Check our Terms and Privacy Policy.

丹波の誇り現役氷上高校生が3年間必死に考えた「丹マロール」を実現させたい

丹波市

現在の支援総額

414,500

41%

目標金額は1,000,000円

支援者数

46

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/11/01に募集を開始し、 46人の支援により 414,500円の資金を集め、 2019/12/31に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

丹波の誇り現役氷上高校生が3年間必死に考えた「丹マロール」を実現させたい

現在の支援総額

414,500

41%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数46

このプロジェクトは、2019/11/01に募集を開始し、 46人の支援により 414,500円の資金を集め、 2019/12/31に募集を終了しました

丹波市

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

★氷上高校について

 「はじめまして。氷上高等学校3年生です。」


 

私たち兵庫県立氷上高等学校は1947年(昭和22年)に設立され、開拓者精神を校訓に掲げています。学校のテーマとして、第一次・第二次・第三次産業を複合した第六次産業を学ぶことができます。

 

 

前年度まで、農業学科3クラス(営農科・食品加工科・生活科)と商業学科1クラスの計4クラスで構成されていました。今年度の新入生から、生産ビジネス科・食品ビジネス科・生活ビジネス科の3クラス構成へと変わり、どのクラスでも商業科目を学べるようになりました。

 

 山に囲まれた静かな広大な敷地で実践的な農業を日々学んでいます。本校では農作物などの生き物に触れる学習を通し「命の教育」を行いつつ、地域との繋がりを大切にしており、氷上高校でつくられた農作物や加工品を食べてもらうために、生徒自らが販売実習を行ったりしています。販売実習や行事を通して交流を行うことで地域貢献にも力を入れています。


 

 
 今回は起業経営という授業で地域活性化を目的として丹波の特産品を使った商品開発を3年生全員で考え、今回の商品には大きな粒が特徴の丹波栗がたっぷり入っています。

 

 

★丹マロールを作ることになった経緯

 

丹波市の活性化を目的とした氷上高校独自の「起業経営」という授業があります。

起業経営とは営農科・食品加工科・生活科・商業科の4学科全員の3年生が各班4人の班に別れてグループワークをする授業です。その中で丹波市の魅力を分かりやすく形にしたいという思いを胸に、私たちは丹波市の食文化を発信することに決めました。

 

 

 

 

 

丹波市には様々な特産品がありますが、その中で「栗」に着目したのは、丹波市の代表的なブランド品である「丹波栗」を老若男女に広く親しまれているロールケーキにすればより多くの人に興味をもっていただけると思ったからです。

 

 そこで地元での人気の高い「ときわどう」さんにお願いし、理想的な「丹マロール」を作っていただきました。丹波栗の栗クリームのほどよい甘さとロールケーキの中心にある丹波栗が丹波の良さを感じられる商品になっています。

 

 

★郷土愛から誕生した「丹マロール」にかける想い

 

 

私たちは丹マロールにたくさんの想いをつめこみました。

1つ目の想いは、丹マロールに入っている丹波の特産品の「丹波栗」のおいしさと魅力について知ってもらいたいです。丹波栗は一般の栗と比べ、実が大きく、ぎっしりとした食感が特徴的で、糖度が高いブランド栗です。

 



丹波栗の魅力が少しでも皆様に伝わりましたでしょうか?

 2つ目の想いは、丹波栗の魅力を知って多くの人に丹波市に「行きたい」と思ってほしいです。丹波市は少子高齢化が進んでいます。丹波市の良さをたくさんの人に知ってもらい、足を運んでもらうことで地域活性化と更なる発展につながります。

私たちはこのような想いを丹マロールにつめこみ、100個限定と少ないですが、たくさんの人に発信したいです!!

「私たちと一緒に丹マロールを通して

 丹波市をもりあげてみませんか?」

 

 

★都会に近い田舎(丹波市について)

 丹波市は兵庫県東部に位置する市で、人口は約64,000人と減少しています。しかし丹波市には豊かな自然があります。春には桜や九尺フジ、夏の夜には都会では聞いたことのないほどの生き物の鳴き声、秋にはもみじが色づき、丹波紅葉三山と呼ばれる高源寺、石龕寺、円通寺をはじめ、市内には紅葉の名所が数多くあり、シーズン中、観光客でにぎわいます。冬には雪の積もる田舎の幻想的な冬景色や、丹波ならではの雲海など美しい景色を見ることができます。

また、昼夜の温度差が大きく「丹波霧」という霧が農作物をうるおし、うまみを引きだしてくれているので、大豆や小豆などの農作物が特産品となっています。素材の特徴をいかした料理をとてもおいしいです。また、市内にある「水分かれ公園」は、海抜95mに位置し、日本一低い中央分水界となっています。

 

2006年には恐竜の化石「丹波竜」が発見され、丹波市のゆるキャラとして「ちーたん」が誕生!!「ちーたん」の体には、地層・化石模様があるのでぜひ見つけてみてね!!「自分たちが通っている氷上高校がある丹波市をもっと盛り上げたい!!」という私たちの夢を叶えるために、今氷上高校が取り組んでいる特産品栗を使った「丹マロール」を商品開発することにしました。

 

 

 ★資金の使い道

 丹マロール製作費 500,000円

 リターン経費   200,000円

 FAAVO手数料     200,000円

 その他      100,000円

 

★お問い合わせ先

 NPO法人Imagine丹波

 兵庫県丹波市春日町下三井庄1182

 電話 0795-86-8288(担当:和田) 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最新の活動報告

もっと見る
  • 返礼品準備中

    2020/02/21 20:25

    ご報告が遅くなり大変申し訳ありません。*返礼品の調整が進み、もうすぐ準備が完了する予定です。来週末発送を予定しておりますが、ご支援いただきました方々には、発送準備が整い次第メールにてご連絡いたします。*写真は食品加工科2年生のクッキー製造の様子です。先生と生徒が一緒に作業されているのですね。何か、先生と生徒の距離が近い感じがして(物理的にじゃなく気持ち的に)良いですね。*NPO法人Imagine丹波 事務局 もっと見る

  • 結果報告

    2020/01/16 02:20

     クラウドファンディングの結果と共に、この授業で伝えたかった事を体験してもらうための環境を整え切らなかったと言う反省点を含め、「このクラウドファンディングを通して何を伝えたかったのか?」を生徒達に報告させていただきました。どこまで伝わったのかは生徒の心の中の話なので正直わからないのですが、たくさんのご支援いただきました皆様と、また、このような機会を与えて下さった氷上高校様に感謝申し上げます。本当に、ありがとうございました。 引き続き、返礼品の準備を進めさせていただいおります。丹マロールに関しましては今月末頃からは順次発送できる状況が整いつつあります。ただ、氷上高校様の商品に関しましてはまだ調整中の為、調整がつき次第またご報告させていただきますので、よろしくお願いいたします。 NPO法人Imagine丹波 鴻谷 佳彦 もっと見る

  • たくさんのご支援ありがとうございました。 プロジェクトは無事成立することができました。ご支援いただいた分の返礼品の準備を進めさせていただいています。予定といたしましては、1月下旬から2月初旬頃に発送できる様、調整を進めさせていただいてはいるのですが、発送時期が確定次第、ご連絡させていただきます。 また、今回ご支援いただいた内容を生徒にも報告させていただきたいと思いますので、その時の状況もまたご報告できればと思います。NPO法人Imagine丹波 理事長 鴻谷 佳彦 もっと見る

同じカテゴリーの人気プロジェクト

あなたにおすすめのプロジェクト