
この夏の盛り上げてくれた若者たちからのギフト。
すっかりレポートが更新されない間、山口も各種PRやイベントに奔走。
その期間にも、沢山の温かく熱い思いに触れることが出来ました。
写真は、野村町公民館のロビー応接会議スペース。
「この夏のイベントで集めた義援金の受け渡し先を探している。シルミルのクラウドファンディングを支援することも、自分達の住む地域やみんなの為になるのではないか?」
4人のナイスガイがなんとも熱い話を持ってきてくれたのです。
(左から)
脇本 尚悟さん(利助のお弁当屋さん跡継ぎ)
伊達 誠 さん(建設業、消防団員、私の同級生でもあります)
菊池 賢祐さん(菊池泉貨紙跡継ぎ職人)
山岡 公平さん(福祉職、ブラックバス料理をイベントなどで出店)
自分達の生業や、仲間、楽しいこと。
地域に根付き、地域を担う、男衆。クールでしょ?
彼らは、災害後のお盆。みんなの「さとがえり」に合わせて
野村らしい、居心地の良い「ここらしい」「自分ららしい」みんなが元気になることがしたい。
居酒屋でいつものメンバーで集まって、話しながら
「 ビアガーデンやろうや 」
と思いつき、言い出しっぺの大変さも、地域内外の沢山の方たちと力を合わせて
「COZY NOMURA」
というイベントをやってのけたのです。
↓↓↓詳しくは、「広報せいよ」10月号をご覧ください↓↓↓
http://www.city.seiyo.ehime.jp/material/files/group/85/kouhouseiyo2018_10.pdf
(P2・P11は彼らとイベントの詳細が載っています。他にもこの夏の野村での取り組みが掲載されており、
NPO法人シルミルのむらとしての活動もP8に載っています。)
当日は
(出店協力)
宇和島祭りクラブ、えん、かしはな、コモリ、商工会青年部、伊達友里、農青連、肱川バザーズ、ブルーキッチン、松本幸洋、話笑和
(協力団体)
笑顔の会、OPENJAPAN、西予市社会福祉協議会、西予市商工会野村支所、野村青年団、みかんの会
※ 敬称略・五十音順
の協力がありました。
義援金を、地域の為に有効に使いたい。
そんな思いから、NPO法人シルミルのむらを訪問してくれた4人。
「NPO法人シルミルのむらはどんな活動をしているのか?」
「クラウドファンディングの仕組みとは何か?」
「使い道について、どこまで考えているのか?」
そんなことを、2日かけて話をしていく中で納得してイベントの義援金の使い方を考えてくれました。
話していく中で、NPO法人シルミルのむらとしてもヒントを沢山いただきましたし、
こんな風に、同世代やもっと若い人たちと「野村」について話せたことは
とってもいい機会となりました。
義援金うちわけ
基金 72520円
出店者からの売り上げ義援金 111000円
寄付 32000円
COZY NOMURA 活動費残金 8408円
計 223,928円
内、200000円を当クラウドファンディングの寄付とする(返礼品辞退)
残り23928円を市の義援金に寄付。
(写真は、野村支所へ持参した際のものです)
ありがとう、ナイスガイズたち。
シャイだけど、あったかく、カッコいい彼ら。
また何か、一緒にお互いらしく何かが共にできたらと思います。
そして、この夏のイベントに思いや力を終結してくださった方々にも
あたらめて、お礼を申し上げます。
ありがとうございます!