々が「働ける場所」を創ります。「仕事がしたい!」「誰かの役に立ちたい!」「家族の為に少しでも働きたい!」という認知症の方々の声をかたちにします。

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今日までに様々なカタチでご支援くださった方々、本当にありがとうございます!まだまだ先ではありますがゴールが少し見えてきたように思います!引き続きご支援のほど、何卒よろしくお願いいたします! こちらのページにも登場してくださっている若年性認知症と闘っているタッキーの奥様からメッセージを頂きました。 初めましてNPO法人COREnnectionのホームページ、またこちらのページに載っていますタッキーの妻です。 主人は42歳で若年性アルツハイマーと診断され、自営業も半年後に廃業し、私の職場で障害者雇用で雇っていただき掃除と園芸の仕事を私の監督の元最初はなんとか業務をこなせていましたが私も看護師の仕事の合間に見に行く状態だったのもありずっとそばに居れず、認知症の進行もあり段々業務が思うようにこなせなくなり解雇となりました。 その後も主人は職安に通い仕事を探していましたが雇ってくれるところはみつからず、主人は私によく、「ごめんな苦労かけて、俺は働きたいんやでも働くところないんや」と泣くことのなかった主人が泣いていました。 主人と同じ位の年代で働いている方を見るといまだに主人と重なり涙がこみ上げてくる時があります。元気で働いている事がどんなに素晴らしい事か。 このNPOの活動待ち望んでいましたが残念ながら主人は介護度4となり認知症状の進行で一度もNPO(コアネクション)の仕事に携わる事ができませんでした。主人と同じように苦しんでいる若年性認知症の方々が生き甲斐を持って働ける居場所ができますよう、今は主人の介護でなかなか活動に参加できませんが、私も今後もこの活動に微力ではありますが頑張っていきます。


いよいよゴール(達成まで)日数も目標金額も折り返し地点となりました! 今日までにご支援・シェアくださった方、本当に本当にありがとうございました! 11月&12月のクラフトフェアへの出店も目に見えてきましたので皆さまへのリターン品作製に取り掛かるとともに、出店準備にもゆっくり取りかかっております! クラフトフェアは神戸市・湊川公園(屋外)で行われますのでテントを飾るフラッグを革で作ってみました! また、今日は当法人の活動日だったのですが近くの「裁断屋さん」に御協力依頼のご挨拶にも行ってきました! 皆様をはじめ、神戸市長田区靴業界のおじちゃん達にもご支援頂き本当に感謝です!あともう少し!引き続きご支援をよろしくおねがいいたします!


当法人のレザー製品&ペーパークラフトにはロゴをスタンプさせて頂いております。 デザインは代表・山口の友人でもあるペーパーデザイナーの小谷佳奈子さんが担当してくださいました。「ハサミ」は刃物ですので縁起が悪い!と思われるかもしれませんが、私たちの今後の物づくりには欠かせない大切な大切な相棒なのであえてデザインに取り込んで頂きました。 ペーパークラフトにはCore&Kのロゴ 私たちCOREnnectionと小谷佳奈子さんのイニシャル レザー製品にはCore&M 私たちCOREnnectionと協力してくださっている靴職人さんのイニシャル そして、地元神戸に根付いた活動をしていきたい!という思いからレザー製品にはmade in kobe の文字を入れさせていただいております。 当法人が活動する神戸市長田区は阪神淡路大震災で壊滅的な被害を受けました。事務所界隈も全焼し、今でも多くの空き地が目立ちます。あの未曾有の大震災から約20年が経ちましたがまだまだ完全な復興は遂げておりません。少しでも神戸市長田区の未来に貢献できるよう、また小さな灯になれるようこれからも細く長く頑張っていきたいと思います! 引き続きご支援どうぞよろしくお願いいたします!


<時間・役割り>
2014/10/01 11:34

多くの方は何らかの社会的「役割り」があり社会生活を営んでおられると思います。 世の中には「社長」「サラリーマン」「OL」「医師」「花屋」「会計士」「公務員」「美容師」「主婦」等々とても書き切れない数の「役割り」=「仕事」があります。 この「役割り」がある日突然無くなってしまうと、多くの方は「もう、誰からも必要とされていないんだ…」という気持ちになります。これはとりわけ働き盛りである年代に認知症になってしまった方(特に男性に多い)に大きく降りかかる問題です。 幸いにも職場の理解があり、就労を継続出来ているケースもありますが、やはり多くの場合は退職せざるを得ません。会社を経営・継続することはもちろん利益を上げなければならないのである程度仕方のない事だと思います。つい先日まで「朝は満員電車に揺られながら通勤し、遅くまで仕事をし、帰宅する」というリズムは病気になった途端、また退職した途端に崩れてしまいます。社会の一般的な時間枠からはみだし、「置いてけぼりになった」と多くの方々が生きる気力を失ってしまいます。 そんな「時間」という言葉が非常に心に突き刺さったと話してくれた知人が当法人に関する動画を作製して下さったのでトップページにてご覧ください。現在の医療では認知症は進行を止められませんが、初期段階の方はまだまだ出来ることがあります! 私たちが活動をスタートする大きなきっかけを作ってくれたタッキー(プロジェクトページにも掲載)は残念ながら症状が進行し、私たちの活動準備が彼に追いつけませんでした…。「就労」という支援は彼には当てはまらなくなったけれど、それでもまだまだタッキーにも出来る事は沢山あるんです!彼の人生の時間が動いている限り私たちにできる事があればお手伝いを継続していくつもりです。 写真はタッキーと美人の奥様です。 今年の冬もお二人が大好きな神戸のルミナリエをご一緒に見ることが出来ますように… 今日までにご支援くださった方々、本当にありがとうございます!感謝感謝です!これからも引き続き応援をよろしくお願いいたします。


私たちの活動は靴の街・神戸市長田区の数名の靴職人&製靴メーカーに助けて頂いております。レザー製品の製作指導はもちろん、製靴メーカーや靴デザイナーから皮革提供を受けています。製靴メーカーでは大量の革を取引しているのですが少しのしわ・ヨレ・ムラ等でも全て廃棄対象となってしまうそうです…。そこで!その「靴に変身できなかった革」を私たちが使用させて頂いております! 今、世界的にアップサイクル商品が流行っておりますがご存知ですか?ちなみにアップサイクルとはリサイクルの進化版とも言われており、廃物や使用しなくなった物を新しい素材やより良い製品に変換し価値を高める事を意味します。そういった意味では私たちが作る製品も「アップサイクル商品」と言えるのではないでしょうか!? 廃棄対象と言っても靴に使用される本革は非常に良質な物ですのでとっても高級感のある皮革ばかりです。「今ある革」で製作させて頂くので基本的には「1点物」となります!当法人をご支援いただけることで若年性認知症の方々へのエールになる事はもちろんですが、命を犠牲にしてくれた牛さん達(たまに羊さんやワニさんもおります…)をも救えるのです!


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