2015/09/07 11:54
「さばえ聯隊カレエ」プロジェクトを始めるにあたり当時の事を調べると共に、『味 天皇の料理番が語る昭和』秋山徳蔵著を拝読しました。
天皇の料理番と呼ばれる秋山徳蔵氏の半生をご自身が書かれたものですが、後に小説のモデルとなり、3度もドラマ化された方の自伝だけあってとても面白い本です。
その中で、やはり「さばえ聯隊カレエ」としては、何と言っても三十六連隊で西洋料理に出会った所がグッと来ます。まさに"待ってました!"という感じの場面です。
当時の風景を想像しながら読み進めていきましたが、それができるのは地元に住むものならではの特権でしょうか。
この他にも様々なエピソードが満載の一冊です。ぜひ、みなさまにも読んでいただきたいと思います。
引き続き、「さばえ聯隊カレエ」の応援をよろしくお願いします。