皆さま、こんにちは(^^
NPO法人ひと・まち・あーと広報担当の高田です!
今回は、一昨日行われました コミュニティBAR「ふるさと」内覧会の模様をお伝えします
最後の龍野芸者、故岡本みつ子さんが昭和33年から最近まで続けていた「スタンドBARふるさと」に最初に訪れてから9か月余り...
自分たちでの減築(部分解体)から始めて、やっと皆さまにお披露目出来る日がやって来ました!(感涙)
朝から掃除に余念のない、起案者の蓬莱淳氏
当日は、同日開催の「むかしみらい学校」にて、龍野の古き良き時代を知る方々に当時の想い出を語って頂きました。
https://www.facebook.com/events/1036849819704555/
3/20開催イベント「むかしみらい学校」
龍野の旧市街地は、戦前まで、華街として栄え、およそ120人余りの舞子や芸者が毎日行き交っていました。
お客さんは、醤油会社、素麺会社、造船所などの旦那衆や、その接待客が多く、龍野芸者の評判は中々良かったそうです。
その全盛期に芸者として生きた、岡本みつ子さんもまた粋ではつらつとした女性でした。
90歳を過ぎても人前に出る時は化粧を欠かさず、開店前に訪問した際に、まだ化粧をしてないという理由で出直しさせられたという話はとても印象的でした。
勝気だけれど情に厚い、そんな女将さんが営む「スタンドBARふるさと」で馴染みのお客さんが憩う姿が目に浮かぶようです。
当時の龍野芸者を写した貴重な写真(※岡本みつ子さんではありません)
岡本さんが50年以上に渡って続けてきた、龍野の語り部・気軽に交流できるコミュニティの場をコンセプトに掲げ、地元住民・ 国内旅行者・海外旅行者などが気軽に交流でき、世代を越えて繋がる事のできる場所づくりの為に尽力してまいります!!
クラウドファンディングの締め切りまであと、8日!!
皆さま、ご支援、応援のほどよろしくお願いします!!