2015/02/21 20:51
英語で何をしよう?そんな問いかけにも、最初は反応が薄い…
現代の子ども達も、塾に習い事で、大人並みの忙しさです。
そんな中、70年代、80年代と違う事は、
英語や外国に興味や憧れが薄い事です。
憧れは大きな原動力になっていたはずなのです。
例えば、あの洋画の主人公の話している英語を
聞いてみたいだとか、
あのグループの歌を英語で理解したい!だとか。
しかし、現代の子ども達は、ある意味
日本が大好きで、ここから出たくないと
ほとんどの子ども達が言います。
居心地も安全も、いろんなことも満たされています。
英語ができなくても、愉しさやエンターテイメントの部分は満たされています。
となると、英語への憧れは薄れ、
英語はより受験勉強的な要素になっていてきます。
そこをなんとか、興味や愉しさに繋げるために
学ぶたのしさを感じてもらうために
日々の子どもたちの興味を観察したり
こどもが反応することと英語を繋げる
ことも必要となってきます。
子ども達が自分でそれを見つける事ができな時は
先生サイドがいろんな投げかけをします。
そして、今回投げかけたものは、
英語でボーかロイド作詞作曲でした。
アニメ大だいすきな世代にとって
youtubeなどは、外の憧れ世界、
自分たちとは遠い、見ているだけの世界のようです。
まさか、そんなこと私たちにできるの?
そんな反応なのですが、
「やってみようよ」
子ども達ははじめての体験をここでスタートし
作詞は出来たが、作曲はできないと苦戦しております。
只今、新しい英語のプロジェクト苦戦中です。
わたしも作曲なんて、非常に苦手な分野です。
こうゆう時にも、どこかでいい出会いがあればと
思っています。
英語だけでなく、こんなプロジェクトも
一緒にやっていけるいい先生、外部からのいい講師なども
出会える事ができればと思います。
KAHUA ENGLISH SCHOOL
KAHUA