2015/05/05 09:26
みなさんおはようございます
非営利活動団体とびらの大向克明です。
本日は、ラジオのパーソナリティーについて語らせていただきます!
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皆さんは、ラジオのパーソナリティーってどんなイメージがありますか?
おそらく、イメージとして
・話しがめっちゃおもしろい。
・思わず聴いてしまうような話ができる。
・誰とでも、仲良く会話できそう。
・自分の言いたいことを伝えるのが上手。
っていうイメージがあるのではないでしょうか?
大向から見ても、ラジオのパーソナリティーってそういうイメージで、
一対一なら人とコミュニケーションがとれるけど、大人数がいる中で個性を出すのが苦手な大向からすれば、ラジオのパーソナリティーって絶対にできない事だと、ずっと思っていました。
でも、それは勘違いだと気付きました。
仮に、100人の前で、自分の伝えたいことを伝えるためにプレゼンをするとしましょう。
おそらくこういったプレゼンは、人によって得意か苦手が分かれます。
なぜなら、こういった状況で自分の主張を聴衆に伝えるには、
(1) 100人の前でも緊張せず、冷静なパフォーマンスができる精神力
(2) ポスター、パワーポイント等、視覚情報の構成技術
(3) 資料による視覚情報と発声による音声情報を同時に発信しつつ、必要な部分に聴衆の関心を惹き付ける技術
の3つが、主に必要になってくるからです。
しかし、ラジオならどうでしょう?
確かに結果論で見れば、公共電波で番組を飛ばす分、100人なんて比べ物にならないくらい、不特定多数の人に情報を発信することになります。
しかし、収録の時は多くて5人しかいません。
つまり、伝える相手が多いだけで、実際に話す時は、周りにいる人は少ないと。
しかも、一対多で一方的に話すのではなく、会話形式で情報を発信することができる。
そう考えると、100人の前で話すのと、どちらが難しいかなんて、考えるまでもないと思いませんか?
さらに、ラジオというものは、基本的にリスナーが音声だけの情報を、耳を澄ませて聴こうとするメディアツールです。
つまり、効果的な視覚情報を用意したり、聴衆の関心を惹きつける技術がなくても、簡単に自分の発信したい情報に、意識を集めることができるのです。
つまり、大人数の前で行うプレゼンよりも、普段通りの状況で聴衆の関心を惹きつけながら、効率的に情報発信ができるのがラジオだと。
むしろ逆に、初めにもっていたラジオのパーソナリティーは話すのが上手っていうイメージも先入観で、
効果的なツールを使っているから、話すのが上手に思えるだけではないかと、疑うくらいになってきました。笑
というか、むしろ確信しております。笑
つまりラジオのパーソナリティー、そしてラジオの収録室という空間は、自分の個性を100%発揮するための、最高のツールになり得るのです。
もしこのツールを、自分の意思を主張することが苦手な子ども達に提供してあげることができれば・・・
という夢の計画は、文字数の関係で、明日投稿させていただきたいと思います。
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いかがでしょうか?
大向克明は、インターネットラジオというメディア媒体は、これからの日本を大きく変えると確信しています。
というより、インターネットラジオというツールを大向が使えば、この日本を大きく変えられると、強く確信しております。笑
その根拠についてはまた後日!
ではでは、
またの投稿をお楽しみに!!