2018/03/09 09:31
先月末、2月26日に上之保内の2ヵ所の圃場で毎年行われている剪定教室が行われました。県の指導員の方を交え地元の生産者の方と一緒に剪定の意味や各ポイントを実践を交えながら進めていきました。
剪定を行う事で風通しや日当たりを良くし、病害虫の繁殖の予防や養分の効率を良くすることで収穫量や品質の向上を促します。農薬を使わない柚子を作るうえでこの作業はとても重要な意味を持ちます。
柚子の選定は一般的に3月に行われます。この1年の柚子の収穫に大きく関わって来る大切な作業で、良い物を作りたいという各農家さんからの意気込みも感じることが出来ました。