昨日は久しぶりにお日様がおがめて、ホッとするような一日でした。 DIY好きにはちょっと気になっていたパーツ「ソーホースブラケット」を買ってきました。さあ、何ができますでしょうか。 こちらは納屋の引き戸。ここにウォールデコしやすいよう、コルクマットを貼っていきます。何を飾るかは思案中。 納屋の作業で冷えた体をあたためてくれるのは、「酵素玄米甘酒」。酵素玄米をこうじで発酵させた新作甘酒です。これがとっても、おいしいんです! 今日も一日、がんばってまいりましょう!!
グリーンスタンド内に昆虫標本を展示するスペースを作りました。これは中能登町の小学校の先生が1970~80年代に作られた昆虫標本で、ほとんどが中能登町で採集された昆虫です。中には絶滅危惧種の昆虫もあります。能登の自然の豊かさを昆虫たちが物語ってくれています。 昆虫を魅力的に見せたいという私なりの工夫で、自作アレンジの標本箱に移し替えています。この作業が楽しくてはまっています。 まだまだ作ります!
ここ数日間の積雪で、底冷えのする花苗交換所。少しずつですが、内装を進めています。寒い雪の中をご近所の方が花の種を持ってきてくださったり、花鉢をたくさんお譲りくださったりと、心温まるうれしいことが続いています。 入口にいろいろな告知に使う掲示板を作ろうと壁面にコルクマットを貼りました。いい感じにジャストサイズ。 能登なのにカントリーウエスタンっぽい。古民家に不釣り合いかな? バーボン飲ませるお店みたいですね。
能登ではお正月に神棚に「蓬萊(ほうらい)」という切り絵細工の縁起物を飾る伝統があります。そういう意味では、切り絵というものがこの風習とともに息づいてきました。 今回、ご紹介する坂下奈美さんの切り絵は、そうした伝統的な絵柄ではなく、花や動物をモチーフにしたモダンなアート作品です。坂下さんは、超絶技巧で細密画のように美しい繊細な絵を切り出し、中でも上の画像のような切り文字を得意とされ、昨年はSNSで話題になりました。 坂下さんの切り絵歴は7年。美術学校での素養があるわけではなく、独学で技術を磨いたそうです。統合失調症を抱えながらも、日々研鑽され、魅力的な作品づくりに励んでいます。 クラウドファンディングで資金を募るにあたり、親交のある坂下さんに相談し、こころよく協力を引き受けていただきました。世界にひとつしなかいお名前の切り文字オーダーの作品はみなさまの生涯の宝物になることでしょう。 芸術活動歴: 2012年6月 東京都ドラードギャラリーにて佐藤雅美主催「Rytmvond-z」初出展 同年6月 石川県輪島市公民館にて公募展「輪島市美術展」初出展、あなたが選ぶ賞受賞 2013年6月 石川県輪島市公民館にて公募展「輪島市美術展」出展 同年8月 東京都ドラードギャラリーにて「佐藤雅美主催切り絵公募展」出展 2014年6月 石川県輪島市公民館にて公募展「輪島市美術展」出展 同年8月 東京都ドラードギャラリーにて「佐藤雅美主催切り絵公募展」出展 2015年6月 石川県輪島市公民館にて公募展「輪島市美術展」出展、あなたが選ぶ賞受賞 同年11月 群馬県GalleryArtoupにて公募展「artsense」出展、3位受賞 2016年4月 石川県輪島市にて個展開催 同年6月 石川県輪島市公民館にて公募展「輪島市美術展」出展、あなたが選ぶ賞受賞 同年7月 群馬県GalleryArtoupにて企画展「群像マリオネッタ」出展 同年7月 千葉県木内ギャラリーにて「Fable of the forest」初出展 同年10月 群馬県GalleryArtoupにて公募展 「奨励賞」受賞 2017年 2月 東京都のギャラリーにて「むかしむかし展」出展、群馬県GalleryArtoupにて企画展「いぬねこ展」出展 同年6月 輪島市美術展にて「奨励賞」と「あなたが選ぶ賞」受賞 同年7月 国内外のニュースサイトで取り上げられる。 石川テレビの特集に取り上げられる。 同年7月 東京都国立アートイマジンギャラリーで招待作家展「異」
北陸中日新聞朝刊(2018年1月17日付け)に、「花苗交換所」設立について取り上げていただきました。 「新聞見たよ」といろいろな方から声をかけていただき、早速、花苗や花の種をお譲りくださるという申し出を続々いただいております。自分の夢が形になっていくって素晴らしい。 みなさまのご協力をよろしくお願いします。