新年あけましておめでとうございます。
2日に、藤枝東高で恒例のサッカー部「初蹴り」が行われました。現役サッカー部と、プロを含むOB、その家族など500人近くが集まり、仲間とサッカーを楽しみました。冒頭では、急務の人工芝整備が話題となり、このクラウドファンディングについても紹介されました。来年は新しい芝で初蹴りができますように、より多くの皆さまのご支援をお願いします。近日中に、初蹴りの模様をレポートでお伝えします。
新年最初のOBメッセージとして、成岡翔選手のコメントと撮りたての動画メッセージをご紹介します。
【OBメッセージ】成岡翔(アルビレックス新潟)
<藤枝東高サッカー部での思い出は?>
素晴らしい仲間と過ごせた3年間でした。どんなに苦しくてもみんなと一緒だったから、乗り越えることができた。そんな高校生活でした。
だからなおさら、3年の高校選手権県予選決勝の敗退はすごく印象的ですね。悔しい、悲しい・・・。色々な感情が入り混じった感覚でした。2002年 選手権県大会の決勝
<高校時代を振り返り、今のサッカー人生につながっていることは?>
特に思うのはサッカー以外のことです。人間形成という意味で、藤枝東、服部先生と出会えて良かったなと思います。サッカーだけやっていればいい、ではなく、礼儀や人との繋がり、大人になるために必要な事を教えてもらったからこそ、プロとして15年間できていると思います。2002年 藤枝東高グラウンドで多くの市民の声援を受ける
<これからの藤枝東高サッカー、後輩たちへの期待とは?>
僕が小さい頃見てきた静岡のサッカー、藤枝東のサッカーは特に攻撃的でアグレッシブなサッカー。見て楽しい、やって楽しいサッカー。サッカー界も進歩し世界にも近づいています。色々なサッカー、色々な情報がある中で、先ほど述べた「核となる部分」を忘れずに、また子供たちが憧れる強い静岡、藤枝東を築いていってほしいと思います!
成岡選手からの動画メッセージ(約50秒) ※1月2日初蹴り(藤枝東高グラウンド)
<2003年卒:ジュビロ磐田、アビスパ福岡、アルビレックス新潟>