2015/05/26 06:04
皆さんおはようございます 非営利活動団体とびらの大向です。 今日もレポートの再投稿をさせて頂きます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 大向が仕事の話をすると、よく驚かれることがある。 というのも、最近色々な縁に恵まれ仕事が増加したおかげで、 朝は5:00から朝の学習塾を それが終わってからずっと昼の仕事をして、 夜は施設訪問をして10時過ぎまで無料塾をしているので 実質朝4時過ぎに家を出て、12時前に帰る生活、 3時間ほど寝てまた明日・・・ という生活をしている。 ちなみに、最近で最後に休んだ日は3月25日 つまり今日でこんな生活のまま、28連勤ということになる。 なのでこんな話をするとよく、 「大向さん、体大丈夫なんですか?」 「大向さんのそのエネルギーはどこから出てくるのですか?」 というようなコメントをいただく。 でも応えは一つ。 「いえいえ、僕にはエネルギーなんてないですよ」 最初は大向も、 自分には子どもたちに対する強い問題意識があって、 子どもたちのために尽くしたいという気持ちが 自分の原動力になって居ると信じていた。 しかし、実際はそうではなかった。 というのも、尽くしたいという気持ちがないわけではないが、 たった一度きりの人生、 自分のことを顧みず、 人のために生きるだなんて、 すごいもったいない生き方だなって感じるようになった。 誰かのために何かをするって、 そんなことして、何になるの?と。 だから大向は、自分のために生きることにした。 その結果、子どもたちに尽くす生き方をすることになった。 分かりにくいので、例え話を。 あるところに、人を笑わせるのが好きな人が居る。 この人は、いつも冗談を言ったり、面白い話をしたりして、他人を笑わせていた。 その人は、他人を笑わせる為に生きていると強く実感していた。 でも、それは間違えであると。 自分と向き合えば、自然と気付くのである。 「人を笑わせるのが好き」ではなく 「笑っている人を見るのが好き」なのだと。 つまり、人を笑わしているのは、 相手を良い感情にするのが目的ではなく、 自分が、人の笑う顔を見てよい感情になる。 ここに真の目的を持っているのだと。 だからその人は、自分の為に、人を笑わせるようになったと。 専門的に言うと、メタ認知に関わる分野ではあるが、 この考え方が出来るかどうかで、人生は大きく変わってくる。 人の為に生きていると、必ずぶち当たる障害がある。 それが、「自分は何でこんなことをしてるのだろう?」 という問いかけである。 一度この問いかけを持つと、 自分の全ての行動が嫌になり、何もしたくなくなる。 でも、自分の為に生きていると、毎日が楽しくなる。 例え自分の問題が降り掛かり、苦労を強いられたとしても、 「自分の為にやっていることだから。」 と、モチベーションを高めることが出来る。 だから、少しややこしいけど、 「自分の為に、人の為に行動をする」 という認識を持つことが、とても大事なのである。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ いかがでしょうか? ということで、 またの投稿を楽しみにお待ち下さい!!