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農業に挑戦する南富士山市民を救いたい!「いちごの里救済プロジェクト」

裾野市のいちご農家勝又さん。 新規就農者として注目を集めたものの、原因不明の不作により、次作の運転資金が不足してしまいました。 勝又さんの成功を通して未来の新規就農者に夢を与えるため、南富士山シティが資金調達のお手伝いをします。

現在の支援総額

504,000

100%

目標金額は500,000円

支援者数

60

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/08/01に募集を開始し、 60人の支援により 504,000円の資金を集め、 2018/09/20に募集を終了しました

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現在の支援総額

504,000

100%達成

終了

目標金額500,000

支援者数60

このプロジェクトは、2018/08/01に募集を開始し、 60人の支援により 504,000円の資金を集め、 2018/09/20に募集を終了しました

裾野市のいちご農家勝又さん。 新規就農者として注目を集めたものの、原因不明の不作により、次作の運転資金が不足してしまいました。 勝又さんの成功を通して未来の新規就農者に夢を与えるため、南富士山シティが資金調達のお手伝いをします。

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◆ごあいさつ◆

FAAVOをご覧の皆様、はじめまして!

妄想わくわく都市「南富士山シティ」市長(仮)の鈴木大悟と申します。

 

妄想わくわく都市「南富士山シティ」とは、富士山の南側の地域を一つの都市と捉え、富士山の麓のこの地域全体で「地域のわくわくする未来を市民の皆様と共創する」ことを理念に掲げ、今年の4月に勝手に立ち上げた(独立した?)妄想シティです。

 

厳密にいうと、一般社団法人南富士山シティとして、静岡県裾野市(南富士山シティの首都⁉)で産業連携地域プラットフォーム「いわなみキッチン」という施設を運営しながら、様々な地域活動を行っている団体です。

 

 ▲いわなみキッチン

 

私たち南富士山シティは

 

 

 

 

 

を市政方針として、地域の課題解決に取り組み、「わくわくする地域の未来」を共創しています。

 

ちなみにこの地域に住んでる方もそうでない方もどなたでも、市民税¥223(ふじさん)をお支払いいただけると南富士山市民になれますので、ご興味のある方は是非いわなみキッチンまでお問い合わせください。

 

  

◆裾野市のイチゴ農家◆

 

今回 この南富士山シティがクラウドファンディングを通じて支援をしたい方をご紹介します。

 

南富士山シティの市民でもある「いちごの里BerryGood!」の勝又純也さんです。

▲勝又さんと奥様

 

勝又さんは「若い人が魅力を持てる農業」を目指して20年のサラリーマン生活に終止符を打ち、平成29年にイチゴ農家として裾野市で新規就農しました。

 

裾野市では特に農業の衰退が著しく、若年層の農業の担い手が皆無となっています。
勝又さんによると、米作を中心とした現行の農業は専業で生計を立てられるほどの農業所得が得られず、その結果週末に農業をする第2種兼業農家が増え、忙しいばかりで儲からない”魅力のない農業”になってしまっているとのこと。

そんな状況の中、勝又さんは年収800万を超える専業農家を目指し、イチゴ栽培に取り組んでいます。

 

自分でイチゴの栽培設備を組み立て

 

平成29年9月にイチゴの苗を定植し栽培スタート。


 

 

 

 

 

 

 

ところが…

 

 

 

 

購入した苗に病気が発生。

その後も原因不明の生育不良が続き、初年度の生産計画に対して20%の生産量で終わってしまいました



▲傷んでしまったイチゴの苗

 

 

最悪のケースとして計画の50%の収穫量でも耐えられる設計はしていたものの、その想定をも下回ってしまい、今は次作の苗作りの資金確保に苦労している状態だそうです。

 

 

 

 


 ▲現在は次作の苗作り中。順調に生育しています。

 

 

資金が足りない…!

 

手持ち資金の範囲内で農薬代や肥料代などを捻出していますが、7月現在の運転資金は約150万円

イチゴの収穫が始まり、現金が入ってくるのが今年の12月。

12月までに必要となる資金は、暖房にかかる燃料代やパートさんの人件費など約200万円

11月か12月に資金が底をついてしまう恐れがあるのです。

 

そこで我々南富士山シティとしてはこの不足するであろう50万円をクラウドファンディングで調達し、勝又さんにこの難局を乗り越えて欲しいと思っています。

 

 ◆最後に◆

実家に農地はあるけれど・・・誰がやるの?

農業はやっても報われない。

そんな理由で耕作放棄地がどんどん増えています。

これも根本は重労働なだけで労働に見合う対価が得られないことが一つの原因になっています。

 

仕事はきついけど20代で年収800万。

こんなビジネスモデルがあればチャレンジしたい若者がきっと続くはず。

そんな強い想いを持ちながらイチゴつくりにリベンジしている勝又さん。

あと50万円でその夢をつなぐことができるのです。

勝又さんを応援することで、地域の農業の活性化につながると私たちは考えます。

 

▲勝又さんのお師匠さんのイチゴ畑。来年はこの姿を目指します。

 

◆支援金の使いみち◆

いちごの里の運転資金

お返し品の準備・発送費用

FAAVO手数料

収穫までにかかる経費の一部に使わせていただきます。

 

◆リターン品について◆

支援をいただける方にはなるべくお得感を感じてもらいたいという勝又さんの意向もあり、大変お得な内容になっています。

表記ではジャム用とありますが、形が不揃いなだけでもちろんそのまま食べられます。

きれいにパック詰めする手間を省いた分、たくさんの量がお手元に届くようになっています。

 

オススメは「株の刈り取り体験+おみやげ」です。

イチゴの生育状況にもよりますが、5月末をもって販売用のイチゴの収穫が終了します。

皆さまにはそのイチゴの株の刈り取り作業を体験していただきます。

株にはまだまだイチゴの実がついていますが、この実は全てそのままお持ち帰りいただけます。

1ベッドにつき、おおよそ10kgぐらいのイチゴがあるかもしれません。

 

◆問い合わせ◆

一般社団法人 南富士山シティ

(いわなみキッチン)

事務局 中野沙紀

TEL:055-939-5800

MAIL:iwanami.kitchen@gmail.com

Facebook:南富士山シティ(いわなみキッチン)


最新の活動報告

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  • ご無沙汰しております、南富士山シティ事務局です。 レポートの更新が途絶えてしまい申し訳ありませんでした。   皆様の支援のおかげで苺が大豊作だそうです!   コースによっては返礼品がまだお手元に届いてない方もいらっしゃると思いますが、 予定通り送らせていただきますので、楽しみにお待ちください!   以下、いちごの里の勝又純也さんよりレポートです↓↓↓   すっかりごぶさたしてしまいました。イチゴの里BerryGoodの勝又です。   昨年の不作は何だったのか?と思うくらいの収穫量が続き、パック詰め作業に追われまくっています。   昨日(3月19日)は今までで最高の収穫箱数92枚を記録しました。お蔭さまで連日帰宅は12時を回っております。   今年は全国的には不作のため、いちごの値段は高いまま推移しています。   もう少し価格が下がったらジャム用イチゴや冷凍イチゴにして発送したいと思いますが、まだまだ値段が高いんですよね。   やっぱり発送は4月に入ってからになりそうです。もうすこしお待ちくださいませ。 もっと見る

  • 勝又さんから新しいレポートが届きましたので掲載させていただきます。こんにちは。イチゴの里の勝又です。 FAAVOにてご支援をいただきました皆様。すっかりご無沙汰してしまい申し訳ありません。現在のイチゴの進捗状況です。クラウドファンディングが成立した後も順調に生育し、きらぴかは早い粒は赤くなってきました。週末には何粒か収穫できそうです。   いちごは花が咲いてから約一か月、一日の平均気温を積算して600℃に達したころが収穫のタイミングと言われています。 トップページのイチゴの開花日は10月11日。 600℃に達した日が11月14日でした。   今日あたり開花したものがちょうどクリスマスケーキに乗るイチゴになりそうです。きらぴか、紅ほっぺとも今花盛りなのでクリスマスのころはとても忙しくなりそうで楽しみです。本格的な収穫は月末あたりから始まりそうです。お礼の品は準備ができ次第発送させていただきますので、もうしばらくお待ちくださいませ。なお、お礼の品はなるべく完熟に仕上げますので少し時間がかかりますが、その分おいしくなりますのでご容赦ください。今日はきらぴかのハウスの冬支度をしました。二重カーテンの準備です。これからは寒さとの戦いです。 もっと見る

  • 皆さんこんにちは。   南富士山シティの市長(仮)の鈴木大悟です。 多くの皆様のご支援を頂き、僕たち南富士山シティ初の支援プロジェクト「いちごの里救済Project」が無事に目標金額を達成することができました! ご支援くださった皆様本当にありがとうございました。 まわりの日頃からお世話になっている方から、お会いしたこともない方まで、本当にたくさんの方からご支援を頂きました。   お礼の品は勝又さんと連携しながら随時ご連絡・発送させていただきます。 次回の収穫に向け順調の様で、皆さまからご支援いただいたお金も有効的に(と言うより次回収穫に向けての実費の部分でかなり本当に助かりました!)活用させていただきたいと思います。 正直初めての試みで、この取り組みに対して様々なご意見もいただき不安な部分もちょっとだけありましたが、ご支援を頂いた皆様のお蔭で目標金額を達成することができました。   このレポートでも再三お伝えしてきたとおり、南富士山シティは「地域のわくわくする未来をコミュニティの力で共創する」ことを目指し設立しました。 そして地域の「挑戦する人」を応援したいと思っています。 僕たちが活動の中心にしている地域「静岡県裾野市」は現在、正直言って地域としてあまり明るい話題がありません。 全国どこの地方都市とも共通しているかもしれませんが、大手企業の撤退であったり人口や税収の減少であったり…。 「うちのまちは保守的だから…」なんてセリフは、どこのまちでもよく耳にするかもしれません。   でもやっぱり「わくわくする未来」を描くには、リスクを恐れず挑戦することが僕は重要だと思いますし、何もしないことが逆にリスクなんじゃないかとすら思える時代になってきたと感じてます。   今回皆様のご支援のお蔭で新規に農業を始めるという勝又さんの「挑戦」を応援することができました。 やっぱり「挑戦する人」が挑戦できるまち、地域を目指したいですし、さらに「挑戦する人」を受け入れる様なまちになりたいと思っています。 もちろん市民全員が「挑戦する人」でなくてもいいいのですが、そんな人たちが多ければ多いほど、それが地域の「活気」に繋がるんだと思います。   新しいことに挑戦するってやっぱりわくわくしませんか!? 若干の不安を取り除けばですが…。 その若干の不安を少しでも解消するお手伝いができればいいなと思っています。 南富士山シティは今後も微力ながら、そんな「挑戦する人」に寄り添い、時には逆に力を借りながら市民の皆様と一緒になって「地域のわくわくする未来」を描いていきたいと思います。 ご支援本当にありがとうございました!   一般社団法人南富士山シティ 代表理事 鈴木大悟 もっと見る

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