ある調査によると、ひきこもり状態にある人は、全国で100万人を超え、家庭の問題として隠す人も多く、実際は200万人に上ると言われています。
「格差をなくし、孤立する人をなくしたい」との今回の「蔵の子ども図書館」にも通じる、課題です。
11月1日、「ここで、もう一度ひきこもり問題を考える」セミナーを洲本市の洲本市総合福祉会館で開催し、37名の方々にお集まりいただきました。
「子どもの孤立をなくしたい」「人や本とつながる場所をつくり、子どもの不幸な現実を少しでも減らしたい」として、立ち上げたプロジェクトですが、残り1日となり、寄付額は達成されていません。
このクラウドファンディングが終了しても、クラウドファンディングを通さない直接の寄付活動を進め、来年の3月までに「蔵の子ども図書館」を完成させます。
子どもが孤立することなく、自然につながり、地域が支える第3の居場所を目指して活動を推進してまいります。
このクラウドファンディングに支援くださった方々には、心より御礼申し上げます。
これから、クラウドファンディングのサイト会社より、当団体に名簿が公開され、リターン品の準備にかかります。今しばらくお待ちください。
今回のクラウドファンディングの目的に、地域の方に課題を知っていただき、共有できればとの思いもありました。
その目的はある程度達成され、今後も続けてまいります。
今後ともよろしくご支援ください。