◆卓上で気軽に栽培できる新商品「デスクトップきくらげ栽培ポット」発売!◆
鳥取県で生まれ育ったキクラゲを家庭でも栽培できる「おうちで簡単!きくらげさいばいキット」に引き続き、もっと多くの皆さんに気軽に楽しんでいただけるよう、このたび、小型化・鑑賞用の「デスクトップきくらげ栽培ポット(植木鉢付き)」を新発売いたしました。
国内に流通している乾燥きくらげの97%は中国産と言われ、わずか3%しか流通していない国産きくらげですが、鳥取県は乾燥きくらげの生産量が全国第2位(平成29年)を誇る、きくらげ生産の一大産地です。あの長崎ちゃんぽんリンガーハットにも使われるほど、質の良さを認められたキクラゲが育つのは、きれいな水と土が残る豊かな自然環境があるからこそ。
2018年にたくさんのご支援をいただいた
「有名店でも使われる、国内に3%だけの『純国産きくらげ」を全国に広めたい!』
プロジェクトの詳細はこちらです↓↓
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◆全国に3%の「純国産きくらげ」で鳥取を元気に◆
はじめまして。純国産きくらげの「緑工房」の代表・河村雄太(かわむらゆうた)と申します。
わたしたち緑工房は、鳥取県鳥取市で、菌床(きんしょう)から自社で生産し、無農薬の純国産きくらげを栽培して販売しています。
きくらげは、日本国内で出回っている97%が中国産です。
輸入に頼り切っているきくらげを、安心安全に食べてもらいたい。そんな想いで動いています。
この「純国産きくらげ」をより身近に知っていただくために「純国産きくらげを家庭の食卓にプロジェクト」と題し、今夏「家庭でできるかんたんきくらげ栽培キット」の販売をスタートします。
このプロジェクトは、純国産きくらげをもっと身近に知ってもらうことを目的として、家庭で手軽にきくらげを栽培できるキットをつくりあげていくプロジェクトです。
少しでも多くの方に純国産きくらげを知ってほしいと思い、立ち上げました。
わたくし河村のきくらげに対する想いを感じていただけれるとうれしいです。
◆わたしたちが「純国産きくらげ」を作りはじめたきっかけは、あの大手フードチェーン◆
鳥取県には「日本きのこセンター」という、世界有数の「きのこの総合研究」を行なっている施設があります。
日本きのこセンターでは、「日本産原木しいたけ」の普及指導をしており、わたしたちももともと、自社のハウスでしいたけを作っている会社でした。
この「日本きのこセンター」から、「長崎ちゃんぽんリンガーハット」が、国産のきくらげの生産量が足りないから作ってくれるところを探している」という連絡が入りました。
「長崎ちゃんぽんリンガーハット」といえば、「食材の100%国産化」を目指している大手外食チェーンです。
わたしたちの想いは、安心安全に食べてもらえるきのこをつくって普及させること。
同じ想いで外食産業全体の質の改善を図っておられるリンガーハットからの依頼ならば、断る理由はありません。
高まる「国産食材需要」に追い付くため、緑工房の「純国産きくらげ栽培」がスタートしたのです。
◆ダブルノットとの出会いと新たな販路の拡大◆
きくらげの生産をスタートして、リンガーハットへの供給も安定的にできるようになってきたころ、新たな問題が発生しました。
リンガーハットでは、納品できるサイズ規格が決まっており、その規格から外れた小さいサイズのきくらげは納品できないのです。
初めのころは地元の道の駅や直売所に卸して売っていたのですが、それが追い付かないほどの規格外品が出てくるようになりました。
この小さな規格外品をどうするか? わたしたちはまた悩みました。
味も栄養も申し分ないのです。ただ、少し小さいだけなのです。
そんなときに出会ったのが、「インターネットで鳥取を元気に」をビジョンに掲げられている「株式会社ダブルノット」のみなさんでした。
鳥取にはいいものがたくさんあるのに、それを外に発信しないことがもったいない。
ぜひその国産きくらげを全国に向けてインターネットで販売しませんか?
全国で一番GDPの少ない鳥取県の産品を県外の消費者に買ってもらえたら、鳥取県はもっと元気になるはずです!
その熱意にわたしたちは動かされました。
ダブルノットのみなさんといっしょにECサイト(インターネットオンラインショップ)でわたしたちのきくらげを販売することを決めたのです。
◆純国産きくらげをもっと身近に感じてもらう方法はないか?◆
販売をスタートし、少しずつ「純国産きくらげ」の存在が認知され始めました。
しかし、まだまだ全国の人に知ってもらうには程遠く、もっと身近にきくらげを感じてもらう方法はないのかと模索していました。
もっとたくさんの人に国産のきくらげの存在を知ってもらいたい。
国産のきくらげのおいしさと、栄養価の高さに価値を感じてくださっている方たちに食べてほしい。
安心・安全な「国産」のきくらげを、もっと身近に感じてほしい。
ダブルノットの宮下さん・谷野さんとお話していくうち、実際に育ててもらい、収穫して食べていただくことが一番なのではないか、と考えに行きつきました。
家でもきくらげの栽培と収穫ができれば、きっときくらげのことをもっと身近に感じてもらえるはず、という想いから、「家庭でできるかんたんきくらげ栽培キット」の研究がスタートしました。
菌床を栽培用ドームで育ててくれている地元の保育園。
このドームがなくても、穴をあけた袋などでも代用できます。
きくらげの栽培と聞くと、難しいのではないか? と思われる方も多いです。
実際は、きくらげは温度と湿度の管理さえしていれば、育てやすいきのこです。
しかし、わたしたちも自宅での栽培は試したことがありませんでした。
そのため、ダブルノットと共同で、モニターテストを行っている最中です。
山間の涼しい地元の保育園、日中暑くなりがちな東京のご家庭、湿度の低い会社など、さまざまな環境で育ててもらっています。
特にお子さんのいる家庭や保育園では、希少な国産きくらげを自宅で育て、収穫し、お料理をする体験はとても珍しく、子どもの食育体験としてもたいへん貴重な機会になっているというお声をいただいています。
乾燥しているオフィスでも、湿度と温度を保っていればにょきにょきと生えてきます。
収穫したきくらげはお料理して、食べることができます。
一回で50~100gくらいはとれます。大きくなったものからとっていくと4~5回収穫を楽しむことができます。
◆全国の皆さまに「純国産きくらげ」を知っていただくために①きくらげ菌床栽培キットの販売◆
7/10(火)には、みなさまにリターン品として差し上げる菌床栽培キットを販売開始します。
◆全国の皆さまに「純国産きくらげ」を知っていただくために②きくらげ実食イベントの開催◆
より多くの人に安心して栽培と収穫を行っていただくために、まだまだたくさんの人の声が必要です。
実際に菌床を見てもらうこと、触ってもらうこと、食べてもらうことが一番の近道ではないかと思っています。
そのため、このクラウドファンディングが成功した暁には、「実際にきくらげの菌床(きんしょう)に触れて食べられるイベント」の開催をします!
お越しいただいた皆さまに、「きくらげの栽培」がより身近に感じられるイベントにしていく予定です。
みなさんにご協力いただき、全国のみなさんに鳥取県産の希少な「純国産きくらげ」を知ってもらい、食べていただきたいと思っています。
ぜひ、この思いに賛同いただける方の支援をお待ちしています!
◆希少な純国産きくらげで鳥取を元気に!◆
鳥取県にはすばらしい資源がたくさんあり、わたしたちの「純国産きくらげ」もそのひとつです。
全国のみなさんが365日のうち、1日でも鳥取県のことを考えてくれたら。
鳥取県の産品に触れ、「これ、いいな」と思ってくださったら。
そんな思いで今回のプロジェクトをスタートしました。
皆さんの毎日の食卓に、安心・安全な純国産きくらげを使ったお料理が並ぶことが、わたしたちの夢です。
このチャレンジに、みなさんのお力をお借りしたいです! よろしくお願いいたします!
◆支援金の使いみち◆
ご支援いただいた資金は、広告費用や実食・実際に菌床を見ていただくイベントの開催など、「純国産きくらげ」を広めるための資金として使用させていただきます。
広告費用 … 165,000円
イベント開催費 … 150,000円
交通費・輸送費など … 50,000円
栽培用ドーム購入費用 … 50,000円
FAAVO手数料 … 85,000円
◆スケジュール◆
・2018/6/1~ モニターテスト
・2018/7/2 プレスリリース発信
・2018/7/10 家庭でかんたんきくらげ栽培キット 発売スタート
・2018/7/21以降 支援者さまより順次リターン品発送予定
※なお、クラウドファンディング不成立の場合は返金処理のみ行います。
・2018/8(予定) 実食・実際に菌床を見ていただくイベントの開催
◆ご支援を検討中のみなさまへ◆
支援したいけど、どういう手順で支援すればいいかわからない。
そんなありがたい声をいただきましたので、プロジェクトへのご支援のステップをご紹介いたします。
1. まずはこちらから会員登録をします。
2. サイト内の手順に従って、ご支援お願いいたします!
◆銀行振込等をご希望の方へ◆
銀行振込等でのご支援方法をご希望される方は、緑工房・ダブルノット担当者にて個別対応致します。
折り返し手順についてご案内させていただきますので、まずは下記フォームにご入力をお願いいたします。
※1 ご入力頂きましたメールアドレス宛に、緑工房・ダブルノット担当者より口座情報等のご案内をさし上げます。
※2 銀行振込の場合、振り込み手数料につきましてはご負担頂きます。ご注意下さいませ。
※3 頂いた支援金に関しては、期間内に目標金額に達しなかった場合、責任を持ってご返金いたします。
◆その他お問い合わせはお気軽にどうぞ!◆
【団体名】株式会社ダブルノット 緑工房チーム
【担当者】宮下(みやした)・谷野(たにの)
【電話】 0859-36-8012
【メール】 shop@midorikoubou.jp
【Facebookページ】 https://facebook.com/midorikouboutottori/
最新の活動報告
もっと見る今年もニョキニョキ育って楽しいきくらげ栽培にチャレンジしてみませんか?
2019/08/05 17:01こんにちは!純国産きくらげの生産・販売をしています「緑工房」です。このメールは、2018年7月「純国産きくらげを全国に広めたい!」クラウドファンディングにご支援いただいた方へお送りしています。リターン品にきくらげ栽培キットを選択いただいた皆様、きくらげ栽培はうまくいきましたでしょうか?中には感想を送ってくださる方やSNSにアップしてくださる方も多く、私たちも楽しく拝見させていただきました。そこで、今年もニョキニョキ育って楽しくて美味しい、きくらげ栽培をしてみませんか?まだきくらげ栽培にチャレンジしていない、という方も、LINEを使った専門スタッフによる伴走サポートをしっかりさせていただきますので、ぜひチャレンジして頂きたく思います! きくらげ栽培キットの詳細ページはこちらから 自由研究特集はこちらからご覧ください。収穫した後のお楽しみ、夏にぴったりのさっぱりきくらげレシピもこちらにまとめてありますのでぜひ参考にしてくださいね。 きくらげプロジェクトにご支援いただいてから約1年経ちましたが、きくらげの豊富な栄養価やダイエット効果が注目され、メディアで取り上げられることも多くなり、おかげ様で少しずつではありますが「純国産きくらげ」を知っていただけつつあるのかな、と感じています。しかしまだまだ、認知度は低く家庭の食卓に上がる機会が少ないのが現状です。これからも「日本の食卓にもっと国産きくらげを!」の想いを胸に頑張ってまいります!緑工房のきくらげは、きくらげの種菌選びから菌床づくり、栽培と全ての工程においてこだわりをもって生産しています。そして、どこにも負けない「肉厚でぷりぷり・きのこの風味がちゃんとする」きくらげを作っていると思っています。農場からのご挨拶を更新していますのでぜひご一読ください。これからも皆様に食の安心・安全、そして感動を届けるべく頑張っていきますので応援をよろしくお願いします! もっと見る
2019年6月鳥取県のきくらげがTBS「坂上&指原のつぶれない店」出演!
2019/05/20 15:42皆さまのご支援から約1年私たちの挑戦は続きます!【おいしくて安全な純国産きくらげを日常の食卓に!】鳥取県のきくらげがTBS放送「坂上&指原のつぶれない店」に出演! 皆さまからのたくさんの温かいご支援をいただき、純国産きくらげの栽培キットを商品化してから、10ケ月が経ちました。ご支援、応援くださったみなさま、どうもありがとうございました。 最近では、きくらげが健康や美容に良いと注目されるようになり、テレビや雑誌などのメディアで取り上げられるようになりました。 国内に流通している乾燥きくらげの97%は中国産と言われ、わずか3%しか流通していない国産きくらげですが、鳥取県は乾燥きくらげの生産量が全国第2位(平成29年)を誇る、きくらげ生産の一大産地です。あの長崎ちゃんぽんリンガーハットにも使われるほど、質の良さを認められたキクラゲが育つのは、きれいな水と土が残る豊かな自然環境があるからこそ。特に、乾燥きくらげは血糖値を下げ、余分な糖質を体外へ排出するためダイエットにも効果的だとテレビ番組で放映されて以降、たくさんの方からお問い合わせをいただいております。近日中にはTBS放送「坂上&指原のつぶれない店」で、長崎ちゃんぽんリンガーハットが特集されるそうです。純国産きくらげの緑工房と同じ菌床で育った、鳥取県産のキクラゲが番組に登場する予定です。ぜひご覧ください。 卓上で気軽に栽培できる新商品「デスクトップきくらげ栽培ポット」発売! 鳥取県で生まれ育ったキクラゲを家庭でも栽培できる「おうちで簡単!きくらげさいばいキット」に引き続き、もっと多くの皆さんに気軽に楽しんでいただけるよう、このたび、小型化・鑑賞用の「デスクトップきくらげ栽培ポット(植木鉢付き)」を新発売いたしました。 ご自宅のデスクの上や玄関にちょこんと置いても可愛く育ちますよ。この機会に是非、「デスクトップきくらげ栽培ポット(植木鉢付き)」で純国産のきくらげを育てて美味しく召し上がってみてください。 もっと見る
LINEできくらげ栽培の画像診断いたします
2018/09/14 12:42季節も少しずつ移り替わり、もう秋の気配がしています。皆さまお変わりありませんでしょうか。きくらげさいばいキットがお手元に届いてから、早い方ではもうすぐ2か月になりますね。 その間、「思ったように育たない」「これって大丈夫なの?」という声をいろいろとお聞きしました。そこで気が付きました。もしかすると、まだお声をいただけていない方もおられるのではないかと。 そこで、よろしければ皆さまの栽培中のきくらげの画像診断をいたします。「いまこんな状態なんだけどどうなのかな?」「まだ育つのかな?」「水足りているのかな?」などなど、送っていただいた画像とご質問をいただければお答えいたします ぜひ、LINEでお友だち登録をしてやってください^^皆さまからの画像やちょっとした疑問など、いつでもお待ちしています! LINEの登録はこちらから もっと見る