2月21日に、ぎふハチドリ基金PR映像の音楽を担当してくださる、KazuTomoのお二人が、チャリティーライブを開いてくださいました。
場所は、学習支援や子ども食堂を行っている、岐阜市の円徳寺というお寺のホールです。
お二人は、歌を歌うだけではなく、実際に子ども達と一緒に話をしたり、触れ合ったりして、感じたものを曲にしたいという思いで、このライブを開催してくださいました。
ライブの前に、子ども達と一緒に話をしたり、遊んだり、食事を一緒にとったりするうちに、すっかり子どもたちは彼らになついて、離れなくなりました。
ライブでは、子ども達だけでなく支援者の方も一緒に曲を聞きました。
とても優しく、あったかい歌詞とメロディーに、参加者みんなが心を打たれました。
また、彼らは、ここに来るにあたり、事前に子どもたちの背景などがわかる手記などもきちんと読んできてくださいました。
「子ども達の背景を知った上で彼らに会うのと、知らずに会うのとでは、印象が全然違っていたと思います。
最初に背景をきちんと教えていただいていてよかったです。」
と話して下さいました。
ぎふハチドリ基金事務局の原は、
「今日、お二人の歌を聞いていて、ハチドリ基金を頑張ってきてよかったと思いました。
私は神も仏も信じないけれど、こんな素敵なご縁をいただけたことは、本当に感謝したいと思っています。」
と挨拶をしました。
ライブが終わってからも、子ども達が一緒に写真を撮ったり、サインをもらったりと、なかなか離れませんでした。
「また、絶対に来てね!」
との子どもたちの声に、
「曲が出来たら、必ず来るよ!」
と答えるお二人。
「今日、ライブをさせていただいて、本当に良かったです。こういう機会がなければ、僕たちもこうした現実を知ることはありませんでした。
いい曲が作れるよう、頑張ります!」
と、力強く語ってくれたKazuTomoのお二人に、心から感謝したいと思います。