2020/02/13 13:24

西上さんとのご縁を頂いた2011年当時 異業種参入チーム長だった私は31才

世界情勢事情の急変があり半導体加工事業を生業とする会社が全くの畑違いである食品原料の世界へと飛び込みました

モノに向き合い 汗をかき いわゆる単純に追い込まれていて「一生懸命」の人間でした

当時の私の業務内容として 農水の研究機関と連携し今まで扱われていたことがない植物から成分を取り出し販売する その全てに関する事を行っていました

毎日工場に出て 成果の出ない営業に回り くたくたになっても実績は出ず 上司からは怒られ スタッフからは環境改善を求められる日々を過ごしておりました

その一生懸命の一環で出展した展示会で西上さんとご縁を頂き当初コンサル位置ではなく 一緒に事業を行わせて頂きました

西上さんから原料の注文書を頂き セイジョーグループ当時1300店舗に私が扱っていた原料を使用した製品が配下されました

 

製品への考え方 折衝し配下されるまでのスムーズな運び 再委託先との連携

あらゆる事が目の前を通り過ぎていきました

その実績が宮崎県中小企業団体中央会に在籍していた方の目に留まり

そこから弊社と中央会の二社にコンサルに入っていただきました

 

宮崎らしさを生かしたストーリー作り Nシートから導き出される考え 2015年にご教授頂いた内容は2020年の銀行さんを絡めた事業計画書にとても役立ちました

 

ノウハウやHOW-TO 現状分析 それらを一時的にまとめるコンサルは沢山います

しかしながら全くぶれない結論として「全て実績を出すため自身で考え行動する為の外部」であると言う事です

 

 「データ解析型アグリビジネス」 「スタッフ全員で作った理念」等は私だけでは生まれなかった言葉だと思います

 

 地方創生や地域商社などを謳うコンサルは沢山います

 流通の世界や前職の実績をさも自慢げに語るコンサルも沢山います

会社と私をちゃんとみてくれた西上さんはコンサル業というより私自身や企業の価値を高めてくれた本質を突く方だと思います

中途半端な気持ちではコンサルを受けてくださることはないと思います

成長の為に嫌な事も沢山言われます

しかし 皆さんが悩んで苦しんで外に答えを求めようとしているならば

自身に向き合うために一度ご相談されてはいかがでしょう