小さきときからよく大山登山をして、頂上碑と一緒に記念写真を撮ったものです。そのせいか、大山登山というか、大山と聞いただけで頭に浮かぶのは頂上碑でした。
私が小学生のときは、碑の周りは結構な広場で、「ロクムシ」や「ペッタリ」、「クギサシ」など遊んだ記憶が残っています。しかし、その頃から沢山の人が登るようになり(もちろん我々も積極的に誘致したのですが)どんどん山が荒れて崩れていきました。
今考えれば、人が歩けば草などがダメージを受け、水の通り道ができ、掘れていき、最終的に崩壊していくのは分かったことなのですが、その頃は、とにかく増えていくお客様に対応していくことに一生懸命でした。
もともと山頂は自然の回復力が弱いところですから、いろいろ努力していても、徐々に崩落が進んできており、頂上碑周辺も徐々に痩せてきて、頂上碑に崩落の危機が迫っています。
何しろ山頂での、しかも国立公園内での工事ということで思いのほか費用が掛かります。
みなさんのご支援をお願いします。
大山旅館組合 山根 均



