ついに大山頂上碑の移設工事が完了しました。 多くの皆様方からお力添えをいただき、本工事が無事に完了できたことを改めて感謝いたします。 今年の4月末から再開した工事ですが、6月の完了見込みから大幅に遅れてしまい申し訳ありません。 今年の作業は、碑を据え付け、石組みをし、コーティング剤を塗る作業でしたが、順調に作業が進んだのはつかの間で、コーティング剤を塗る作業を残して梅雨に突入してしまいました。 コンクリートの劣化を防ぐために塗るコーティング剤は、3日間程度の晴れ間が続く日に作業する必要があったため、あと一歩のところで梅雨明けを待たざるを得なくなりました。 そして、梅雨明けを迎えた8月に、大山頂上碑の移設が完了しました。 お礼のメッセージカードと特別版書籍は、工事完了に再び時間がかかってしまい、お届けまで今しばらくお時間をいただくことになり大変申し訳ありません。 準備期間をいただき必ず皆様のお手元にお届けいたしますのでご理解をお願いいたします。 なお、山頂では引き続き木道と避難小屋の工事が続いていますので、頂上碑まで行くことはできません。 ご不便をおかけいたしますが、何卒ご協力をお願いいたします。
ながらく中断していた大山頂上碑移設工事が再開しました。 大山も次第に温かくなり、徐々に雪解けが進み、4月末から工事の準備に取り掛かりました。 昨年中に山頂に空輸した資材を山頂避難小屋に保管していて、冬を越えても使えるか心配していましたが、資材も無事に使える状態でした。 昨日は遂に頂上碑の銘板が据え付けられ、作業も順調に進んでいます。 山頂では、引き続き木道と避難小屋の工事が秋まで続きますので、皆様にご利用いただけるのはまだ先になりますが、このまま良い天候が続けば、頂上碑の移設は6月には完了する見込みです。 お礼のメッセージカードと特別版書籍は、工事完了から2ヶ月程度の準備期間をいただきご支援いただいた皆様のお手元にお届けします。 引き続き応援をよろしくお願いします。
時下、皆様におかれましてはますますご健勝のこととお喜び申し上げます。 この度は、大山頂上碑移設事業の趣旨にご賛同いただき、多くの皆様方からご寄付を賜り、本事業の着手が出来ましたことを深く御礼申し上げます。 ご支援いただいた3,000円コースのお礼のメッセージカードと、10,000円コースの「国立公園大山~百科事典~大山物語」に支援者のお名前を掲載した特別版書籍の発送についてですが、いずれも新頂上碑の写真を収めたものをご用意するところ、度重なる天候不良のために、ヘリコプターでの資機材輸送が滞り、当初予定しておりました期間内に移設工事を完了することが出来ず、返礼品の発送を延期せざるを得ないと判断いたしました。 ご支援くださった皆様方におかれましては、返礼品の到着をお待ちのところ誠に申し訳ございません。何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。 大山頂上碑移設工事は、同じく大山頂上で工事を行う鳥取県の木道及び頂上避難小屋の改修工事との調整、現地調査を6月下旬から開始しました。8月上旬には、旧頂上碑の解体作業のための資機材をヘリコプターで頂上へ輸送し、同月下旬に解体作業を完了しました。9月上旬からは、建築作業のための資機材をヘリコプターで頂上に輸送する準備をするものの、台風などの悪天候のために、最終的に資機材を輸送できたのが10月上旬でした。その後、現在まで、天候が許す限り建築作業を行っています。 例年ですと5月頃には雪解けを迎えますので、残りの工事を再開し、初夏には完成するよう関係者一同取り組んでまいります。お待ちいただく返礼品も、工事完了後に速やかにお贈りできるよう力を尽くしてまいりますので、商品到着まで今しばらくお待ちくださいませ。 ご理解賜りますよう重ねてお願い申し上げます。
時下、皆様におかれましてはますますご健勝のこととお喜び申し上げます。 この度は、私どもの「一木一石運動」の活動にご理解いただき、過分なる御寄付を頂戴し、物心両面より本事業の推進に全面的に御協力を賜りましたこと、ここに深く感謝申し上げます。 皆様から多くのご寄付をいただき、お陰様で十数年前から懸案となっていた頂上碑移設の実現が近づいてまいりました。心からお礼申し上げます。 この度皆様からいただいたご厚意に報いるためにも、登頂の記念撮影の名所「シンボル」として、また頂上保全活動を取り組むことができるように、そして、先人にとってもまた会員の皆様にとっても大山の頂上を保護する会に在籍したことが誇れるように、日々の活動に精一杯力を注いでいきたいと思います。 今後は、大山の頂上を保護する会の皆様と、より一層連携を密にしながら頂上保全活動事業を行ってまいりたいと考えております。皆様からお寄せいただいた温かいご支援に心よりお礼申し上げますとともに、今後とも末永いお力添えをいただきたく、宜しくお願い申しあげます。 返礼品の3,000円コースの新しい頂上碑の写真を使ったお礼メッセージカードと10,000円コースの支援者を掲載した「国立公園大山~百科事典~大山物語」は12月の完成を見込んで作成を進めてまいります。出来上がりましたら御寄附をいただきました皆様に、記念としてお届けさせていただきます。5,000円コースの80周年記念誌「国立公園大山」は、8月頃に準備が出来次第お届けさせていただきますので、併せてお知らせ致します。 クラウドファンディングの募集期間もわずかとなりましたので最後のお願いです。宜しくご協力の程お願い申しあげます。 大山の頂上を保護する会 副会長 松岡嘉之
大山の頂上を保護する会広報部の西村です。クラウドファンディングの終了まで残すところあと10日となりました。これまでご支援くださった皆様に感謝いたします。また、最後まで皆様のご支援をよろしくお願いいたします。 さて、大山頂上付近では頂上碑の移設工事に先立ち、鳥取県の木道等の改修工事が始まっています。今年の工事は、6月2日の夏山開き祭後から12月にかけて、大山夏山登山道6合目避難小屋・頂上避難小屋・木道(頂上付近)の改修が計画されています。 大山頂上碑移設工事でも計画しているヘリコプターでの資材運搬ですが、先日、鳥取県の工事資材の運搬が行われました。やはりヘリコプターでの資材運搬も一筋縄ではいかないようで、1回目の飛行から悪天候のため延期となり、天候に左右される部分が非常に大きくなかなか計画通りにいかない難しさがあるようです。 この木道等の工事中は、頂上付近の大部分に常に立入規制がかかっています。頂上付近でも一部立入可能な区域を設けて、仮設のトイレ・売店・休憩スペース(屋根なし)が提供されていますが、ヘリコプターの運航日はこちらも全て利用ができません。 登山者の皆様にはご迷惑をおかけしますが、登山の際には事前に工事状況を確認してお出かけいただきたいと思います。頂上碑移設工事もこの工事と足並みを揃えて今年の夏頃から着手できるよう取り組んでいます。ご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。 工事状況(鳥取県ホームページ) ⇒ https://www.pref.tottori.lg.jp/268500.htm