FAAVO静岡を通じてみなさまからいただいたご支援のおかげで、「地方創生シンポジウム in かけがわ〜掛川・遠州発！外貨を獲得する地域ビジネス〜」を無事に開催することができました。 当日は事業者・行政・金融機関・議会関係者をはじめ、計60名の方にご参加いただき、盛況のうちに閉会となりました。 シンポジウムでは、中村良平氏（岡山大学）より、地域の活性化につながる地域ビジネスについて、理論・事例の両面からご講演いただきました。 次いで、パネルディスカッションでは、掛川にて世界中から人々が訪れる体験学習型農園を経営する平野正俊氏（キウイフルーツカントリーJapan）、クラウドファンディング・FAAVO静岡を運営する久保田高広氏（FAAVO静岡）による事例報告を行った後、中村氏・平野氏・久保田氏を交え、「掛川・遠州から新たなビジネスを生み出すために」をテーマとしたパネルディスカッションを行いました。   そして最後に、掛川発の新規事業・プロジェクトに関する発表の時間を設け、伊村義孝氏（掛川市副市長）、伊藤大河氏他2名（模擬株式会社人力車常葉組）、戸田佑也（株式会社あらまほし）、山本裕三氏（あいさプロジェクト・掛川市議会議員）の4者にご登壇いただき、現在の取組と今後の展開についてプレゼンテーションが行われました。 来場者アンケートでは、「これから何をすべきか考えるきっかけになった」「現在の事業に活かしていきたい」「異業種との連携が必須と感じた」「掛川を魅力ある街にできるよう協力していきたい」といったお声をいただきました。 本シンポジウムの位置付けは、掛川・遠州から新たな事業・ビジネスを生み出すスタートアップイベントであり、今後これをきっかけに具体的な事業につなげていくことが求められます。 当社ではシンポジウムの企画・開催に留まらず、今回のシンポジウムに参加してくださった地域の仲間たちと、これからどんどん新しいプロジェクトを仕掛けていきたいと考えています。 そのときには、FAAVO静岡でまたみなさまにご支援をお願いすることもあるかと思いますが、ぜひ引き続き応援いただけますと嬉しいです。 この度は本シンポジウムへのご支援、本当にありがとうございました！ またこれからもどうぞよろしくお願い致します！