
ペルーのアレキパという町に サンドラの家 (http://sandra.skoworks.net/house/index.html)というお宿がある。
何かの事情で日本人を泊めてあげたのがきっかけで、宿やっちゃいなよ!みたいなノリで始まったという話を聞いたような気がする。
口コミだけで、日本人バックパッカーが押し寄せてくるというサンドラの家。居心地が良すぎて旅立てないという伝説のお宿です。
かく言うわたしも、同じドミに泊まっていた日本人からサンドラの家の噂を聞いて、予約もしないで押し掛けたのでした。
もうベッドの空きはなかったのだけど、近所に住むおばあさんの家に寝かせてもらえることになって、その後は、サンドラの家のサンドラ家族の寝室のベッドで眠るという図々しさで2週間ほど滞在しました。
ホームステイ感覚のお宿というサンドラの家。
毎日サンドラの料理講座が開かれます。

異国の家庭料理が習えるという体験と、サンドラの作る料理が抜群に美味しい!!という喜び。
町の食堂や屋台で食べていた料理が、こんな風に作られていたんだ!ペルー料理って意外と手が込んでいるんだな!などという発見がありました。
滞在した時期が年末年始だったことで、ペルーの家庭的な年越しを味わうことができました。
年越しのディナーは豚肉のステーキを食べるらしい。

デイナーの後は友達も来てダンスパーティー

さらにはぶどうを12粒食べてお願いごとをするとか・・

街に花火が上がって、隣近所からは爆竹の音が。no 
そして、
市場で見かけていた黄色いパンツの謎も解けました。

年越しの時に黄色いものをもらうとハッピーになるそうです。わたしは、黄色いTシャツをもらっちゃいました。
更には、
私がトレッキングに行く日に、雨が止むようにとおまじないをしてくれました。

黒い紐に火をつけて、燃やしながら、もにゃもにゃとおまじないを唱えます。
ホントに!?
と思うような迷信だけど、その気持ちが嬉しかったなぁ。
当然のことのように雨は上がり、私は快適にトレッキングすることができました。
こんな風に、
ホテルでは体験できないようなペルーの習慣や文化を味わうことができ、家庭料理も満喫することができるサンドラの家。
さすが!ホームステイ感覚のお宿です。
観光地を巡るだけでなく、暮らすように旅したい!を満たしてくれるお宿でした。
市場に買い物に行ったり、大学にパンケーキを買いに行ったり、ホームセンター行ったり、サンドラの生まれた村に行ったり、温泉に入ったり・・・。サンドラのお供でいろんなんところへ連れて行ってもらいました。
ガイドブックには載っていない、ただ人が暮らしている、特別じゃない場所をプラプラするのは本当に楽しい体験でした。
サンドラの家は、
親戚の子どもが家に遊びに来た。という感覚で私の面倒をみてくれているように感じました。何かと気を使ってくれて、こんなことまでやってくれるのか!という毎日でした。
これが、ホスピタリティというものか!と感動するお宿です。
私も、サンドラの家みたいなお宿になりたい。
最低限のルールは必要だけれど、決まり事にがんじがらめにされたくはない。最初から上手くはいかないかも知れないけれど、いろんなことを試しながらより良いかたちを目指します。
ペルーと日本。いろいろと違いはあるものだから、やり方は同じじゃないと思うけれど、
サンドラに教えてもらったホスピタリティ、心からのおもてなしを
わたしは、しゃん亭から実践していきます。
どうぞよろしく。



