2018/01/10 19:13

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モンテディオ山形で11年間の長きに渡り活躍してきたOBの石川竜也選手が、今日、現役引退とモンテディオ山形トップコーチ就任を発表しました。大学卒業後、鹿島アントラーズへ加入し、東京ヴェルディへの期限付き移籍を経て、2007年から山形でプレーし、通算ではJ1で161試合出場4ゴール、J2で222試合出場10ゴールを記録しています。

先日届いたばかりの本プロジェクトへの応援メッセージと動画をご紹介します。 

 

<藤枝東高時代の印象的な思い出は?>

思い出は沢山ありますが、やはり一番の思い出は、3年生のときに全国高校サッカー選手権大会に13年ぶりの出場を果たし、全国3位になったことです。またその県大会のときには、2年生の時に決勝で敗れた相手に、延長の末に勝つことができ、とても嬉しかったのを覚えています。

全国大会では優勝を目指して戦いましたが、力及ばず準決勝で敗退という結果でした。しかし、全国に再び藤枝東の存在を示すことができたと思いますし、大変有意義で幸せな時間を過ごすことができました。1998年 選手権では準決勝に駒を進めた(国立競技場)

 

<高校時代を振り返り、今のサッカー人生につながっていることは?>

私がサッカー選手として長い間プレー出来てきたのは、高校3年間が大変大きかったと思っています。3年間監督として指導いただいた服部康雄先生には、人としてどうあるべきかという一番大切なことを教えていただきました。子供だった私は、先生のサッカーの指導を通して礼儀や感謝の気持ち、取り組む姿勢などを学び、人として成長することができました。また、サッカーの技術的な部分でも様々な事を取り入れていただき、その経験はプロサッカー選手として生活している今も活きています。私の今のポジションを見出してくれた服部先生には本当に感謝していますし、チームメイトやサッカー部を応援して下さった先生方やクラスメイトにも感謝しています。

1997年 雨でも市民が見守る藤枝東高グラウンドでの高校総体県大会

 

<最近の東高サッカーを見て思うこと、後輩たちへの期待は?>

藤枝東のサッカースタイルというものを確立して、全国大会で優勝を争うチームになって欲しいと思っています。私が試合を見たときに、藤枝東らしい技術が高く、良い選手が多いと感じました。今の藤枝東のスタイルを高めつつも、現代のサッカーを取り入れながら、逞しいチームになることを期待しています。今は県内もレベルが上がってきていますし、全国を勝ち上がっていくのも大変なことだと思いますが、サッカーといえば静岡ですし、その中でも藤枝東だと思っています。是非、後輩の皆さんはサッカーを楽しみながら、感謝の気持ちを持って頑張って欲しいと思います。そして、サッカー王国復活を期待しています。

 

【1月2日藤枝東初蹴りでの動画メッセージ 】

<1998年卒:鹿島アントラーズ、東京ヴェルディ、モンテディオ山形>

これからトップコーチとしての石川選手の新たな活躍にも期待しています。

人としての礎を築くとも言える高校時代、多くの経験や監督との絆を積み重ね、石川選手のようにプロでも輝く選手が誕生することでしょう。サッカー部の全国での活躍のために、選手の未来のために、本プロジェクトへのご支援を宜しくお願いします。

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