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「ふるさと」復活!龍野の人・文化・歴史を繋ぐコミュニティBARを再始動!

たつの市の中心地で最後の龍野芸者と言われた故「岡本みつ子」さんが昭和33年から最近まで続けていた、スタンドふるさと(小料理屋)を、コミュニティーBARとして復活させるプロジェクト。

現在の支援総額

1,555,000

129%

目標金額は1,200,000円

支援者数

142

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2016/02/18に募集を開始し、 142人の支援により 1,555,000円の資金を集め、 2016/03/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,555,000

129%達成

終了

目標金額1,200,000

支援者数142

このプロジェクトは、2016/02/18に募集を開始し、 142人の支援により 1,555,000円の資金を集め、 2016/03/30に募集を終了しました

たつの市の中心地で最後の龍野芸者と言われた故「岡本みつ子」さんが昭和33年から最近まで続けていた、スタンドふるさと(小料理屋)を、コミュニティーBARとして復活させるプロジェクト。

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  皆さまご無沙汰しております。リターン品の準備についての進捗状況をご連絡させていただきます。 「コミュニティBARふるさと」も皆さまのあたたかいご支援で、4月8日にプレオープンし、順次、試験営業を始めています。また、4月16日には工事関係者等をお招きしてレセプションパーティーを開催し、約50名の方々が足を運んでくださり、沢山の激励を頂きました。 まだ半月ほどの出来事ですが「ふるさと」が、さらなる龍野の交流発信基地となると実感しております。 [営業に関するお知らせ] プレオープン以降、週末営業(金~日)で、当面の間は試験営業としています。  ※ランチ営業に関しては、テナント貸しをしています。   5月以降は下記の内容で営業します。    木~月:「ふるさと~aki~」のランチ(日替わり定食、日替わり丼 など)    水:「春駒」のランチ(焼きあなご丼) 飲食店初心者のスタッフばかりで進めておりますので、至らぬ点が多々あると思います。その際はぜひ、ご指導いただければと思います。   只今、ご支援いただいた方へのリターン品を準備しております。 当初、4月下旬から5月初旬にかけての発送とご案内しておりましたが、有り難いことに想定よりも沢山の支援を頂いた関係で、リターン品の作成に時間がかかっております。 楽しみにしているところで、お待たせして大変申し訳ございませんが、リターン品の出荷準備が整うのに5月末までかかりそうです。 6月初旬にお手元に届くように準備を進めますので、今しばらくお待ちください。 引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします。    


  皆さま、この度はクラウドファンディング達成の為にご尽力いただき、   ありがとうございました。   沢山の方々のご支援を受け、なんとか達成する事が出来ました。       今回は、お返しの品のふるさとオリジナルお猪口と徳利の紹介をさせて頂きます(^^   こちらのお猪口と徳利は、龍野を拠点に作家活動をしている陶芸家、内海大介さんによる   作品です。     しなやかな丸みを帯びた曲線は、コミュニティBAR「ふるさと」の前身である   「スタンドふるさと」を半世紀にわたり営んでいた、元龍野芸者の故「岡本みつ子さん」   を想わせる、女性的なフォルムで美しい仕上がりとなっています。     お返しに向けて着々と準備して参りますので、お手元に届く日をお楽しみにお待ちくださいませ( *´艸`)   ※一つ一つ手作りの為、色や形は写真とは若干異なる場合がございますので、ご了承下さい。     【 陶芸家 内海大介さんプロフィール 】     1983 兵庫県たつの市に生まれる。 2008 伝統工芸に魅力を感じ、京都伝統工芸大学校に入学。   2012 卒業後、京都の窯元 瑞光窯に就職。   2014 たつの市にて独立。   〈陶歴〉   2011  めし碗グランプリ 中島誠之助審査委員特別賞 受賞   2013.10 ギ ャ ラ リ ー み や が わ ( 京 都 ) 3 人 展 『 出 発 点 』   2014  各 地 のクラフトフェア・陶 器まつりに 出 展   2014. 9 たつの市美術展 入選   2014.11 オータムフェスティバル i n 龍 野   2014.12 Gallery I(京都) 初個展『そそぐもの。』     楽しく、日々進化する陶芸を生業とし、いろんな人に陶芸の楽しさ、   奥深さを知ってもらい、日本の伝統や美意識を大切にしたいと思います。     http://kagoyamatoubou.jimdo.com/  


この度は、皆様の多大なるご支援、誠にありがとうございます。 NPO法人ひと・まち・あーとの畑本です。プロジェクトスタートから一か月余り、当初は数字があまり伸びず皆様を心配させておりました。 沢山の方から、「大丈夫?」「無理でしょ。」と言われ続けました。。 ラストの伸びがあるからと、自分自身とメンバーに言い聞かせながら進めましたが、不安はございました。 蓋を開けてみれば、最後の最後で想像を上回る追い上げ。目標額を大きく上回る結果となりました。 特に最後の一日は忘れられません。   とはいえ、開店準備はこれでゴールを迎えたわけではありません。 オープンに向けて、そして開店してからも気を引き締めてしっかりと取り組んでまいります。 オープン日程について   新聞報道にありました通り、4月8日を予定しております。   オープニングパーティは4月8日(金)18時~22時です。   みなさま、気軽にご参加いただければ幸いです。   なお、ふるさとの昼間は、 テナント入居にて「ふるさと Aki」「春駒」などが営業予定です。   営業カレンダーは改めて作成いたしますが、 8日(金)昼~11日(月)「ふるさとAki」が営業いたしますので、合わせてよろしくお願いします。   リターン品について   リターン品の段取りは、随時進めさせていただきます。冊子やお猪口、ヘルメットといった物の発送目安は、4月後半~5月前半を予定しております。   お食事券に関しても、同じタイミングで発送を予定しておりますが、手元に届くまでにご来店いただける方に関しては、レジにてお名前を言って頂ければ、 お食事券としての支払いで対応させて頂きます。 諸々の発送の段取りまで、今しばらくお待ちくださいませ。


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皆さま、ここまでの多大なるご支援・ご声援ありがとうございます。NPO法人ひと・まち・あーと代表の畑本です。 プロジェクト期間も、あと20時間を切りました。  2015年の年明けに当法人で、「消えゆく城下町を起業家たちが救う!~起業を促すチャレンジショップ整備~」というプロジェクトを起案し、皆様のご支援で成功させて頂いてから1年以上。 第二弾の仕掛けとして、「ふるさと」の復活に関するプロジェクトを蓬莱さんを中心に展開しています。 前回のプロジェクトとの関係性や、現在に至るまでの経過報告などをレポートで展開しなければと思いながら、ご報告が遅くなってしまいました。 残り僅かな時間となってのご報告・ご説明で、大変申し訳ございません。     成功による効果 前回のプロジェクトを実施し、注目して頂けたお陰で、起業支援や移住に関するたくさんの効果が生まれました。  ・起業・移住に関する相談は格段に増えた  ・西播磨県民局が移住に関するPRや相談業務にあたる「西播磨暮らしサポートセンター」との連携をスタート  ・たつの市、日本政策金融公庫、NPO法人ひと・まち・あーとの三者で「ソーシャルビジネス支援ネットワーク」をスタート  ・経済産業省認定による相生市「創業支援事業計画」への参画 ※たつの市でも認定申請を準備中 様々な物事が噛み合い始め、活用に関する動きは加速度的に早まっています。 龍野の歴史・風土・風習・人などを学び先人とともに未来を考えるための「龍野城下町むかしみらい学校」を開始することで 城下町の仲間として、より多くのメンバ-に関わってもらえるようにもなりました。    悔しい思い 良いことがある一方で、諸々の問題が出てきているのも事実です。  ・物件が取り壊されるペースも加速度的に早まっている  ・入居・出店希望者に対して、提供できる物件が足りない  ・飲食業が成立するほどのお客さんが来るのかという声 空き家問題や、危険家屋問題が取り沙汰されることが増えているからでしょうか。本当に加速度的です。私自身が関わって、取得に失敗し、取り壊されたケースもあります。また、現在の龍野への来訪者では成立しないからと、出店に二の足を踏むケースもあります。 自身の頼りなさを痛感しています。     上記の悔しさから、不動産事業を自分自身が展開する必要性を感じ、昨年7月に不動産事業を開始しました。志を持ってまちづくりのための不動産事業を細々と展開されていた方から無償で事業譲渡して頂いたものです。 ここでは語りつくせない数多くのご支援をいただいております。周りの方々に支えられ、本当に感謝しかございません。     「コミュニティBARふるさと」を引き継ぐ意味 故・岡本みつ子さんが営業した「ふるさと」は地域のコミュニティスペースでした。町の方にとっては懐かしさを感じる施設です。その施設を、我々で運営する。 これには、様々な狙いがあります。というよりも、事務所という色合いの濃い当法人事務所では出来ないことを補うという考え方です。 新規移住者に町に溶け込むということを促す。地元の人からもっともっと昔の話を聞かせてもらう。こういった活動を行うにあたっては、事務所ではダメだと感じました。 BARやカフェといった業態を直営で確保する必要性を感じました。 まずは、私たち自身、もっともっと町の方に覚えていただくこと。気楽な環境で、町の様々な方と会話をさせて頂くことで、物件に関する情報を掴むことが出来るのではという思いもあります。 もちろん、新規移住者や移住希望者が地元の方との接点を作る場になるということも重要です。 そして、なにより夜間のお店が少ないという印象を少しでも変えていく。突破口になりたい。   これ以降の新たな仕掛けとして  ・飲食事業を先んじて開始、来訪客開拓の突破口になる。   (今年の後半には別施設のオープンを予定しています。)  ・宿泊事業も準備しています。   (詳細はまだ言えませんが、年内に2~3棟)  ・甲冑や茶道、味噌づくり、醤油工場見学といった、体験型アクティビティの充実によるツーリズム事業  ・龍野を中心とした播磨エリアでの豊かで丁寧な暮らしを発信するローカルWEBメディア事業  ・豊かで丁寧な暮らしを背景にした、ライフスタイルを提案するセレクトショップ事業   などなど。 盛り沢山の内容を進めようとしています。欲張りすぎとも言われます。 でも、地域の担い手を育成して地域を守り、町並みを残していくためには必要なことです。 そして、急がなければなりません。 沢山の仲間が必要です。ぜひ、みんなで進めさせてください。   この地域住民の生活や歴史を尊重しつつ、来訪者を増やす仕掛けは他の地域にも役立つ重要な仕掛けだと思っています。 どうか、よろしくお願いします。


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  皆さまこんにちは! NPO法人ひと・まち・あーと広報担当の高田です   クラウドファンディング締め切りまで残り1週間をきりました!! まだまだ頑張ってまいりますので、皆さまお付き合いくださいませm(__)m 本日は、日替わりマスター制の、コミュニティBAR「ふるさと」にてマスターをしてみたい! と名乗りを上げてくださったお2人を紹介したいと思います。       菓子と珈琲 朔(さく)オーナー 吉田 元幸さん   ・プロフィール 神戸のご実家の洋菓子店でパティシエをされていましたが、2013年に独立。 お客様にゆっくりとくつろぎながらケーキや珈琲を味わっていただきたい!という想いで店舗を探していた時に、 縁あって龍野城下町にあるお屋敷、圓尾邸に出合い、菓子と珈琲のお店、朔(さく)をオープンされました。 明治時代から今日まで約百年間、ほとんど手付かずのままのこされた趣あるお屋敷に、モダンなソファーの映える 店内は、日常を離れリフレッシュできる空間です。 そこで頂ける吉田さんの、季節の素材を使ったケーキや珈琲は絶品です。    昔ガラス越しに美しい庭を眺めることができる店内   コミュニティBAR「ふるさと」のマスターとしてカウンターに立ってやってみたい事 一番は、様々な人が情報を共有出来る場所を作るということですね。 地元の人同士は勿論のこと、外から転入して来た人、旅行などで龍野を訪れた人など、普段ならなかなか接点の 持てない人同士が「ふるさと」に集うことによって、打ち解け、色んな情報を共有し、「ふるさと」発で新しい 何かが生れてくれたら嬉しいですね。   夜の営業という事でお酒も提供しますが、お酒が飲めない方でも吉田さんの淹れる美味しい珈琲と、お菓子が 頂けるかも?!との事です。 こうご期待ください( *´艸`)   龍野という場所への想い 初めて龍野を訪れた日、緩やかに流れる川と美しい山々に囲まれ、自然に古い町並みが残るこの町を見て、 龍野という町は充分な潜在的魅力のある町だと感じました。 しかしながら、住民の高齢化などの問題もありここ数年でかなりの空き家が増え、中には取り壊されてしまう 家屋も増えてきました。 美しい町並みというのは、個の人や建物が作り出すものではなく、地域で日々暮らす人々や、その人々が代々 守り受け継いできた家屋や建物、その町の空気感すべての要素が作り出すものだと思うのです。 そんな美しい町並みを残す為には、同じ想いの人達が団結し、協力していかなくてはいけません。 その為にも、龍野内外の人が気軽にコミュニケーションのとれる「ふるさと」のような場所は必要だと感じます。   (インタビューアー:ひと・まち・あーと 高田)       けんたろう農園 荒木 健太郎さん ・プロフィール 大阪府茨木市出身。高校卒業まで茨木で過ごし、その後神戸の大学へ進学。 2015年3月から親族の住む兵庫県たつの市新宮町で新規就農。無農薬・無化学肥料で稲作と、少量多品目の露地野菜を生産・販売をしている。 <農業を始めたきっかけ> 農業には高校時代から興味があり、大学時代に秋田県の米農家、兵庫県のキャベツ農家にインターンに行った。大学卒業後、農薬を製造・販売する会社に就職。 会社員として働く中で、高齢者を中心に「農薬を適正に使える農家が少ない」という事実に直面し、これではいけないと危機感を感じた。   3年間務めた後、就農を考え”日本農業経営大学校(専門学校)”に入学。そこで、金子美登氏から有機農業を学ぶ。http://www.shimosato-farm.com/     「農」と「農業」は違うものだと考えています。 私は農はを一つの文化を指す語として使っています。一方農業というと、産業の一種を指します。 日本の農は、日本の文化。言い換えれば、農がなくなることは、文化がなくなることになります。私は農を守る一人になりたいと思っていますし、生き方としての「農」を見つめたいと考えています。それを祖先が代々暮らしてきた、たつのでやりたいんです。       <ふるさとに立ってやりたいこと>   私が農家なので、お客さんが農と接することのできる場所にしたいと考えています。 ふるさとに立つ私が情報源になり、農の発信拠点になれば良いなと思います。 農の情報は市役所に行っても分らないような、クローズな情報が多くあります。 私の持っている農家ならではの情報をどんどん発信していき、お客さんと繋がっていくことが理想です。 月一回ふるさとに行けば農の情報が集まる、という情報が浸透すれば嬉しいですね。   <たつのへの想い>   私の先祖は代々たつの市で暮らしてきました。それもあり、私が就農する際にも地域の方から仲良くして頂き、助かったことが多くありました。   自分も地域へ貢献することで、恩返ししていきたいと思っています。   (インタビューアー:ひと・まち・あーと 八木、藤浦)