こんにちは、戸田です。 本日は、リターン品の一つである、掛川・東山茶についてご紹介させていただきます。 全国有数のお茶処として有名な掛川市ですが、市内には多くの茶産地が広がっています。 そのうちのひとつに、東山地域があります。南アルプス南端にあたる粟ヶ岳の山麓にある同地域では、適度な標高による寒暖差があり、おいしいお茶が採れることで有名です。 東山地域のシンボル「茶」文字 この地域では、古くからの伝統的な農法である「茶草場農法」が続けられています。 茶草場農法とは、茶畑の畝間(うねま)に、刈り取った草を敷き詰める農法で、これにより茶の味や香りがよくなるとされています。 茶畑周辺には敷草を育てる茶草場が広がり、そこには「ササユリ」や「オミナエシ」などの希少な植物や「カケガワフキバッタ」といった固有種をはじめとして、多くの生き物が暮らしています。 こうした人と生き物が共存できる農法であることが評価され、掛川市東山地域および近隣地域(菊川市、島田市、牧之原市、川根本町)において、「静岡の茶草場農法」として、2013年には世界農業遺産(GIAHS)に認定されました。 自然と人が共に生き、調和の取れた発展をしていくこと。 それが地方ならではの発展のしかたの一つのモデルではないかと感じています。 一方、こうした「ひと手間」を評価していただき、こうしたお茶にお金を出していただくことが持続的な取り組みには必要になります。 今回のシンポジウムでは、「外貨(=地域外のお金)を獲得する」ことが大きなテーマです。 こうした地方で実践されている活動を知っていただきながら、それが自己満足の「ひと手間」ではなく、意義のある「ひと手間」であるならば、経済的価値(≒お金)としても評価していただける仕組みを考えていきたいと思います。 ぜひご支援いただき、掛川・東山のおいしいお茶を楽しんでいただけましたら幸いです。 現在の達成率:62%
こんばんは、戸田です。 掛川のデザイナーさんと一緒に制作を進めていたシンポジウム告知用のチラシが完成しました! 先日印刷会社に入稿し、11日(水)頃には印刷されたものが届く予定です。 これから掛川・遠州地域にて配布、配架をお願いしてまわっていきます。 もし「ウチのお店(事務所)に置いてやってもいいよ〜」という方がいらっしゃいましたらぜひご連絡いただけますと幸いです。 残り約3週間となりましたが、引き続きどうぞよろしくお願いいたします! 現在の達成率:37%
こんにちは、戸田です。 本日は法人様・個人事業主様からのご支援についてご案内させていただきます。 すでに数名のビジネスオーナー様よりご支援を頂戴しておりますが、法人様・個人事業主様でご支援いただいた方につきましては、以下の対応をさせていただくことが可能です。 ・シンポジウム当日プログラムでの法人名・屋号の記載 ・参加者への会社案内パンフレット・チラシの配布 ぜひご支援をいただくとともに、本シンポジウムをみなさまの事業PRにもご活用いただけましたら幸いです。 どうぞよろしくお願い致します。 現在の達成率:27%
こんばんは、戸田です。 本日は掛川市役所を訪問し、申請していた「地方創生シンポジウム in かけがわ」の掛川市後援名義使用について許可することを示す文書を交付いただきました。 併せて、当日ご挨拶をいただく掛川市副市長の伊村様とも面会し、今回のシンポジウムの趣旨を改めてご説明の上、開催へのご協力をご快諾いただきました。 今回のシンポジウムを通じて、より一層の官民連携推進につなげられるよう、がんばっていきたいと思います。 それでは、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。 現在の達成率:17%
こんばんは、戸田です。 昨日11月3日(火・祝)は、掛川商工まつりが開催されました。 掛川商工会議所・掛川市が主催する、掛川駅北中心市街地を歩行者天国にして開催する恒例イベントです。 市内事業所による即売会や掛川茶のテイスティング、ステージ企画のほか、戸田の所属する掛川商工会議所青年部では、小学生による起業体験塾「ジュニアエコノミーカレッジ(ジュニエコ)」の実践販売が行われました。 戸田がサポーターとして関わったチームは、パンケーキやアクセサリ、ビーズボールなどが主な商品でしたが、やはりパンケーキが一番人気でお昼前には売り切れてしまいました。 子どもたちがそのように感じていたかはわかりませんが、さっそく「機会損失」の考え方を学ぶ実体験になったのではないかと。 また、途中「ビーズボールがつぶれてしまった」というお客さんからのクレーム(というほどではないですが)があってからは、それを受けて「強く握るとつぶれちゃうので気をつけて」だとか、「つぶれちゃった場合は新品と交換します」などど声掛けをしており、しっかり自分たちでお客さんの声をすぐ販売に活かしていて、本当に大したものだなあ、と感じました。 こうした取り組みを通じて、将来の掛川を背負う次世代のチャレンジャーが育っていくことでしょう。 その少し先輩になる私たちも、子どもたちの習いとなるよう、積極的な挑戦をしていきたいと思います。 それでは、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。 現在の達成率:17%