Please get in touch if you have any questions, interests or business ideas.

GET IN TOUCH

Check our Terms and Privacy Policy.

ふるさとは南丹市。移住者による移住ガイドブックで未来の仲間と繋がりたい!

「移住ガイドブック」は未来の住民を応援するガイドブック。舞台は豊かな里山広がる京都府南丹市。知名度は低いがポテンシャルが高いこの土地で移住者女性3人が記者となり、豊かな暮らしの作り方を徹底解剖。会いに行ける、ガイドブックをつくります。

現在の支援総額

427,000

42%

目標金額は1,000,000円

支援者数

46

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/11/01に募集を開始し、 46人の支援により 427,000円の資金を集め、 2018/12/31に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

ふるさとは南丹市。移住者による移住ガイドブックで未来の仲間と繋がりたい!

現在の支援総額

427,000

42%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数46

このプロジェクトは、2018/11/01に募集を開始し、 46人の支援により 427,000円の資金を集め、 2018/12/31に募集を終了しました

「移住ガイドブック」は未来の住民を応援するガイドブック。舞台は豊かな里山広がる京都府南丹市。知名度は低いがポテンシャルが高いこの土地で移住者女性3人が記者となり、豊かな暮らしの作り方を徹底解剖。会いに行ける、ガイドブックをつくります。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

移住女子3人「つむぎ」が平成最後の年に移住者向けガイドブックをつくります!

 

こんにちは。

この度はページをご覧いただきありがとうございます。

 

 


▲ここ南丹市がふるさとになる息子と。

 


京都の里山、南丹市への移住を猛烈におすすめするため、移住サポート事業をはじめる「つむぎ tsumugi」の代表 東裏晶子(ヒガシウラアキコ)です。現在子育てに奮闘しながら、自宅でウェブ、ツアー、ゲストハウス事業を行うGOMAを運営しています。

 

 

 

 

つむぎ tsumugi」は南丹市に移住した女性3人による民間プロジェクト。

南丹市に来なければ出会うことのなかった3人が、ひょんなことから意気投合し、これからの移住をサポートするべく今年立ち上げました。

 

 

▲3人とも移住者の「つむぎ」です。

 

私たちは移住してから知り合った仲間です。南丹市でご縁があり、繋がりました。そんな経緯から、このプロジェクトを通じて、人と人との繋がりを結いでいけたら、という思いで「つむぎ」と命名しました。

 

「南丹に移住してよかったね。」


住みはじめてから実感する、実際の暮らし。それまでの期待や不安をはるかに超える新しい繋がりやご縁。移住前には想像ができない楽しい毎日。それをまだ移住していない未来の仲間に届けられたら・・・。


 

移住を楽しむテクニックや秘訣、暮らし方から起業のコツまでたっぷりつめた移住ガイドブック出版と移住の予習ができる体験ツアーを企画していきます。

 

 

 

まずガイドブックをより多くのひとに届けたい!

そんな思いからクラウドファンディングに挑戦することにしました。

長文ですが、最後までお読みいただけると幸いです。応援よろしくお願いします!!

 

 

こんな人に届けたい!

一つでも当てはまると、あなたは本ガイドブックの読者です。

 

☑︎ もう、移住を決心している人

☑︎ 美山、南丹への移住を考えている人

☑︎ 都会の暮らしに満足している気がする人

☑︎ 田舎暮らしをちょっとしてみたいなぁと思うことがある人

☑︎ 子供をのびのびとした環境で育てたいと思っている人

☑︎ 家庭菜園では物足りなくなった人

☑︎ 気づけば休みの日は郊外に出かけてばかりいる人

☑︎ 配偶者の故郷が妙に居心地いい人

☑︎ 身近な友達が最近移住した人

☑︎ 今の暮らしを変えたいなぁと思っている人

☑︎ なんとなくUターンを希望している人

☑︎ 移住系雑誌を1冊でも読んだことがある人

 

▲ガイドブックイメージです。

 

 

 

なぜ、マイナーな地方都市 南丹市なのか? 

 

 

古き佳き暮らしが残る、美山(みやま)に魅せられたから。

そんな人もあります。

 

 

 

 

 

 


就農したかったから。

そんな人もあります。


 

 

 

自然遊びをめいいっぱい楽しみたいから。

そんな人もあります。

 


 


人の和を大事に暮らしたかったから。

そんな人もあります。

 

他にも、

都会に近い田舎で暮らしたかったから。

のびのびと子育てをしたかったから。

そんないろんな理由で移住できる、コンテンツが豊富で万能なまちが南丹市なのです。

 

簡単に南丹市を紹介すると、南丹市は京都の北西部、丹波と呼ばれる地域にあります。人口は3万人とそれほど大きくなく、だいたい年間出生数が200人ほど、住民のほとんどが有権者という成熟した田舎です。京都から1時間という好アクセスということもあり、仕事はまちで、住むのは田舎で、というライフスタイルも選択できます。10年ほど前に園部、八木、日吉、美山の4町が合併したこともあり、森があり、里山があり、街があり、とバラエティに富んでいるため、多様な移住者を受け入れられる市です。

 

特筆すべきはその知名度。

京都の人でもその位置はあまり認識されておらず、お隣大阪ではほとんど南丹市を知る人はいません。

 

つまり、穴場。

しかも、町のバラエティに富んでいる。

 

\南丹市はとっても移住しやすい市と言えます!/

 

 

 

なぜ、移住者がガイドブックを作るのか?

 

▲表紙イメージ(軽トラ/前田私物)

 

今や全国各地の市町村で移住者の争奪戦のような支援策があちらこちらで展開しています。時は戦国時代です。一説には、各市町村の移住政策を全てまとめると、日本の人口が2億人になるとか。京都から1時間の場所にある南丹市も例に漏れません。

 

だけど、

 

それらの施策は美味しいだけじゃなく、自分たちの経験から使いやすいものばかりではないことを知っています。そうして移住の気持ちが折れてしまった人も知っています。移住希望者は表面上のデータだけではなく、果たして自分たちが本当に受け入れられるのか、本当に暮らしていけるのかを知りたいはず。

 

それは、行政の仕組みでは手が出せない、デリケートな部分も含みます。元から住む人にとっては、移住者は異世界の住人くらい違うものなので理解不能な部分も含みます。

だからこそ、移住者である「つむぎ」が移住ガイドブックを作ることで、移住者をフォローし、そして歓迎される、ということを伝えていきます。

 

\南丹市への移住は超ウェルカムです!/

 

 

こんな本を作ります。


▷実際に会いにいける移住者を紹介

移住のきっかけはさまざま。

だけどみんな共通のポイントがあります。

それは

 

キーパーソンとの出会い。

 

これがあるとないとでは、その後の面白さが断然違います!一説には移住するには3人知り合いを作れ!と言われているそうで、私東裏も偶然にも3人(3家族)との付き合いができてから移住しました。

そこで、ガイドブックでは会いにいける先輩移住者を紹介。あなたに出会いを演出します。

 

\移住は人とのつながりでますます楽しいものになる。/

 

 

▲369商店 鈴木健太郎さんはオーガニック野菜をお届け。

 

▷心地よく暮らす秘訣をアドバイス

 

移住はすることがゴールではなく、住みはじめてからが本番。

住み続けるのに大事にしていきたいことがあります。

 

それは

 

地元の人も、これから住む人(移住者)も、心地よく暮らしたい。

 

移住先の生活は、地域との関係が切ってもきれません。

そして南丹市の人は何と言っても移住者にも優しい。

 

そう・・

やさしい。

 

▲のんびり、シャイで優しい人たちが多い南丹市。

 

人が優しい。

 

人が優しすぎて、

何をどうしたらいいかわかりにくい、南丹市。

指摘されないうちにどんどん地元の人に甘えて行っちゃって、

助け合いのバランスが悪くなって、

自分ばかりしてもらう側になって、

気づいたら関係が難しくなってしまう、そんなこともあり得ます。

地元の人は優しくて、文句も嫌味の一つも言ってくれない。

だから、ガイドブックでローカルルールや、理想的な付き合い方をアドバイス。

 

\忘れてはいけない、地元の人との関係も大事です。/

 

▷ややこしい手続きも詳しく解説&英語対応

 

移住は色々とやることがたくさんで難しそう、当たりです。

・不動産はどうやったら買えるの?

・田んぼや畑はどうしたら使えるの?

・地域コミュニティへはどうやって入っていく?

・就農はどうしたらいいの?

・起業はどうしたらいいの?

 

移住者の中には、できれば手続きを自分でやっていきたい人や、自分でやらざるを得ない人があります。不動産の取得、田畑の取得、登記の書き換えまで自らの手で果たしたツワモノがいます。「つむぎ」の発起人ドワイヤーはづきです。加えて、彼女の夫はアメリカ人で日本人でも難解な書類達を前に、理解を共有するのは無謀に近かったそう。だからこそガイドブックを通じて売買関連の書類の解説や、英訳もつけて少しでも国際結婚カップルへのサポートをと考えています。

 

▲はづき「本当に大変だったの。本書けるよ。」その一言が立ち上げのきっかけに。


住む家の見つけ方から、具体的に購入までの様々なケース、また必要になってくる手続きを行うコツをまとめます。

 

また、移住をきっかけに起業する人向けにポイントを整理。

いろんな人に「田舎でビジネスは無謀だ、帰ってこい。」と言われたこと数知れずの私も自らの経験をご紹介。他にもものづくりや就農者をご紹介します。

本当に、いろんなことにチャレンジできる南丹市です。

 

▲晶子「今まで一番面白いかも。」自営業に踏み切った経験を共有します。

 

 

色んな人がいることで、南丹市がもっと面白くなる。

 

未来の移住者がもっと南丹市に”移住したくなる”ガイドブックで

 

未来の移住者がもっと南丹市と”関われる”体験を提供していきます。

 

   

 

私たちがつむぎです。移住で暮らしが楽しくなりました。

 

▲写真向かって左からドワイヤーはづき、前田敦子、東裏晶子 

 

▷ドワイヤーはづき

神戸市出身。関東に長く住み、仕事で世界45カ国以上を旅した後にアメリカ人の夫と共に南丹へ。移住4年目に理想の家と田畑に出会い、定住を始めた。手探りで乗り切った自前の家探し経験を役立てたい、英語での情報も発信していきたい、とつむぎを立ち上げる。現在は通訳、国際交流プログラム、農作業の傍ら子育ても頑張る1児のママ。

「自力でできる移住がテーマ。できるだけ自力で家、田んぼの取得を試みてとっても大変だった。ましてや夫はアメリカ人で日本人でも難解な書類達を前に、理解を共有するのは無謀に近かった。だからこそこの機会に売買関連の書類の解説や、英訳もつけて少しでも国際結婚カップルへのサポートをしたい。」

 

 

▷前田敦子(まえだ あつこ)

石川県能登出身。登山ガイドとしての顔を持ち、美山芦生の森の美しさに魅せられ3年前に夫とともに南丹へ。移住先を探すつもりで元南丹市地域おこし協力隊初代隊員となる。協力隊時代に繋がりをいただいた人や場所などをガイドブックに盛り込んでいきたい。つむぎ唯一、田舎から田舎への移住者。名前は本名。

隊員時に書いた南丹市に関するブログは必見。

「もともと田舎だったので都会暮らしは体に合わないくて、田舎だけれど便利な中世木という地区に住んでいます。田舎は実は人との関わりがとても密接で、和を大事にしたい人、できる人に来てもらいたいと思っています。というわけで私は田舎担当(笑)」

 

 

▷東裏晶子(ひがしうら あきこ)

つむぎ代表。岡山県出身。大阪、東京、イギリスなど転居を10回以上繰り返し結婚・起業を機に1年前に南丹へ。南丹市空き家バンク利用第1号。現在は子育てをしつつ、ゲストハウス、ウェブプランニング、イラスト制作その他多業をテーマに展開。

「ゲストハウスに宿泊してくれたゲストさんが、『南丹といえば、東裏さんってイメージです』って言われてひらめきました。自分が移住したことで南丹を楽しんでくれる人が増えているのを感じるので、これはもうちょっとがんばったら面白い人を南丹にひっぱれるなと。これからは人との出会いがより価値を生むと信じています。取材を通じて私もまた新しい出会いがありそうで、ワクワクしています。」

 

おまけ

▷東裏青空(ひがしうら あお)

 つむぎ会議出席率100%の代表息子。彼にとって南丹市はふるさとになる。

 

 

▲編集会議は気持ちいい緑の中、やっています。

 

 

 

「会いに行ける」移住10年未満の先輩移住者をガイドブックでどーんと紹介。ぜひ、会いに来てください。

 

移住の仕方は十人十色。

コツコツ綿密に準備を重ねた人もあれば、

住む家を紹介されてあれよあれよと住み始めた人まで。

このガイドブックが面白いのは、あなたが直接会いに行ける人たちばかり。

リターン品にご協力いただいた方も移住者だったり。モノを通じて、移住者と繋がることも可能にします!

ちょっとしたつながりが、あなたの人生を大きく動かすかも・・・!

 


 

● 支援金の使いみち

ガイドブック制作の費用や、プロモーションのための資金にさせていただきたいと思います。

 

ガイドブック編集デザイン:200,000円

ガイドブック印刷製本費:200,000円

プロモーション費用:250,000円

移住体験ツアー、イベント企画運営費:200,000円

諸経費: 150,000円 

==========

合計: 1,000,000円

 

 

● 実行スケジュール

2018年  8月 つむぎ発足

2018年10月   移住ガイドブック編集はじまる

2019年  3月   移住ガイドブック発刊、お披露目パーティ開催

2019年  4月 移住サポート活動はじまる

2019年  6月    移住体験イベントやツアーの提供はじまる

 

● お返し協力団体・協力者一覧

アイウエオ順

 

karintoアップサイクル製作所

fbページ https://m.facebook.com/karintoooo/

Instagram @karinto_base

 

 

ゲストハウスGOMA

https://www.goma.life/guesthouse/

fbページ https://www.facebook.com/gomalife/

Instagram @goma_camera

京都府南丹市日吉町胡麻大戸15−1

 

369商店

fbページ https://www.facebook.com/369vegeful/

 

吉田農園

fbページ https://www.facebook.com/yoshida.fm/

 

わざどころPON

http://wazappon.link

fbページ https://www.facebook.com/wazappon/

Instagram @wazappon

 

和田久

http://curemarinejp.wixsite.com/wadaq

 

最後に・・・移住はしてからが本番だ!


移住はお見合いみたいなもの。

出会い頭?直感?長いお付き合いでいつの間にか・・・。

まるで結婚みたいに夢たっぷりで、勇気がいるもの。

だけど本当のドラマは移住してから。

「イメージと違った」

「やっぱり田舎は合わない。」

都会みたいにドライにシステマチックに行かないのが田舎への移住。

考えて悩んで傷ついて出て行く人も後を絶たない。

だけどホントに悲しい気持ちになっているのは受け入れた地元の人。

だからこそお互いに少しずつ歩み寄って、付き合って、

関わって、繋がって、いい距離で、

楽しい暮らしを一緒に作っていけないだろうか。

 

そう、移住はしてからが本番。

 

だから移住はもっと簡単でなくちゃいけない。 

 

暮らしが楽しいと、移住先は、ふるさとになる。

 

そう、思ってご支援いただけると最高に嬉しいです。



ーーーー

南丹市市民団体 つむぎ

代表 東裏晶子

https://tsumugi-kyoto.net

info@tsumugi-nantan.net

ーーーー 

ページ制作協力>>東裏篤史(GOMA ウェブデザイン)/ 和田久(カメラ)

 


最新の活動報告

もっと見る
  • こんにちは、冬色に染まった南丹市です。今日は撮影の仕事で早朝ロケでした。 さて、たくさんの方から応援いただいている移住ガイドブック。 こちらのFAAVOでクラウドファンディングをさせていただくのも残り24時間ほどとなりました。(つまり残り1日!) こんな風に、地域内外の方からご支援いただけるとは期待しつつも、やっぱり大きな力になります。出場したことはありませんが、マラソンランナーの方々が沿道の声援が力になったとよく聞きますが、そんな気持ちです。本当にありがとうございます。   さて、いまみなさんは故郷でゆっくり何もせずお過ごしですか?いやいや大掃除手伝ってるよ、いやいや年越し前から酒盛りでしょ!いやいや31日ギリギリまで仕事だよ、なんて方もあると思います。どうぞ、もしよかったらあなたのお時間3分だけこのレポートに貸してください。   移住者目線の移住ガイドブックはこんなあなたに向けて。 移住いいなぁと思っているけど、日々に忙殺されてしかも家族みんながおんなじ気持ちじゃなかったらどうしよう・・・となかなかリアルに考えられない人。   いつかは移住したいなぁ、だけどクライアントさんとの関係があるし、仕事が忙しくて・・・となかなか実行に移せる時間も体力もない人。   移住する事は決めているけど、思った物件に出会えなくてそろそろ諦めないといけないのかな・・・と時間はかけたけど成果が出なくて焦りより、もう気持ちが付いて来なくなってきちゃった人。   地方移住は良さそうだから、今の拠点は持ったまま週に数日田舎暮らしでデュアルライフを楽しんでみたい人。   そんな移住希望者に向けて、南丹での移住暮らしがどんなものか、先輩移住者に聞いた不安要素の解決方法、移住のノウハウ、知り合いを作るきっかけづくりの場所やイベント案内、気に入ってもらえたら南丹への移住をオススメする本です。   だけど強引な移住勧誘はしない本 南丹への移住を、猛烈アピールしない。 私たちは知っています。南丹市だけでなく全国津々浦々移住促進と言う名の施策が一斉に行われ、移住者の取り合いっこをしていること。行政が立てた移住促進プランを合算すると日本の人口が2億人に達すること(!!)。 そんな中で、南丹市は上位を目指すのでしょうか? いえ、移住はそういうことではありません。 それに、南丹市の認知度がとても低いです。南丹がいい、と思ってくれる人に来て欲しい、と願っていても、まず南丹が知られていないから長い道のりだということ。南丹市は静かでシャイな人が多く、暮らしやすいからこそ普通過ぎてアピールできていないこと。 その実、移住者は思いの外、ほかの場所と比較せず軽やかに移住していること。その実、近ごろ保育園の入所審査が厳しくなるほど、子育て世代に人気があること。 ・ ・ だからわたしたちつむぎは、実際に暮らしてみて、楽しいという実感をまず伝えたいと考えています。   移住はまずその足で、手で、目で、耳で、口で触れることで一気に現実に近づいてゆきます。   難しいことは言いません。本を手にとって、暮らしを想像するきっかけになれば。   「そっか、こんな移住先もいいなぁ。一度遊びに行ってみよう。」「こんなイベントあるのか。参加しやすそう。」「南丹って知らなかったけど、案外京都から近いし、電車あるし、悪くないかもなぁ。」「そうだ、もらったショップカードでホームページ見てみるかな。」   そうやって、知っている場所、人が増えて、ご縁があれば再会して、さらに興味が湧いて、暮らしを想像してみる。。。こう言う想像する時間ってワクワクしませんか。 南丹市は規模がそんなに大きくないから自由度が高く、チャレンジしがいのあるまちだと感じる移住者もいます。本にも掲載しますが先輩移住者には移住してからその場所で新しく仕事を始める人も多く、言い換えると昼間南丹市にいる人たちが多いです。 これは私たちが今後にもそうだったらいいな、と思っているポイントで、ここに住んでることを楽しんで、活動して、古くから守られている伝統やつながりを知り、それらを大事にしたい人が集まったら、よい雰囲気の場所が醸成され、類が友を呼び、まちの魅力を保ったまま次の世代に引き継がれてゆくと思います。 自分のやり方でいい、自由であるべき移住スタイル。  これまでは例えばお嫁入りで、お家に入ることでちょっとずつ外の人が入っていました。今はその入る経路が少し違っていて、家族丸ごとや個人単体で入ってきています。頑なにマイスタイルを貫こうとする人もあるでしょうし、一生懸命馴染まないと、と前から心配する人もあると思います。 端的に言うと、郷に入れば郷に従え、です。 あなたが移住したい場所が、地域の結びつきが強い場所なのか、そんなことない都市型エリアなのか、南丹市はエリアによって個性様々。本でもいろんな個性を紹介していきます。訪れる前に、予習ですね!   受け入れる側も家族でなくて、他人。この本を通じで地元の方にも移住者のライフスタイル、こんなことが大変だと思っているということをお知らせしていってもっと距離が近づきやすくなるよう願っています。   そんなことも含めての移住というムーブメント。わたしたちは類友が増えて欲しいなぁという思いで、わたしたちから移住のガイドブックを作ります。   忙しくて、時間がないと言う人がもしあれば、移住は、手間ヒマかけるほど、よいものになりますと言うことを伝えたいと思います。移住前はそれこそ時間に忙殺された会社員だった移住者さんがどうやって移住の準備をしたかも掲載します。お見逃しなく。 ・ ・ ここまで読んでいただけて嬉しいです。本は3月リリース予定、こちらの支援6,000円コースでお手元にお届けいたします。どうぞご期待ください。       どうか、あなたの移住が素晴らしいものになりますように! 2019年、実りの多い年になりますように!     もっと見る

  • こんにちは、つむぎ 東裏です。 写真の息子はつかまり立ちを覚え、後追いが激しい時期になり、本の編集作業と重なりてんやわんやです。   そんな女性3人+強力なサポート陣で移住ガイドブック作り、進めています。   メディア掲載情報更新しました! オンライン版をぜひ、ご覧ください。   【京都新聞 11月28日】 https://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20181128000059/print   【読売新聞 12月15日】 https://www.yomiuri.co.jp/local/kyoto/news/20181214-OYTNT50205.html   いよいよ年内残すところ2週間を切りました! クラウドファンディングご支援も35名を超え、もう少し、もう少し、のご支援よろしくお願いします。 南丹の美味しいもの、南丹で生まれた工芸品、ふるさと納税みたいに参加して見られませんか。       もっと見る

  • 東裏晶子です。旧姓でご存知の方はみささ、と言えば「ああ!」となっていただけるでしょうか。 元公務員、これまでの経歴 わたしは岡山県出身で、大学進学と同時に大阪に出てきました。出てきた、というところが地方出身丸出しですね。1年海外、1年東京にいましたがそれ以外関西一筋です。仕事は元公務員でまちづくり、建築関連業務に携わりました。そして将来にぼんやりとした不安を抱え、10年勤めた後退職、ロンドンに語学留学、帰国後英語学校でマネージャーとして働き、法人化して家族経営から組織として体制を整えて大きくなろうとしていた時、今の夫と出会い、結婚&起業と同時に移住しました。元公務員でありながら、ビジネス経験もあるレアキャラです。色々とどちらの経験も今の生き方に役立っています。   南丹に住むきっかけは夫 今の夫と出会ったことです。将来起業すると決めていたわたしは30代も半ばを過ぎ、結婚にこだわりはなくビジネスパートナーに出会えたらいいなと考えていました。そんな折、同じビジョンを描いていた夫と出会い、今に至ります。事業計画は夫と二人で何しよう、からはじめました。 そして、まずはこれから仕事して暮らしてゆくロケーション探しだ!ということで、夫が大好きでよく通っていたベーカリーの近くで眺めのよい物件に出会い、即決。お気に入りの場所に住む、そのアイデアは気に入っています。   ほかの場所を探さなかったのか? このプロジェクトを始めて、色んな方に必ず聞かれます。私は他を探していません、夫がひらめいた場所だったらいいか、という感じでした。つむぎのメンバー全員、多少の違いはありますが似たような感じで誰一人他は探さなかったとのこと。 ここにしよう、そう決めた時から、地元の人に話を聞いたり、先輩移住者に会いに行ったり、知り合いを作ったり地固めのようなことしていました。ちなみに先輩移住者はメンバーのはづきさんで、今も先輩ママさんとしてアドバイスもらったりしています。そうやって「どうやって住もう」という課題を少しづつクリアしていった中で、他を探すなんてアイデアはありませんでした。 旅人みたいなあなたが定住できるのか? これもよく聞かれます。驚かれたりもします。     正直あまり気負っていません。もし他に行きたいところができたら、仕事を作って拠点を増やしたいと思います。     以前の私は旅行好きで一時住所がないような時期もありました。海外に行くときは在留届という書類を提出していったので、まさに日本に住んでいない状態。そのうち旅することが体に馴染んでいました。また国内にいても新しい場所が好きで、引越し回数は20回近くを数えます。というわけで上記の質問です。 そんな自分がまさか家庭を持って、家まで買うなんて想像だにしませんでした。なので今の暮らしははるか想像を超えて、イメージは真っ白です。 150平米ほどの十分過ぎる広さの家は早速色んな用途に振り分けました。まず、コミュニティスペースと称して色んな人が集まれる部屋を作り、離れをゲストハウスに。プライベートな空間は狭く狭く笑。ついでに言うと、まさに今住んでいて使っていない母屋の一部をかりんとうさんのサポートを受け、リノベーションをはじめています。頑張って旅館のセミスイートくらいの客室みたいなのを作る予定です。自分の家を住みながら自由に遊んでいますし、倍の広さの庭にも手をつけられていないので当分動くことはなさそうです。 地方に住んでも、日本は狭い(海外に行くことを、考えれば)ので好きなところに気軽に行けます。どこにいても大丈夫だな、と思います。   生きていくための仕事 移住の話をしていると「東裏さんはどこででも食べて行ける仕事だしね。」とよく言われます。たしかに、ウェブや広告、紙媒体のお仕事は拠点を選ばない、移住向きと言えます。 しかしながら、我が家の周辺はブロードバンド環境がないので時々仕事ができません笑。死活問題です。住むところのチョイス、凡ミスでしょうか。また、大切なお客様とは会える距離に住んでいますから、どこでもとは言い切れない気がしています。一つ言えることは、ここにいるから生まれた仕事がある、という事。生きていくための仕事も、”何かを学べる”&”楽しい”が前提にあります。   これまでとこれからのこと 私たち夫婦は移住にあたって事業計画を新たに立て、多業化することでリスク分散をし、日々新しいアイデアについて話をしています。まだ2年目ですがすでに当初描いた青写真と実際の業績やバランスは全く違うものになっていますし、これからもどうなるかわかりません。 時代が変われば今やっている仕事がなくなる事も考えられますし、このスピード社会で一つのビジネスモデルは長くは持たないみたいです。この点については潔く世の中の流れに逆らわず行きたいと二人で決めています。だからこそ、今までの経験を生かして、応用することが求められると考えます。もし今の仕事をどうしても移住先に持って行きたいけど行けない、と言う人はまだ移住するタイミングではないかもしれません。 移住をすることで、犠牲にしていたプライベートや時間を今は大事にできています。いいえ、大事にしようと価値基準を変えたんだと思います。そうすると今までとは違い、ゆったりとした気持ちでいろんなことに向かい合えるようになりました。せっかくなので移住をするなら、今までできなかった暮らし方を紡いでいきたいですよね。今回、返礼品にゲストハウスGOMAの宿泊チケットをお付けしています。移住に興味がある方はぜひ一度私たちに会いに来てください!どうぞ安心してして飛び込んできてください。 もっと見る

同じカテゴリーの人気プロジェクト

あなたにおすすめのプロジェクト