【このプロジェクトのおかげで半年ぶりに親に会いました】
第4走者は稲葉さんから。
すばらしい家族とのメッセージをいただけました!ありがとうございます。
新潟市には0歳~1歳まで住んでいて、新潟市にUターン?した稲葉です。
今昔写真の取組みを最初に聞いたときは、「今はなき建物や新潟の堀の写真でも集めるのかな」と思っていました。「 昔はこんなものがあったよー。」みたいなお勉強的な取組みだと思っていたのでそこまで興味はありませんでした…(すみません!)
しばらくしてひょんなことから見つけたこんなサイト(URLはタイムスリップ写真館) http://tokyograffiti.grfft.jp/?category=15
これを見たときに(うわ…俺もやりたい…)と思い即実家に電話。 下の写真が送られてきました。
※白山神社の家族写真
「これしかなかったよ~」と母が送ってきた写真は白山神社の七五三の写真でした。
そしてこれをきっかけに実家から父母が遊びに来て新潟観光して帰りました。 二人の姉が東京にいるので「今」の写真撮影はまだ叶っていませんがこれをきっかけに姉にもたまには新潟遊びに来いと誘おうと思っています。
こんなやりとりを経験して、岩崎さんの言う「つながる」と「交流」の意味が分かった気がしました。 他人の今、昔の写真を見ることで、「面白い」、「自分もやってみたい」と思い実行する人が増えると、家族の交流はもちろん、そこからたくさんの交流が生まれるんじゃないかなと思います。
また、ポートレートだけではなく、昔住んでいた家、よく行った空き地、毎日買い物に行っていたスーパーなど特別じゃない場所にこそ価値があると思います。 そんな写真は、実は各家庭に眠っているはず。
誰かがあなたの写真を待っている。 あなたも誰かの写真を待っている。
そのきっかけをくれるのがこのプロジェクトなのかな~と勝手に思っています。
そんなこんなで応援したいと思い、今に至ります。