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アートや伝統工芸が抱える問題を『WA CHIC ART展』で解決したい!

金沢の街で一大アートイベントを! 伝統工芸×テクノロジー×アートで、金沢の文化をより発展させたい。

現在の支援総額

151,500

30%

目標金額は500,000円

支援者数

17

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/08/08に募集を開始し、 2017/09/05に募集を終了しました

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アートや伝統工芸が抱える問題を『WA CHIC ART展』で解決したい!

現在の支援総額

151,500

30%達成

終了

目標金額500,000

支援者数17

このプロジェクトは、2017/08/08に募集を開始し、 2017/09/05に募集を終了しました

金沢の街で一大アートイベントを! 伝統工芸×テクノロジー×アートで、金沢の文化をより発展させたい。

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皆さまこんにちわ。当企画の起案者、薮谷ゆきとです。

 

皆さまベートーヴェンはご存知ですよね?

交響曲第5番「運命」、いわゆる「チャチャチャチャーン」のフレーズで有名な彼です。

 

そんなベートーヴェンですが、彼は大衆への音楽の普及に大きく貢献した人物であり、実は、我々が耳にしているJ-POPやロックなどの現代音楽でも使われている、みんな知っているある法則を作り出した人物とも言われているんです。

 

その誰もがしっている法則とは、「同じフレーズの繰り返し」です。

 

J-POPなどでは、Aメロ、Bメロ、サビ、Cメロなど、いくつかのフレーズを定め、それを繰り返しますよね?

実はこれ、ベートーヴェンが生み出したやり方と言われているんです。

 

冒頭で述べた交響曲5番「運命」の「チャチャチャチャーン」のフレーズも、曲中で何度も繰り返されます。

いくつかの同じフレーズを繰り替えすことで、そのメロディを聴く者に強く印象付け、聴く者はメロディを覚えやすくなります。

クラシックに興味の無い人でも、クラシックのメロディといえば?と聴くと、多くの方は「チャチャチャチャーン」を思い出すのではないでしょうか??

 

また、ベートーヴェンより以前の時代では、作曲家といえば、貴族や王族に曲を披露する宮廷作曲家のことで、

一般大衆が音楽を楽しむ文化は実はほとんど普及していませんでした。

が、ベートーヴェンは宮廷作曲家にはならず、生涯を通じて一般大衆向けに演奏会を開き続けました。

 

きっと、メロディを繰り返すというアイディアも、「少しでも多くの人に美しいメロディを届けたい、音楽の魅力を普及したい」という想いから生まれたものではなかったのかなと僕は思っています。

 

 

私は、少しでも音楽の魅力や楽しさを多くの人に伝えることに生涯を費やしたベートーヴェンに強く影響されました。

当企画も、アートの素晴らしい魅力を少しでも多くの方に伝えられるといいなという想いから企画したものです。

 

今、誰もが身近に楽しむ音楽。

絵を楽しむ方は日本ではあまり多くありませんが、きっと絵も、もっと多くの人に身近に楽しんでもらえるようになると僕は信じています。

 

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