2015/09/26 16:03
どうも、荒井です!メガネをかけてみました。
最近、よく聞かれるのが
なぜ勉強カフェをやろうと思ったんですか?
ということです。
これにはたくさん今まで聞かれ答えてきたのですが、
クラウドファンディングという想いを改めて発信する機会を得ましたので
今後のためにも整理しここに記します。
簡潔に表現すると
「日本には最適な勉強生活をおくる場所が全く足りていない」
ということです。
ここで重要なのは、勉強場所ではなく、勉強生活をおくる場所ということです。
勉強場所であれば、自習室というくくりでたくさんあると思いますが、
そこからそこにいる人達の交流につなげられ、モチベーションを高め合える関係=
知識を得ようとする人々の生活そのものの質を向上させる
空間、という意味での「勉強生活の場所」は足りていません。
私は、これを新しい概念として提唱したいと思っていて、
今後の日本全体に必要なコミュニティと確信しています。
日本が文明的に進化をとげるのに、勉強カフェを増やしていくことは必要なステップとすら思っています。
勉強する人たちが、気軽に勉強をはかどらせることができて、気軽にそこにいる人たちと触れ合える状態。
かつて、3Cといわれ一家に一台はあるとされた
「カラーTV,冷蔵庫,洗濯機」
このように、今となってはそれが生活に無くてはならないものになっています。
当時はまだそれらが普及し始めた段階でした。
時代の変化の変わり目に、生活に必要な物が生み出されてきました。
それらは形を変え、例えばスマートフォン、DVDプレイヤーやクーラー、自動車といったもので表現されてきました。
そして、かねて言われ続けてきた
「モノより体験」
この言葉に、勉強カフェが必要とされる理由がつまっていると感じています。
もはや、何かを物理的に所有することは以前ほど価値を持たなくなってきました。
また、所有より共有という概念が世界に根付き始めました。
その背景には、人々が根源的な欲求、価値に気づき始めたと考えています。
豊かさを所有によって表現していた時代は終わりを告げ、
ネクストステップ-------それは、豊かさの指標をを生活の中の「体験」に比重を置くこと
この時代の潮流に勉強カフェは乗り、人々の生活の一部とまで必要とされるようになるはずだ、
それが私の確信している未来です。
「知識を深める」という体験
「勉強仲間と話す」という体験
「仲間がいることによって勉強がはかどる」という体験
最終的には
「人生自体が楽しくなる」という体験
そんな、それぞれ様々な「体験」を生み出す可能性を備えている空間として、
私は世の中へ勉強カフェを私なりのやり方でアプローチしていきます。
そして人々の生活を変え、
最終的に
「勉強カフェがあって良かった」
そういってもらえるだけでいい。
今現在、関東を中心に勉強カフェは存在し、私は大阪本町にてアプローチを続けています。
新たに、多くの人が集う駅「三宮」に存在することによって
まだこの体験を提供できていない地であり、私が個人的に憧れを持つ地、兵庫・神戸へ近づきたい。
そして、関西圏の中心、大阪・神戸からまずはそのコミュニティを盛り上げてみたい。
私は、そんな想いから勉強カフェを運営し、三宮に関わらせて頂きます。
ここに少しでも共感した方は、今後の未来をカフェで話していただきたいです。また、応援していただけると嬉しいです^^
是非、私と話に来てください。お待ちしています!!